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【情報公開】渋谷区の情報公開条例改悪の背景

渋谷区は、10月に開催された第3回定例会において、情報公開条例に却下規定を追加するという改悪を区長与党会派の賛成多数で可決した。更に、情報公開にかかるコピー代を1枚10円から20円に値上げして、情報公開を抑制しようと躍起になっている。
情報公開条例に却下規定を追加し、コピー代を値上げするに際して、渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会の答申が出ている。答申を出すにあたって、同審議会に提出された資料を情報公開請求した区民がいるが、渋谷オンブズマンがかかわった情報公開決定処分の取消訴訟の訴状・準備書面が大量にでてきたという報告があった。
同審議会は、却下規定を追加し、コピー代を値上げすれば、訴訟の抑止になるとでも思っているのであろうか。
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【記事紹介】渋谷区の情報公開請求件数は減少傾向にあった!!

読売新聞(10月12日朝刊)は、渋谷区の条例改悪による情報公開の制限を報じている。
それによると渋谷区においては、情報公開請求件数及び公開文書のコピーの枚数は、近年、減少傾向にあることがわかった。それにもかかわらず、区長主導で条例等を改悪してまで、情報公開請求を押さえ込んだ真意はどこにあるのだろうか。
桑原区長は、堀切稔仁議員の追及がよほど恐ろしいのであろうか?それとも渋谷区には、公開すると問題が生じる公文書が多々存在するのであろうか?

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【情報公開】NPO法人情報公開クリアリングハウスが意見書を提出

特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウスが、渋谷区議会議長及び各会派に対して、渋谷区の情報公開条例改悪案に関する意見書を提出した。
以下、意見書の全文である。


渋谷区情報公開条例改正案に関する意見       

2013年9月7日

渋谷区議会議長 殿
渋谷区議会各会派 御中

特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス 理事長 三木 由希子

当法人は、市民の知る権利の擁護と確立を目指して活動する特定非営利活動法人です。
渋谷区議会9月定例会に提案の「渋谷区情報公開条例の一部を改正する条例」につい て、重大な懸念を持たざるを得ない内容が含まれていると考えています。ついては、良識ある渋谷区議会において十分な審議をお願いしたく、下記の通り意見を申し述べます。



1 権利濫用による却下について
渋谷区情報公開条例第9条に第3項が追加され、第1号で補正に応じなかった場合、 第2号で「公開請求がこの条例の目的を逸脱するものであり、権利の濫用と認められる 場合」については、公開請求を却下するとされている。
第2号はいわゆる権利の濫用に対する却下を定めたものであり、権利の濫用に当たるか否かの判断で「条例の目的を逸脱する」とするのには問題がある。
「条例の目的」を第1条の規定であるとするならば、1区民の知る権利の保障、2区民に説明する責務、3公正で開かれた区政の推進の進展を図る、とする目的に反しているか否かを実施機関が判断することによって権利の濫用と認定され得る規定であるからだ。本来、情報公開条例においては、実施機関が保有する情報はすべて知る権利を保障する対象であること、それらの情報を通じて説明する責務があること、実施機関が公開したいか否かを問わずに情報公開されることによって、「公正で開かれた区政の推進」となるものである。そのため、開示請求をするという行為そのものが、目的規定に照らして正当なものとされなければならず、問題となるのは、その行使の仕方が一般法理で ある権利の濫用に該当するような著しい逸脱があるときに限られるべきである。
しかしながら、改正条例案の規定は、「条例の目的を逸脱する」と定めるものとしており、逸脱の範囲にも「著しい」などの要件もないものとなっている。条例の目的に照らしてどのような情報公開請求が正当化されるのかという判断を実施機関に許容するものとなっている。このような規定は、実施機関の裁量的な情報公開請求の却下を招くばかりか、一般法理を越えた規定の適用を許容し、不当に区民の権利を侵害するものである。

以上のことから、本規定を設けることは不適当である

2 手数料に関する規定について
現行の渋谷区情報公開条例は手数料を徴収しないと定め、公開の実施に当たって写しの交付に係る実費を徴収するとしている。改正条例案では、写しの交付について実費から「手数料の徴収」に変更をし、加えて紙のコピー代は1枚10円から20円に値上げをするとしている。
現行条例では、情報公開請求に係る実施機関の諸業務を通常業務の範囲内ととらえて手数料を取らず、写しの交付の実費のみの徴収としていたと言える。区民に対して情報公開を実施することを、日常の業務の範囲内とする条例の提示している点で、情報公開に対して前向きに取り組むという姿勢を区民に対して明示していたことは評価に値する。条例改正案では、こうした姿勢を放棄し、情報公開請求に係る諸業務は通常業務ではなく付加された業務として位置づけ、非日常業務として情報公開に取り組むとするの は極めて残念である。加えて、手数料としてコピー代を値上げして、情報公開請求者に対して負担を増加させることは、渋谷区としての情報公開に対する姿勢に疑問を持たせるものである。
国においては2001年4月の情報公開法施行時は紙でコピーは1枚20円の手数料を 徴収していたところ、2005年4月に施行令を改正し、1枚10円に値下げをしており、OA機器にかかるコストが低減するなどの社会情勢の変化を考えれば、コピー代を値上 げをするという判断は、時代に逆行していると言わざるを得ない。また、国においては 開示請求手数料として300円を請求段階で徴収をしているが、開示が実施される段階で、コピー代等と相殺され、最初の300円は無料となっており、全面不開示の場合を除き負担が一定軽減される仕組みになっている。
情報公開・個人情報保護審議会の答申を総合すると、値上げをすべき理由として特別の事例があると思料されが、個別の事例への対策として全区民に対して影響が及ぶ条例改正はすべきではない。
以上のことから、当会としては情報公開条例の改正案には問題があると考えており、良識ある議会において十分に審議の上適切なご判断がされることを期待するものである。
以上

◆連絡先 特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
〒160‐0008 東京都新宿区三栄町 16‐4 芝本マンション 403
TEL.03‐5269‐1846 FAX.03‐5269‐0944 携帯 E‐Mail icj@clearing‐house.org

【情報公開】個人情報の保護及び情報公開審議会の答申を公開せよ!

渋谷区長・桑原敏武は、個人情報の保護及び情報公開審議会(園部逸夫会長)に対して、情報公開制度の適正な運用について諮問していた。
8月22日、同審議会より答申が出たことを毎日新聞が報じているが、その答申の内容には、情報公開に係るコピー代の値上げを容認する内容も含まれていたという。

渋谷区は、同審議会の答申及び会議録の全てを直ちに公開するべきである。
大量情報公開請求の云々を議論する前に、渋谷区の隠蔽体質こそ改めるべきであり、その結果として情報公開請求は減少するはずである。まず手始めに、同審議会の答申及び会議録の全てを公開してみてはいかがであろうか。

【情報公開】渋谷区長・桑原敏武が新聞記者に囲まれる!

昨日、本ブログにおいて、渋谷区が、情報公開請求に係るコピー代の値上げを企てていることを報じたが、早速、渋谷区長・桑原敏武は区役所内において、新聞記者に取り囲まれ取材を受けたようだ。

区長は記者らに対し、値上げの理由について、「特定の個人で、大量情報公開請求をするのがいるからだ」と言い放ったようである。
仮に、特定の個人が大量情報公開請求をしているとしても、それを理由にあるいはその対策として、情報公開請求に係るコピー代を値上げするということは、全ての区民に対して情報公開請求に係る負担を強いることで、全く道理が通らない。
桑原区長さんよ、いよいよ論理的な思考ができなくなってしまったのかな?

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          渋谷区長・桑原敏武



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