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【告知】渋谷オンブズマンが支援する環境訴訟お知らせ

 渋谷オンブズマンが支援する環境訴訟の口頭弁論が今週2件予定されている。

①広尾日赤環境訴訟
日時:7月2日 午後3時半から 東京地裁(522号法廷)
渋谷区広尾の日赤医療センターの高層マンション群建設を伴う再開発の中止と現状回復を求める行政訴訟。

②渋谷鶯谷環境訴訟
日時:7月3日 午前11時10分から 東京地裁(522号法廷)
渋谷区鶯谷の住友不動産によるマンション群建設計画は、総合設計制度の濫用であるとして中止を求める行政訴訟 。
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【ホライゾン学園】運営主体変更の経緯は不透明・教育委員会での話し合いの形跡なし

 渋谷区神宮前小の校舎の一部を学校法人ホライゾン学園(本部・横浜市)に無償で貸与していた問題で、同学園から今年4月から 国際交流学級準備委員会に変更となった経緯が不透明であることが渋谷オンブズマンの調べでわかった。
 渋谷オンブズマンでは「神宮前小学校国際交流学級の使用許可の相手方が、学校法人ホライゾン学園から国際交流学級準備委員会に変更となった内容にかかる教育委員会定例会の議事録(平成20年10月1日以降)」という内容で情報公開請求をしたが、今年5月文書不存在による非公開決定通知があった。
 国際交流学級の運営主体は今年4月からホライゾン学園から国際交流学級準備委員会に変更されている。また、神宮前小の校舎の使用許可の相手方も変更されている。
 ホライゾン学園と国際交流学級準備委員会は、実質的に一体なので、教育委員会での議論も決裁も必要なしということなのであろうか。




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【区議会】減らぬ野次・前田議運委員長15回「意味わかんねえよ」

maeda
maru
 23日に閉会した渋谷区議会定例会最終日に、前田和茂議運委員長が15回の野次を飛ばしていたことが、渋谷オンブズマンの調べでわかった。一番野次を飛ばした前田議運委員長は「意味わかんねえよ」などと不適切とも取られかねない野次を飛ばした。
 区政関係者は「今回もいつものメンバー、特に議会運営を司る役目の議運委員長が積極的に野次を飛ばしているのは、議会が末期症状な証拠」と話す。

1位:前田和茂議会運営委員会委員長 15回 「意味わかんねえよ」「足早いね」など

2位:沢島秀隆議員 10回 「絶対来るなよ」「誰が反対してんだよ」など

3位:丸山高司監査委員 3回 「何はしゃいでんだよ」など  

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【区政全般】今年も議員の海外視察・染谷議員は今年もトルコへ

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 渋谷区議8人がトルコとフィンランドへの海外視察に行くことが28日、分かった。区民の中からは「経済の冷え切った時期に公金を使用してまで海外視察にいく必要があるのか疑問」などの批判的な声が上がっていて、波紋が広がりそうだ。
 区議会が配布した文書によると、今年は8月中旬にトルコ、9月初旬にフィンランドに議員は視察予定。トルコへ行く染谷賢治議員は昨年もトルコに公金で視察に行っている。また、民主党は視察には疑問の態度を示していたが、フィンランドへ岩崎保夫議員が行く予定。
 トルコとフィンランドへ行くのは以下の議員
 
 ▼トルコ
 佐藤真理議員(自民党)、沢島秀隆議員(公明党)、小林清光議員(自民党)、染谷賢治議員(自民党)

 ▼フィンランド
 下嶋倫朗議員(自民党)、前田和茂議員(自民党)、薬丸義人議員(真自由政経フォーラム)、岩崎保夫議員(民主党)

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【訴訟・報告】渋谷区町会連合会会計帳簿非公開決定取り消し訴訟・準備書面

 渋谷区が渋谷区町会連合会の会計帳簿を公開をしないのは違法だとして、渋谷オンブズマンが渋谷区に公開を求めていた裁判の口頭弁論が25日、東京地裁(岩井信晃裁判長)であった。
 次回期日は8月25日午前11時から、東京地裁(522号法廷)で開かれる予定。以下、原告側準備書面。

平成21年(行ウ)第63号 行政処分取消等請求事件
原告  久保田 正尚
被告  渋谷区

第 3 準 備 書 面 

                              平成21年6月16日
東京地方裁判所民事第2部FD係 御中
                             原 告  久保田 正尚


 被告の準備書面(1)に反論する。

第1 被告の主張のうちの1、「原告が平成20年8月29日付でなした情報公開請求の対象文書は不存在であることについて」(1頁~4頁)に関しては、色々と述べているが、要するに「対象文書は地域振興課内に存在するが、法的に公文書ではない。」ということである。以上は、裁判長が被告に確認された通りである。
 以下、個々具体的に反論する。

1.被告準備書面(1)の第1の1の(1)アについて
 「原告は、渋谷区町会連合会は、渋谷区の内部組織である旨の主張を行い(訴状第三、1及び2)」とあるが、そのような主張はしていない。原告は、渋谷区町会連合会は、渋谷区の内部組織ではないことは承知している。
 ここでは、渋谷区町会連合会は住所が、渋谷区役所内にあり、事務局は区民部地域振興課内にあり、区職員が事務局を担当しているという事実を述べているまでである。

2.被告準備書面(1)の第1の1の(1)ウについて
 補助金の交付については、「渋谷区町会連合会の収入822万7860円のうち、補助金が占める割合は2割に満たない(150万円。甲9)」とあるが、同連合会の平成19年度収入支出決算報告の収入の部(甲9)を見てみると、収入の内訳は、分担金(126万円)、特別分担金(348万3350円)、補助金(150万円)、雑収入(32万5221円)、繰越金(165万9289円)となっている。この内、特別分担金は各行事参加者の飲食、宿泊の実費相当分である。
従って、同連合会の収入で、同連合会の実質的な活動に充てられる金額は、分担金(126万円)、補助金(150万円)、雑収入(32万5221円)、繰越金(165万9289円)であるが、繰越金は年度によって大きく変動して、平成20年度は64万7798円である。
以下、各科目の説明である。
(1)分担金(126万円)は、渋谷区内105町会の分担金で、各町会費は住民が負担しているのである。
(2)特別分担金(348万3350円)は、総会後懇親会、宿泊研修、新春懇親会の参加者の個人負担分である。この個人負担分には、個人の飲食費や宿泊費が含まれているものと考えられる。
ちなみに、各行事の収支は以下の通りになる。
ア、総会後懇親会は、収入109万5000円に対して、支出は総会費として158万9500円で、マイナス49万4500円である。
イ、宿泊研修は、収入142万8350円に対して、支出は視察研修として265万0424円で、マイナス122万2074円である。
ウ、新春懇親会は、収入96万円に対して、支出は新春懇親会として122万7187円で、マイナス26万7187円である。
(3)繰越金(165万9289円)は、前年度からの繰越金である。

3.被告準備書面(1)の第1の1の(2)イ(ア)について
 被告の主張の意味がよく分からないが、渋谷区町会連合会の文書は、区民部地域振興課の職員が職務として事務局の仕事をしているので、「実施機関の職員が組織的に用いている」ものである。
 渋谷区組織規則第13条には、区民部地域振興課の分掌事務として、「町会等に関すること」と明記されている。(甲7号証)
4.被告準備書面(1)の第1の1の(2)イ(イ)について
 「本件情報公開条例2条2号にいう『管理している』とは、単に所在場所によって判断されるものではなく、当該文書を支配権限をもって保有・保管していることをいう。」とあるが、地域振興課の職員は職務として、渋谷区町会連合会事務局の仕事をしているのであるから、渋谷区町会連合会は実施機関とは別団体であっても、当該文書を支配権限をもって保有・保管しているのである。
 ここで、当該文書が被告の主張する通りに公文書でないとすれば、地域振興課の職員が職務として、渋谷区町会連合会事務局の仕事をすることの説明がつかなくなる。

5.被告準備書面(1)の第1の1の(2)ウについて
 渋谷区町会連合会の文書は、本件情報公開条例2条2号の「公文書」に該当するのである。

6.被告準備書面(1)の第1の1の(3)について
 「渋谷区が渋谷区町会連合会から会計帳簿及び領収書の提出を受けていないことについて」とあるが、被告の主張は意味不明である。
 会計帳簿及び領収書の提出は受けていないが、保有はしているということになるが、どのような方法で保有したのか教えていただきたい。提出を受けるまでもなく、最初から保有していたということであろうか。渋谷区町会連合会事務局の仕事の全ては、地域振興課の職員が職務として行っているのであるから、そうなのであろうか。
  
7.被告準備書面(1)の第1の1の(4)について
 以上の通り、被告の主張は根拠が無いか、若しくは間違っている。当該文書は、渋谷区情報公開条例2条2号にいう「公文書」であり、本件非公開決定は違法であり、速やかに取り消されなければならない。



第2 被告の主張のうちの2、「仮に渋谷区町会連合会から会計帳簿及び領収書が「公文書」とみなされたとしても、公開しないことができる文書であることについて(予備的主張)に反論する。

1.被告準備書面(1)の第1の2の(2)について
(1)本件条例第6条第3号アのようないわゆる法人等情報について判断した最高裁平成13年11月27日判決は、次のように判示している。
「本件条例6条2号にいう『法人その他の団体(国及び地方公共団体を除く。以下「法人等」という。)に関する情報又は事業を営む個人の当該事業に関する情報であって、公開することにより、当該法人又は当該事業を営む個人に不利益を与えることが明らかであると認められるもの」とは、単に当該情報が「通常他人に知られたくない」というだけでは足りず、当該情報が開示されることによって当該法人等又は当該個人の競争上の地位その他正当な利益が害されることを要すると解すべきであり、また、そのことが客観的に明らかでなければならないものと解される。」
 即ち、法人等情報については、正当な利益が害されることが、客観的に明らかでなければならないのである
(2)渋谷区町会連合会の収入は上述したように、実質的には、渋谷区からの補助金と住民から集められた会費によって成り立っていて、それ故、透明性が要求され、本来なら区民に対していつでも公開されるべきものなのである。原告や渋谷オンブズマンのメンバーも地元の町会に会費を払っており、新築マンションなどは管理費の中に町会費を上乗せしてしているところもある。それを会社法における会社と同列に扱うがごとき被告の主張は見当違いである。
(3)「仮に会計帳簿及び領収書が情報公開請求によってみだりに開示されることがあれば、過去の法人等の支出、使途について無用の紛糾を招き、法人等の内部の意志決定に支障をきたすことや、法人の意志決定に対し外部から不当な干渉が及ぶことが高度の蓋然性をもって予測される」とあるが、紛糾があるとすれば過去の支出、使途に不明朗な点があったからである。
 渋谷区町会連合会は、その意志決定に際しては、町会費と税金を払う住民の目を常に気にしなければならず、それを不当な干渉というのであれば見当違いも甚だしい。そして、情報公開を拒むことのほうが社会的評価や信用に損害を与えるものである。
(4)よって、「渋谷区町会連合会の会計帳簿(平成17年度分、平成18年度分、平成19年度分)及び添付領収書のすべて。」は、本件条例第6条第3号アに該当しない。

2.被告準備書面(1)の第1の2の(3)について
 本件文書は、渋谷区情報公開条例第6条2号に該当するから公開しないことができる文書である旨主張するようであるが、個人情報等に該当する部分があれば墨塗りにして一部非公開にすればいいだけのことであり、被告の主張は失当である。


第3 原告の主張に対する反論に対して反論する。

1.被告準備書面(1)の第2の1について
 被告は、渋谷区情報公開条例の趣旨は、「あくまで渋谷区が区政について説明責任を果たすことであり、別団体についてまで、渋谷区が説明責任をおうべきことをも定めたものではない。」とし、本件非公開決定を本条例の趣旨に沿うものであると主張する。
 しかし、渋谷区町会連合会は年間150万円の補助金と住民の会費によって運営され、渋谷区の区民部地域振興課の職員が職務として事務を行っているのである。渋谷区町会連合会の事務は、区民部地域振興課の分掌事務であるのだから区政の一部であり、渋谷区には説明責任がある。
 ちなみに、渋谷区内には11の区役所出張所があり、その出張所ごとに11の地区町会連合会が組織されている。この地区町会連合会は、渋谷区町会連合会の下部組織でり、定例会は出張所で開催され、出張所の所長及び職員が職務として事務局を務め、定例会にも出席している。
 更に、その地区町会連合会の下には、住民が直接参加する町会があり、その数が渋谷区全体で105になるのである。そして、それぞれの町会は、その地域の住民を主な構成員とする任意団体であるが、防災、防犯、交通安全、清掃、ゴミ出し等において、行政や警察と密接な協力関係を保って活動している。
 渋谷区町会連合会の構成員である各町会も渋谷区と密接な協力関係にあり、それ故、渋谷区と渋谷区町会連合会も別組織ではあるが区政全般にわたり密接な協力関係がある。そのような状況の中で、区民部地域振興課の職員が職務として事務局の仕事をしているのであるから、その過程で作成、取得、管理している文書は公文書となるのである。

2.被告準備書面(1)の第2の2について
 「横浜市町内会連合会の経費は、横浜市から支払われる年間160万円の地域振興協力金のみでまかなわれている。」(甲10号証5頁19行~20行)とある。
 渋谷区町会連合会は、渋谷区から支払われる年間150万円の補助金と渋谷区内105町会から支払われる年間126万円の分担金(各町会費は住民が負担している)の計276万円で実質上運営されているので、収入の約5割強が補助金であるといえる。上述したように特別分担金(348万3350円)は、総会後懇親会、宿泊研修、新春懇親会の参加者の飲食費や宿泊費等の個人負担分である。
それ故、「渋谷区町会連合会の収入に占める渋谷区の補助金は2割にみたず」という被告の主張は失当である。
 又、補助金の振込先の口座名義は渋谷区町会連合会であるが、通帳は区民部地域振興課で預かっているはずである。これは情報公開請求をしたときに、同課職員の田所氏が口頭で説明したことである。
 従って、行政と町会連合会の関係は、横浜市と渋谷区では類似しており、横浜市情報公開・個人情報保護審査会答申(甲10号証)は本件違法性を判断する有力な参考資料になると思料する。


第4 平成20年(行ウ)第688号行政処分取消等請求事件 での御庁の判断

 平成20年(行ウ)第688号行政処分取消等請求事件で、御庁は、公文書の不存在について以下のように判断している。
①当該文書が、処分行政庁の職員が作成し又は取得した文書であると認められない場合。
②情報公開請求がされた時点において、当該文書を処分行政庁が現に管理していない場合。
とすれば、「渋谷区町会連合会の会計帳簿(平成17年度分、平成18年度分、平成19年度分)及び添付領収書のすべて。」は、①地域振興課の職員が職務として作成し又は取得した文書であり、②報公開請求がされた時点において、地域振興課内に現に管理されていたのであるから、公文書なのである。


第5 結語

 以上のように、「渋谷区町会連合会の会計帳簿(平成17年度分、平成18年度分、平成19年度分)及び添付領収書のすべて。」は、地域振興課の職員が職務として作成し又は取得した文書であり、地域振興課の職員が組織的に用いるものとして管理していて、情報公開請求がされた時点において、地域振興課内に現に管理されていた公文書なのである。
 よって、処分行政庁が平成20年9月12日付で原告に対してした非公開決定処分は取り消され、当該文書は公開されなければならない。 

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【告知】世界のオンブズマンの学習会お知らせ

 千葉県市民オンブズマン連絡会議主催の「海外のオンブズマンとその実績」に関する勉強会が7月11日に開催される。

日時:7月11日(土)午後2時から4時半(開場:午後1時半)
            (時間:講演90分+質疑30分=120分) 
            
場所:佐倉市立美術館4階ホール ℡043-485-7851
    ※京成佐倉駅から徒歩8分またはJR佐倉駅北口~徒歩20分

講師:浅野健一(同志社大学教授)
   <略歴>  1972年、共同通信社入社。
           94年から同志社大学大学院メディア学専攻
           博士課程教授。北欧のプレスオンブズマン研究。
           近著に『裁判員と「犯罪報道の犯罪」』(昭和堂)。

内容: 「海外のオンブズマンとその実情」
     日本ではあまり知られていない海外のオンブズマンの姿を紹介します。

入場料:入場無料、先着順(定員100名)

主催: 千葉県市民オンブズマン連絡会議  
     http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/09.7.11.pdf

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【ホライゾン学園・報告】原告側弁護団求釈明と被告側回答・桑原区長口約束で設置取り決めか

 渋谷区が区立神宮前小の校舎の一部を学校法人ホライゾン学園(本部・横浜市)に無償で貸与していた問題で、施設使用許可取消しと損害賠償を求めた行政訴訟の口頭弁論が25日、東京地裁(岩井信晃裁判長)であった。次回期日は9月15日午後4時からの予定。
 原告側弁護団は求釈明を、被告の渋谷区と渋谷区教育委員会に行った。結果、神宮前小の使用許可処分は、桑原敏武渋谷区長とトルコ大使の口約束が始まりだった。それもトルコ訪問の際に受けた配慮に対する謝礼を言うため席上であるという・・・

 求釈明は以下の通り。
①神宮前国際交流学級(ホライゾン学園渋谷校)の施設提供について、渋谷区はトルコ大使からの正式な要請によるものである旨主張するが、文書によるものか口頭によるものか。

②平成17年11月に、渋谷区長が、トルコ共和国大使館に対し、協力要請に前向きに検討すること、神宮前小学校を検討対象としていることなどを伝えた旨主張するが、文書による回答か、口頭による回答か。

③渋谷区長は、神宮前小学校の施設を提供することが現実に可能かどうか、教育委員会で検討するよう教育長に依頼した旨主張するが、これは文書によるものか、口頭によるものか。

④平成18年6月に、トルコ共和国大使館に対し、神宮前小学校の施設の一部を提供することが可能であると伝えた旨主張するが、文書によるものか、口頭によるものか。
(1)上記4点について、文書か口頭かを明らかにされたい。
(2)文書であれば、当該文書を提出されたい。

(3)口頭であったのであれば、どのような場で、誰と誰との間で、どのような会話がなされたのか明らかにされたい。

(4)口頭であった場合、要請や指示、回答などが正式のものかどうかは、何をもって判断しているのかを明らかにされたい。



これに対する被告側の回答は、

(1)(2)については、いずれも口頭によるもので、文書は存在しない。

(3)①については、平成17年9月5日にウスキュダル区と渋谷区との間の友好都市協定が締結され、その後、帰国した渋谷区長は、同協定締結に当たり、ソルマズ・ウナイドウン大使から受けた配慮に対する謝礼を言うために同月20日に大使館を訪問した。その際、区長は、同大使から、口頭で、トルコ人の子弟を中心とした子供達のための教育施設の提供について協力要請を受けた。

   ②については、平成17年11月25日、ソルマズ・ウナイドウン大使らが神宮前小学校を見学した際に、大使らを案内するためにこれに同席した区長が、同大使に対し、渋谷区は上記①の協力要請に対して応じる旨伝えるとともに、その場合の提供の場として、神宮前小学校を念頭に置いて検討中である旨伝えた。

   ③については、平成17年11月25日の神宮前小学校見学終了後、区長が、区長と同様に大使らを案内するためこれに同席した教育長に対し、検討を依頼した。

   ④平成18年6月15日、渋谷区長が、区長秘書に命じ、電話により、大使館職員に対して伝えた。

(4)要請や依頼、回答が口頭により行われた場合、それが公務上行われたものならば、正式なものである。

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【ホライゾン学園】国際交流学級準備委員会がホライゾン学園のスクールバスを使用

0625
 渋谷区が区立神宮前小の校舎の一部を学校法人ホライゾン学園(本部・横浜市)に無償で貸与していた問題で、今年4月から無償貸与を受ける国際交流学級準備委員会が同学園のスクールバス(写真・6月上旬撮影)を使用して児童を送迎していることが25日わかった。
 準備委員会は、特定非営利活動法人(NPO法人)設立のための団体で、区民の一部からは「学校法人ホライゾン学園とその関係者が、公立小学校を無償で借りて、高額な授業料を必要とする私塾を運営するための隠れ蓑にしかすぎない」との指摘も出ている。
 ホライゾン学園が国際交流学級の運営に携わることについては、学校教育法、私立学校法等の違法だとして神奈川県が行政指導したことを受け、運営主体をNPO法人に変更したものとみられる。
 ホライゾン学園に関する問題については、25日午後4時から東京地裁(522号法廷)で、施設使用許可取消しと損害賠償を求めた行政訴訟の口頭弁論が開かれる予定。

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【告知】渋谷オンブズマンが関係する訴訟のお知らせ

 渋谷オンブズマンの関係する訴訟(口頭弁論)2件が明日予定されている。

1.渋谷区町会連合会の会計帳簿の非公開決定処分取消訴訟

▼内容:渋谷区町会連合会の事務局は渋谷区区民部地域振興課内にあり、区職員が職務として事務局を務めている。このような状況下で、地域振興課内に保管してある町会連合会会計帳簿が公文書かどうかが争われている。

▼日時:25日午前11時から 東京地裁(522号法廷)


2.神宮前国際交流学級(ホライゾン学園渋谷校)の使用許可処分取消と損害賠償を求める訴訟

▼渋谷区立神宮前小学校の一部を、学校法人ホライゾン学園(本部・横浜市)に無償で使用させ、同学園は高額な授業料を必要とするインターナショナルスクールを運営している。
 使用許可処分の取り消しと、使用部分の改修費と使用料相当分の返還(総額1億618万8000円)を桑原敏武区長と教育委員5人に返還するように請求している。

▼日時:25日午後4時から 東京地裁(522号法廷)

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【区議会・報告】丸山監査委員「珍しい、なに拍手しているんだよ」と野次

maruyama
 23日に閉会した渋谷区議会定例会で、最終日の請願に関する討論の際、民主党の請願賛成に共産党が拍手したことに丸山高司監査委員が「珍しい、なに拍手しているんだよ」と野次を飛ばす場面があった。
 吉田佳代子議員(民主党)が請願への賛成討論をしている際、拍手した苫孝二議員(共産党)に丸山議員が野次をいい、これに対し苫議員は「たまにはね」と応酬。自公の議員席からは「この時期に拍手するなんて」と笑いながら大声で叫ぶ議員もいたという。

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【区政全般】鈴木建邦議員への渋谷オンブズマンの対応について

 渋谷オンブズマンがブログで配信した21日付け記事「【区政全般】都議選立候補予定者・長妻衆院議員秘書の経歴で騒動に」について、鈴木建邦渋谷区議会議員より抗議文が送付されてきた。渋谷オンブズマンでは、抗議文を同日付けで全文掲載すると同時に、22日までに長妻昭衆院議員事務所及び関係者に対して再調査をした。

▼長妻事務所の見解は以下の通り。

①(鈴木議員が勤務していた)平成12年当時、私設秘書とアルバイトを区別する基準がなかった。

②したがって、今となっては、誰が私設秘書で、誰がアルバイトであったかという事に関しては、疎明できない。

③現在は、私設秘書とアルバイトを区別する基準はある。

④鈴木議員が長妻衆院議員秘書であったと経歴に載せることに関しては、事務所は今まで何も言っていないので既成事実になっている。

⑤本件や都議選の公認問題で、有権者に誤解を与えていることについては認識している。

 昨日付け記事は有権者の疑問を報じたものであり、特定の人物を誹謗中傷するものではない。鈴木議員への直接取材をしなかったことについても、同議員の抗議文を全文掲載しているので問題はないと考える。

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【告知】原宿団地・情報公開非公開決定取り消し処分訴訟第1回口頭弁論 24日に

harajyuku


 渋谷区神宮前の原宿団地建て替え問題で、地域住民による大規模な反対運動が起きている。この問題について、当ブログで数回取り上げてきた。
 近隣に住む本間久雄弁護士(渋谷オンブズマン協力者)が渋谷区に対し、同団地の開発許可申請書を情報公開請求したところ、一部非公開の決定処分が下された。同区が非公開としたのは違法として、非公開決定の取り消しを求める訴訟の第1回口頭弁論が、24日午前10時40分から東京地裁(709号法廷)で開かれる。
 非公開とされたのは擁壁構造図、資金計画書、排水施設計画平面図、擁壁構造計算書等の重要な部分だという。

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【区政全般】鈴木建邦渋谷区議会議員より抗議文

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 以下の抗議文が鈴木建邦渋谷区議会議員よりメールで送られてきた。当方では、事実関係を再調査して続報を出す予定。


渋谷オンブズマン 久保田代表

渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。日頃はご指導賜り誠にありがとうございます。

貴会の運営しているブログ「渋谷オンブズマン」6月21日付の記事「【区政全般】都議選立候補予定者・長妻衆院議員秘書の経歴で騒動に」について、抗議をさせていただきます。

文中において、
「(立候補を予定する)このうちの一人が長妻昭衆院議員の秘書をしていると語っていることが物議を醸している。」と述べた上で、関係者の伝聞として、長妻事務所及び長妻昭議員が「秘書ではない」と話していた、と記載し、その上森田健作知事の経歴詐称問題を紹介したうえで、「この候補者が長妻衆院議員の「秘書」として勤務実態がどのようなものであったか注目が集まる。」と結んでいます。

この記事については、伝聞の体裁をとりかつ名指しは避けているものの、経歴詐称を類推させるものであり、長妻昭議員の元秘書である私にとって非常な不利益を与えるものであります。
残念ながら事前に私に対して確認は一切ありませんでした。

私は平成12年の総選挙に向けた活動の中で長妻昭候補(当時)のボランティアとして事務所に入り、当選後は私設秘書として国会事務所の立ち上げおよび地元事務所の諸業務に従事していました。
月給も頂き、具体的には名簿の構築や国政報告会の運営、ポスター掲示板の管理、議員宿舎の管理、インターン生の管理等を担当しておりました。
衆議院議員秘書としての経歴は3回の選挙(平成13年都議選、平成15年・19年区議選)においても選挙公報や民主党の公認申請書類その他で明らかにしているものであり、経歴詐称と言われる筋合いは全くありません。

以上のようにこの記事は、本人に何の確認も取っていないばかりか、事実と異なる内容を関係者からの又聞きの体裁で記載している不当かつ非常に無責任な伝聞記事です。
時節柄悪意を持っての中傷に近いものと考え、渋谷オンブズマン代表に対して抗議するとともに、謝罪・訂正記事の掲載を求めます。

なお、当時の長妻事務所スタッフは第一秘書・第二秘書・政策秘書いずれも辞職しております。調査の必要があれば私の知る限りのスタッフ・関係者等をご紹介致しますのでご連絡ください。

以上、ご対応のほどよろしくお願いいたします。


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【区政全般】都議選立候補予定者・長妻衆院議員秘書の経歴で騒動に

 来月に迫った東京都議会議員選挙。2議席の渋谷区選挙区に村上英子氏(自民党)、大津浩子氏(民主党)、田中まさや氏(共産党)、鈴木建邦氏(無所属)が立候補を予定している。このうちの一人が長妻昭衆院議員の秘書をしていると語っていることが物議を醸している。
 関係者が話す。「この候補者は長妻の秘書をしていたと、街頭演説で2、3度していた。長妻事務所に聞いてみると秘書ではないというのです」。また、別の関係者もこの問題について語る。「長妻衆院議員は(この候補者が)アルバイトで出入りをしていたが、秘書ではないと話している」
 千葉県の森田健作知事が自称「剣道2段」だったとして、経歴詐称ではないかと県民の一部から噴出しており、この候補者が長妻衆院議員の「秘書」として勤務実態がどのようなものであったか注目が集まる。

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【告知】開かれた議会をめざす会シンポジウム

 地方議員が中心となって構成している「開かれた議会をめざす会」のシンポジウムが7月19日に開かれる。今回のゲストは「ブログ」市長として活躍している竹原信一鹿児島・阿久根市長が講演を予定している。


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開かれた議会をめざす会 2009 シンポジウム

「戦う”ブログ市長”(竹原信一阿久根市長) 東京で吠える!」

多数野党議会からの二度の不信任決議に、最初は議会解散で応え市議選挙、次は自身の失職。そして市長選挙で返り咲いた竹原氏。マスコミ報道では、「破壊者か?」と言われ「強引」な印象の強い阿久根市長ですが、実際は、どうでしょうか?(ぜひご自分でブログをご覧になることお勧めします)。

今回、はるばる鹿児島から上京をお願いしました。質疑の時間をたっぷりとっています。ご本人を交えての懇親会(3,000円程度)も予定しています。
参加に予約は不要ですが、会場が小さいので事前申し込み(ハンドルネームOK)者を優先入場とします。

●竹原氏のブログより--------------------
「市民の、市民による、市民の為の市政
 市民の代表として話し合いをするはずの議会では対話を放棄しています。 議員は質問するだけ、市長は質問できず答弁するだけです。議員間の話し合いもできません。おまけに議員の質問はひとり3回あるいは一時間で終了です。そもそも、「言いっぱなしと多数決」を議論とか審議などと呼び、誤魔化しているのです。市民の皆さんのお力で議会を話し合いの場に変えさせていただきたい。」(再選後の6月、市長就任あいさつ ブログより抜粋)---------------●

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 ■日時:7月18日(土)午後1:30~4:30 (開場:午後1:00)
 ■場所:東京都新宿区立若松地域センター(3Fホール 100名程度)
  ・新宿区若松町12-6 TEL:03-3209-6030
  ・都営大江戸線「若松河田」駅下車 「河田口」より左手方向徒歩2分
http://www.mapion.co.jp/m/35.6956183333333_139.719716944444_9/
 ■参加費:1,000円(会員500円 当日入会可能)
  ※事前申込者優先入場。ブログを読んでのご参加をお勧めします。
  http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
   ブログタイトル「阿久根時事報ー住民至上主義」
■++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 【第一部】
  午後1:30 アンケートから見える議会の姿ーどうしたら議会は開くのか
    報告:日野克彰豊島区議(開かれた議会をめざす会)
 【第二部】
  午後2:00 基調講演「住民至上主義」竹原信一鹿児島県阿久根市長
  午後3:00 会場との質疑応答
   コメンテーター:小林弘和専修大学法学部教授(専門地方自治・地方議会)
…………………………………………………………………
●主催:開かれた議会をめざす会
事前申込先:お名前(ハンドルネームOK)をお伝え願います。
 tel/fax:03-3315-2155 (奥山たえこ@杉並区議)
 hirakaretagikai@gmail.com
 http://hirakaretagikai.com/

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【訴訟】渋谷区敗訴が確定・袴田総務係長「首ですよ首」と発言

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 渋谷区が公用車のガソリン代の明細を公開をしないのは違法だとして、渋谷オンブズマン(原告:堀切稔仁)が渋谷区に公開を求めていた裁判で、東京地裁(八木一洋裁判長)は「情報公開請求の対象文書は存在するのであり、不存在であるとした処分は違法」などと判断、渋谷区に情報公開するように命じる判決を下した。
 同区は控訴しなかったため敗訴が確定した。渋谷オンブズマンでは判決に基づき、情報公開請求をしたところ、文書が18日に公開された。
 書類の受け渡しの際、袴田保雄総務係長は「こんなことばかりやっていたら、首ですよ、首」。また「私もね来年度で退職ですから。その前に首かもしれません」などとぶ然とした表情で話した。

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【訴訟】木村正義前区議会議長交際費に関する原告側準備書面・判決は7月31日

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 木村正義前区議会議長の使用した交際費の支出について、渋谷オンブズマンが返還を求めた裁判が17日、東京地裁(杉原則彦裁判長)で開かれた。裁判は即日結審し、判決は7月31日午後1時10分から同地裁705号法廷で言い渡される。
 以下、原告側準備書面(一部個人情報のため省略)

1.平成21年6月17日付、被告答弁書2の(1)に対する反論。
(1)被告答弁書の通り、本件において、地方自治法第242条の2第1項4号にいう財務会計上の行為を行う権限を本来的に有するとされている者は渋谷区長・桑原敏武であり、その者からの権限の委任を受けるなどして上記権限を有するに至った者(資金前渡金者)は前渋谷区議会事務局次長・倉澤和弘である。
 しかし、本件議長交際費の違法支出を請求したのは、前渋谷区議会議長・木村正義であるので、以上の三名が個人の資格で連帯して72,000円を返還するように請求せよと、請求の趣旨を変更した。
 尚、木村正義は平成21年5月29日に渋谷区議会議長を退任している。
(2)平成19年度の渋谷区議会議員の政務調査費は、渋谷オンブズマンの住民監査請求によって、返還勧告と自主返還を合計して、467万8423円が渋谷区に返還された。これも、議員と区議会事務局が馴合い状態に陥っており、区議会事務局がチェック機能を果たせなくなっている証左である。
 本件についても区議会事務局の責任は重大であるが、違法支出を請求する側にも責任はあり、本来ならば本件監査請求が出された時点で、木村正義は自ら区民に対して身の潔白を釈明するか、そうでないのなら指摘された金額を自主返還するべきなのである。
 区議会を代表する議長のかかる態度は、あまりに市民感情を蔑ろにした傲慢な態度であると言わざるを得ない。

2.同、被告答弁書2の(1)に対する反論。
 原告が情報公開請求によって、本件領収書を取得したのは平成20年8月11日であり(甲9号証)、本件領収書の中には宛先が墨塗りになって一部非公開になっているものもあった(甲10号証)。そこで、渋谷オンブズマンのメンバーである訴外○○が、平成20年度の議長交際費の支払い調書及び領収書の一部非公開決定処分に対する異議申立てを、平成20年9月3日に行った(甲11号証)。その結果、宛先の墨塗りが開示されるのであれば、開示後にそれらも含めて精査した上で、議長交際費に関する違法支出を一回にまとめて住民監査請求をしたほうが、渋谷区監査委員の負担やその後の訴訟費用・効率を考えた場合、妥当な選択あると判断したのである。
 被告は、訴外○○の異議申立と本件各支出は関係ないと主張するが、上述するような意味で関係があるのである。
 それ故、本件の場合は、住民が相当の注意力をもって調査すれば知ることができたと解される時、すなわち情報公開請求によって本件領収書を取得したのが平成20年8月11日であるから、平成21年1月29日に監査請求をしたことは、相当な期間内に監査請求をしたと判断されるべきであって、地方自治法第242条2項但書にいう、「正当な理由」があるのである。

3.原告は、甲2号証、甲6号証、甲7号証、甲8号証にかかる支出について、それぞれの金員を受領したと思われる斎藤竜一議員(自民党)、松岡定俊議員(自民党)に公開質問状を送ったが、回答どころか、何の連絡すらなかった(甲14号証、甲15号証)。
 木村正義、斎藤竜一、松岡定俊は、区民に対する説明責任を没却しており、議員としての自覚が欠如すると言わざるを得ない。。

4.以上の通りであるから、訂正した請求の趣旨の通りの請求をする。

【記事紹介】区立宮下公園命名権問題をTBSが放送

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 TBSが16日夜のニュースで渋谷区立宮下公園の命名権に関する問題について放送した。放送で、桑原敏武渋谷区長が宮下公園の改修計画、命名権売却などについて言及した。一方、売却先とされるスポーツ用品メーカー「ナイキジャパン」は詳細についてのコメントは避けた。

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【訴訟・報告】政務調査費訴訟・原告準備書面

 渋谷オンブズマンが長谷部健議員、伊藤毅志議員の使用した政務調査費のうち、人件費に不当な支出があったとして、渋谷区に対して政務調査費の返還を命じるように求めている住民訴訟が16日、東京地裁(岩井信晃裁判長)であった。次回期日は8月25日午前11時から。
 原告(渋谷オンブズマン)が裁判所に提出した準備書面は以下の通り

1.シブヤミライの立証責任についての補充
 被告が平成21年4月21日付で東京地裁に提出した証拠の内、乙11号証、乙12号証、乙13号証、乙15号証、乙16号証の中に、額面7万円の「ハセベケン」宛の領収書が13枚ある。本件領収書の内、12枚の振出人の名前は、苗字は「荒井」で名前は墨塗りになっているが、墨塗りを透かして見ると「●●」と判別できる。そこで、本件12枚の領収書の振出人を「荒井●●」と見なして主張を展開する。
 荒井●●なる人物は、長谷部健の二つの政治団体である「渋谷区からきれいになる会」と「ハセベケンの会」の平成19年度の事務担当者であり(甲10-1号証、甲10-2号証)、又、長谷部健が代表を務める「NPO法人グリーンバード」の表参道チームリーダーでもある(甲11号証)。すなわち荒井●●は、長谷部健が代表を務める三つ団体に深く関わっているのである。
 それ故、平成19年度にシブヤミライの政務調査費より人件費として荒井△△に支出された84万円は、上記三団体の仕事に対する報酬と混在している可能性もあるので、長谷部健には十分な立証責任が求められるのである。

2.渋谷新時代研究会の立証責任についての補充
 伊藤毅志が代表を務める政治団体に「渋谷新時代研究会」という名称の団体がある(甲12号証)。渋谷区議会内の会派である「渋谷新時代研究会」と政治団体である「渋谷新時代研究会」は、いづれも伊藤毅志が代表であり名称も同じである。
 平成19年度、渋谷区議会内会派「渋谷新時代研究会」の政務調査費は、支出総額2,200,000円の内、人件費は913,802円で、残余0円である。(乙16号証)
 平成19年度、政治団体「渋谷新時代研究会」は、支出総額1,603,440円の内、人件費は115,300円である(甲12号証)。
 以上、二つの「渋谷新時代研究会」の人件費が、混在している可能性もあるので、伊藤毅志には十分な立証責任が求められるのである。  

3.渋谷区監査委員の怠慢について
 渋谷区監査委員は、本件の判断基準として、運用指針の適用は平成20年4月1日からであるので、人件費については、領収書の記載等により勤務日数が推認されるものについては、使途基準に合致すると考えるのが妥当である。」と人件費の支出に対して判断基準を示した(甲3号証58ページ)。しかし、勤務日数が推認できる領収書は、渋谷新時代研究会のものが4枚あるだけである。
 そもそも、運用指針以前に、渋谷区政務調査費の交付に関する条例(以下本条例という)及び渋谷区政務調査費の交付に関する条例施行規則(以下本条例規則という)があり、本条例及び本条例施行規則は、平成19年に改正されて、平成19年4月1日から施行されている。また、改正後の本条例及び本条例施行規則の規定は、平成19年4月分以後の政務調査費から適用するとされている(甲1-1号証、甲1-2号証)。そして本件領収書は全て、平成19年4月分以降のものである。このことから、渋谷区監査委員の示した判断基準は失当であることは明らかである。
 本件住民監査請求を監査した当時の渋谷区代表監査委員である浅生博介(平成21年3月16日退任)は、渋谷区長桑原敏武の政治団体「桑原敏武を支援する会」と「自由民主党東京都渋谷区第三支部」の会計責任者を務めていた。又、議員から選出された伊藤美代子監査委員は、選挙カー燃料費の水増し請求による詐欺容疑で書類送検されている。
 かかる監査委員による監査が、公正、公平なものであるとはとうてい期待しがたく、原告らは裁判所の公明正大な判断を期待するしかないのである。

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【記事紹介】日刊ゲンダイが宮下公園と桑原区長に関して報道

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 日刊ゲンダイが15日発行の紙面で、渋谷区立宮下公園の命名権に関する問題と桑原敏武渋谷区長がガソリン代の不正請求で書類送検されたことに関して掲載した。
 

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【区政全般】下嶋文教副委員長反省の色なし?・ホームページに後援会の内容依然掲載

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 下嶋倫朗文教副委員長が自らの後援会が主催した旅行の経費について政治資金収支報告書に記載していないとして政治資金規正法違反の可能性がある問題で、同議員のホームページで後援会の活動内容が依然として掲載されていることが渋谷オンブズマンの調べでわかった。
 最新の下嶋文教副委員長のホームページでは自らの所属している委員会の様子が掲載されているのみで、自身が指摘を受けている内容については説明をしていない。区政関係者は指摘する。「下嶋議員は説明不要と考えているように思え、捜査機関がチエックしないと甘く見ている節がある」
 下嶋文教副委員長とともに同法違反の可能性があると指摘され、東京地検に告発されている丸山高司監査委員はすでに自らの後援会の活動内容などについてはホームページ上から削除していて、区民からは「消去すれば済むと思っているのはおかしい」などと疑問の声が上がっている。
 

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【告知】今週の裁判のお知らせ

 渋谷オンブズマンが提訴している訴訟の口頭弁論が以下の通り開かれる。傍聴はどなたでもできます。

口頭弁論①渋谷区議会議員政務調査費返還請求
日時:16日午前10時45分から 東京地裁(522号法廷)
 平成19年度の政務調査費のうち、シブヤミライの長谷部健議員に91万円、渋谷新時代研究会の伊藤毅志議員に91万3802円の返還請求をしている。いずれも人件費に関する支出である。
 これまでのところ、渋谷区議会議員は平成19年度の政務調査費のうち、渋谷オンブズマンの住民監査請求で、返還勧告と自主返還を合わせて467万8423円を渋谷区に返還している。


口頭弁論②渋谷区議会議長交際費返還請求
日時:17日午前10時50分 東京地裁(709号法廷)
 平成19年度の渋谷区議会議長交際費のうち、72,000円の返還請求をしている。木村正義区議会議長(当時)が、議長でない者(斎藤竜一議員、松岡定俊現議長)の新年会費、懇親会費を肩代わりしたり、1年間に1回だけ2万円の花を議長室に飾っているが、何の目的で飾ったのか説明をしていない状況だ。

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【区議会】定例会2日目の野次・沢島議員72回


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 渋谷区議会2日目は一般質問が行われた。野次は初日に比べて減ったが、相変わらず野次が減ることはなく、早くも松岡定俊区議会議長の統制力に疑問の声が上がっている。

2日目の野次(渋谷オンブズマン確認分)
沢島秀隆議員(公明党)72回 (施設の増設に)反対してんだろ/一歩も入るな/出来てもくるな/人の実績ぱくるんじゃーねーよ

前田和茂議会運営委員会委員長(自民党)48回  (共産党に対して)何回もきてんだから、そろそろ覚えてよ/言ってんじゃーねーかよ/わかってくださいよ

丸山高司監査委員(自民党) 34回 ばればれ/もう?終わっちゃうの/なおしてね

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【区政全般】丸山高司監査委員、ホームページから後援会活動を削除

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 丸山高司監査委員が自らのホームページから後援会活動を紹介している様子の写真などを全て削除していることがわかった。
 これまで、丸山監査委員のホームページには後援会活動の様子を伝える写真、ゴルフコンペの様子、後援会規約などを掲載していたが、いずれも削除している。渋谷オンブズマンが東京地検に刑事告発した政治資金規正法違反容疑を事実上認めたものとみられる。産経新聞の取材に対して「(政治資金収支報告書について)修正をする」としているが、以前に東京新聞が指摘した暴力団関係者からの政治献金についても「修正したい」と取材の際には話していたが、その後渋谷オンブズマンが調査した際には修正されてはいなかった。丸山監査委員を知る関係者は「口では謝罪を伝えても、心でどう思っているのかは別」と話し、また別の関係者は「区議会で野次を飛ばせるんだから、なんとも思っていない。しかしながら、政治家としての重さを理解していない。都議選に少なからずの影響は懸念している」と話す。
 丸山監査委員については詐欺容疑で書類送検、暴力団関係者からの政治献金問題、今回の政治資金規正法違反容疑についても何らの釈明、説明はなく、区民からは「丸山監査委員の政治家としての資質、政治家としての政治責任を疑う」や「保護司が書類送検されたりして何を諭すのか」などとの批判的な声が渋谷オンブズマンに寄せられている。

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【区議会】小林崇央議員はブラックカード所持?・鈴木建邦議員が野次

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 12日に開かれた渋谷区議会で、小林崇央議員(無所属)が一般質問に登壇した際、鈴木建邦議員(民主党)が「ブラックカード(富裕層が所有するカード)だからな」と野次を飛ばしたことが明らかになった。議会関係者からは「都議選出馬を噂される人物の野次にしては随分と品がない」と呆れ顔だ。小林議員への野次は軽自動車に関する質問の際にあったという。
 小林議員は平成15年度の渋谷区議会議員選挙に立候補した際に、ガソリン代を水増しした可能性があると渋谷オンブズマンが指摘している。

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【区議会】真自由政経フォーラムと桑原区長は距離感?

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 12日に開かれた渋谷区議会一般質問で、真自由政経フォーラムの薬丸義人議員からの提案に対して、桑原敏武渋谷区長は「出来ない」を連呼、会派との間に一定の距離感を取る様子が見受けられた。薬丸議員は区のホームページ、災害時の危機管理、裁判員制度などについて質問した。質問の際、多数の支持者が傍聴席から見守ったが、傍聴人からは「これまではフォーラムの提案を桑原区長が受け入れてきたこともあったのに」とぼやく姿も。
 区政関係者は「金井議員の問題が発覚して以降、桑原区長と会派との間に溝が生じているようだ」と話している。

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【ホライゾン学園・議会】ホライゾン学園に桑原区長「答弁は控えたい」

  渋谷区立神宮前小の校舎の一部をホライゾン学園(本部・横浜市)に無償で貸与していた問題で、桑原区長は11日の区議会本会議で苫孝二議員(共産党)の同学園の質問に「裁判に持ち込まれているので、この場での答弁は差し控えたい」と答弁を拒んだ。
 また、鈴木建邦議員(民主党)もホライゾン学園の問題について質問した。答弁に立った池山世津子教育長は「ここ1、2年生徒数が増えているところに(国際交流の成果が)表れている。今後も神宮前小の教育方針を支援していきたい」と発言した。池山教育長は答弁の冒頭、笑いをこらえ切れずに噴出する場面も見受けられた。

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【区議会】丸山高司監査委員、民主党鈴木建邦議員に「これじゃあ無理だよ」・都議選絡み火花

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 来月に迫った東京都議会議員選挙。出馬が取りざたされている鈴木建邦議員(民主党)に早くも“場外戦”が行われた。
 11日に開会した渋谷区議会本会議で、代表質問に登壇した鈴木議員に対し、丸山高司監査委員(自民党)から「これじゃあ、無理だよ」と都議選を意識したとも取られかねない野次が飛んだ。
 また、丸山監査委員以外にも前田和茂議運委員長が「辞めんだろ」などと野次を飛ばした。
 都議選で渋谷区からは現職の村上英子氏(自民党)、大津浩子氏(民主党)に加え、田中まさや氏(共産党)、鈴木議員の出馬が予想されている。

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【区議会】一般質問には3人が登壇予定

 渋谷区議会2日目は一般質問が12日午後1時から予定されている。登壇するのは薬丸義人議員(真自由政経フォーラム)、新保久美子議員(共産党)、小林崇央議員(無所属)の3人。

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【区議会】トルコ・フィンランド視察に区議8人らが参加

今年8月と9月に予定されている海外都市交流事業(トルコとフィンランド)に、区議会議員複数が参加することが11日の渋谷区議会本会議で明らかになった。区民の一部からは「大名旅行」「目的がはっきりしない、時代の趨勢を考えたほうがいいのでは」との声も上がっている。
 質問に登壇した苫孝二議員(共産党)によると、8月のトルコ訪問には区議4人(自民3人、公明1人)、9月のフィンランド訪問には区議4人(自民2人、民主1人、真自由政経フォーラム1人)が参加するという。この他にも区職員と区民代表らも参加し、総額で2192万円の費用がかかるとされる。
 また苫議員は「派遣を中止してはどうか」と問いただしたが、桑原敏武渋谷区長は「平和目的で、平和を標榜している政党が中止というのは私には理解できない」と声を荒げた。
 

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