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【告知・広尾日赤環境訴訟】日赤環境訴訟の口頭弁論のお知らせ

明日(10月1日)15:30より、東京地裁522号法廷で広尾日赤医療センターの開発工事中止と現状回復を求める環境訴訟の口頭弁論が開かれる。原告側は、大銀杏移植の違法性について、以下の準備書面を提出した。

第1 大銀杏の違法な移植許可

1 大銀杏について
 日赤医療センターの庭にあった大きな銀杏は大銀杏と呼ばれ(甲20の33頁の写真参照)、樹齢約500年と言われており、渋谷区文化財保護条例(以下、本件条例という)により、渋谷区指定天然記念物に指定されていた。

2 本件条例の概要は、以下のとおりである。
 本件条例は、文化財保護法及び東京都文化財保護条例による指定を受けた文化財以外の文化財で区内に存するもののうち、区にとって文化的に重要であり、かつ、価値の高いものの保存と活用に必要な措置を講じ、区民の文化的向上に貢献することを目的としている(1条)。
 2条は、文化財の定義規定であるが、7号は、「天然記念物」として、「動物、植物(自生地を含む)、地質鉱物で学術上価値の高いもの」を挙げている。
 3条は「区の責務」を定めた規定で、「区は、文化財が歴史及び文化の正しい理解のために欠くことのできないものであり、かつ、将来の文化の向上発展の基礎を成すものであることを認識し、その保存及び活用が適切に行われるよう務めなければならない。」と規定している。
 4条は「区民等の責務」を定めた規定で、その2項は、「文化財の所有者などは、文化財を大切に保存し、できる限りこれを公開する等その文化的活用に努めなければならない。」と規定している。
教育委員会は、区内に存する文化財のうち特に保存する必要があると認めるものを、所有者などの同意を得て、渋谷区登録文化財に登録することができ(5条)、さらに、渋谷区登録文化財のうち、特に重要なものを所有者等の同意を得て、渋谷区指定文化財に指定できることになっており、7号は、渋谷区指定天然記念物を挙げている(7条)。
 上記5条、7条から明らかなように、保存する必要があると認めるものを、渋谷区登録文化財に登録し、渋谷区登録文化財のうち、特に重要なものを、渋谷区指定文化財に指定するという構造になっており、渋谷区指定文化財は、特に重要なものとされている。
 大銀杏は、本件条例7条により、渋谷区指定天然記念物に指定されていた。

 3 日赤による移植許可申請と渋谷区教育委員会の許可
 本件条例19条2項は、「区指定文化財の管理者等または管理責任者は、当該区指定文化財の現状を変更しようとするときは、教育委員会の許可を受けなければならない。」と規定している。
 病院建替工事、及び、マンション建設工事にあたって、大銀杏の存在が邪魔になった日赤は、大銀杏の移植を計画し、平成18年5月、渋谷区教育委員会に対し、本件条例19条2項に基づき、現状変更についての許可申請を行い、同年6月、渋谷区教育委員会はこれを許可した。
 日赤は、これに基づき、大銀杏を日赤医療センター敷地内の別な場所に移植した。
 日赤は、移植が現状の変更に該当するとして、許可申請を行い、渋谷区教育委員会も同様の見解でこれを許可したのである。
 しかし、以下に述べるように、かかる見解は誤っており、大銀杏の移植許可は本件条例19条2項に違反しており、違法である。

4 違法な移植許可
(1)本件条例の上位法として、文化財保護法、東京都文化財保護条例が存在する。
 本件条例の解釈にあたっては、当然のことながら上位法である文化財保護法、東京都文化財保護条例の解釈が尊重されなければならない。
 本件では、大銀杏(本件条例では「植物」に該当する)が問題となっているので、植物の現状変更についての文化財保護法、東京都文化財保護条例を以下に指摘する
 文化財保護法では、我が国にとって学術上価値の高い植物は、2条1項4号で文化財とされ、「記念物」の1つとされている。文部科学大臣は、記念物のうち重要なものを天然記念物と指定することができ(109条)、天然記念物の現状を変更し(維持の措置、非常災害のために必要な応急措置を執る場合は除く)、またはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするとき(影響が軽微である場合は除く)は、文化庁長官の許可が必要とされている(125条)。
 東京都文化保護条例も、文化財保護法と同様の構造になっており、教育委員会は、都の区域内に存する記念物のうち、都にとって重要なものを都指定天然記念物と指定することができ(33条1項)、都指定天然記念物の現状を変更し(維持の措置、非常災害のために必要な応急措置を執る場合は除く)、またはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするとき(影響が軽微である場合は除く)は、教育委員会の許可が必要とされている(36条による14条の準用)。
 天然記念物の所管は文化庁文化財部記念物課であり、都指定天然記念物の所管は東京都教育庁地域教育支援部管理課であるが、いずれも、天然記念物(植物)の現状の変更とは、剪定、整枝、苅込、根切等を対象としており、移植は許可の対象とはならないという見解であり、天然記念物に指定された樹木、樹林の移植の先例はないとのことである。
(2)天然記念物の指定基準は、「国宝及び重要文化財指定基準並びに特別史跡名勝天然記念物及び史跡名勝天然記念物指定基準」(昭和26年文化財保護委員会告示第2号)により定められており、天然記念物は「学術上貴重で、我が国の自然を記念するもの」で、植物としては、① 名木、巨樹、老樹、畸形木、栽培植物の原木、並木、社叢、② 代表的原始林、希有の森林植物相、などが挙げられている。
 名木、巨樹、老樹は単体としての樹木であり、当然のことながら、その根付いている土地と一体として考えるべきものであり、移植することは本来想定されていない。
 本件大銀杏は、名木、巨樹ないし老樹に該当するものであり、500年もの間、広尾の地に根を張ってきたものである。
 なお、本件移植が、維持の措置、非常災害のために必要な応急措置に該当しないことは明らかである。また、移植が「その保存に影響を及ぼす行為」に該当することは明らかであり、移植した場合に、当該樹木が移植地にうまく根付くかどうかは極めて微妙な問題であって、影響が軽微であるとは言えない。実際問題としても、移植後の大銀杏は、移植前より生命力が減少しているという印象を与える。
移植は現状変更許可の対象とならないという文化庁や東京都の見解は極めて正当である。
 (3)本件移植許可は、本件条例19条2項の解釈を誤った違法なものであり、区の責務を定めた本件条例3条にも違反している。

日赤銀杏 001
広尾日赤の痛ましい姿の大銀杏
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【笹塚中学】池山教育長・大澤前教育次長の責任は重大だ!

渋谷区議会第二定例会会議録の70頁~71頁に以下の通りの池山教育長の答弁が載っている。
代々木警察署に保管されている箱の中味に関すること、今までの保護者らに対する不当な対応等には一切触れずに都合の良いことばかり述べているが、当方は本件が刑事事件となって、公の場でこれまでの背景事情から全てを申し述べることができたら、望むところである。

正しく作り直したとされる新しい給食記録では、同じ値段の同じ食材の栄養値が異なっており、給食法に定められた栄養値の範囲に収まるように故意に数値が書き換えられた形跡が複数ある。これは、虚偽公文書作成(刑法156条)という公務員の犯罪に該当する可能性が高く、渋谷オンブズマンでは現在、刑事告発を検討中である。
この新しい給食記録の作成に関しては、「心ある区民」という方から、「現場職員が、自発的に資料のでっちあげを行うはずがありません。公務の世界で、上司の命令は絶対です。この問題の指揮をとったのは大澤次長です。この人間の責任追及をすることができるのか、注目させていただきます。」という投書もある。
池山教育長及び大澤前教育次長の責任は重大である。

(以下、会議録で芦沢議員の質問に対する池山教育長の答弁である)
次に、六月三日の件でございます。
 去る六月三日の夕刻、笹塚中学校において警察官の来校を要請する事態が発生いたしました。教育委員会といたしましても大変遺憾に思っているところでございます。
 特に、笹塚中学校ではこの日が中間テストの初日でありました。学校という場において、生徒たちに対しても教育的配慮の至らないような結果になったことについては残念でなりません。
 当日の状況でありますが、校長並びに教育委員会管理職からの報告をもとに御答弁をいたします。
 まず、校長室から書類を持ち去った元保護者は、今までも、昨年の夏ころから何回にもわたり給食について学校の説明を求め来校しておりますが、その日も朝九時過ぎに他の保護者一名とともに、前年度の未納金の説明を求めに来校いたしました。この来校は、事前に校長と約束していたものということでございます。
 ところが、当日、笹塚中学校では生徒に関する緊急事態が発生し、校長はその生徒への対応に当たるため、日を改めてもらうように元保護者にお願いをいたしました。保護者一名はこれを受け入れ帰られたそうですが、当該の元保護者は納得せず、午前十時過ぎまで校長が対応した後帰られました。この間、緊急事態が生じた生徒への対応は副校長が代行したとのことでございます。
 同日午後二時過ぎに、校長が先ほどの緊急対応の生徒の件で外出しなくてはならなくなり、その準備をしていましたところ、元保護者が御夫婦で来校いたしまして、午前中の校長の対応に対して抗議を行うために来たと、こういうことでございました。校長は、この話し合いのためにこの外出をキャンセルせざるを得なくなりました。
 この話し合いの中で元保護者は校長室にあった給食関係の書類の入った箱を見つけ、見せるように校長に申し入れをしたそうです。校長は、これを拒否するとかえって疑惑を深めることとなると判断をし、その箱をあけて一部を見せたということでございます。
 その書類を見ながら、その保護者は給食の記録の捏造の証拠があると言い出しまして、携帯電話で渋谷オンブズマンを名乗る二名と区議会議員一名を笹塚中学校に次々呼び出しをいたしました。元保護者の夫はこの間にお帰りになり、残った四人は、箱から出した書類をテーブルの上や床一面に開き、写真撮影を行い、校長に説明を迫ったということでございます。
 午後四時半ごろ、校長は教育委員会庶務課長に「大変な事態が起きているのですぐに来てもらいたい」と電話連絡をし、これを受けた庶務課長と指導室長が学校に急行いたしました。また、この後、教育委員会次長も校長室に駆けつけました。
 校長及び庶務課長らは「今日は生徒の緊急対応があるので日を改めていただきたい。どうかお引き取りをください」と何度もお願いをいたしましたが、四人は聞き入れてもらえず、午後五時半過ぎに至って、校長が警察に通報するという事態に相なりました。
 四人は警察官が到着した後も校長室から退去せず、校長らと押し問答が続いておりましたが、事情を聞いた警察官が引き揚げた後で、午後七時半ごろ無断で書類を箱に詰め、その箱を学校の外に持ち出そうといたしました。校長と教育委員会管理職が学校の書類が持ち去られるのを必死で制止いたしましたが、元保護者ら四人は校長たちのたび重なる制止を振り切って、ついには学校の書類を校外に持ち去ったということであります。
 四人は書類の入った箱を代々木警察署に持っていった模様でありますが、校長は再度警察に通報をした上、即日、代々木警察署に窃盗の被害届を提出し、これを受理されております。
 六月三日の状況につきましては、私が報告を受けた内容は以上のとおりであります。
 本件につきましては、現在、警察が捜査中であり、今後の行方を見守りたいと存じます。
 このような異常な事態に至ったのは、確かに当初、給食に関する学校側の不適切な対応や事務処理の不備もございました。しかしながら、この間、この問題を解決すべく当該の元保護者らを交えて学校や教育委員会は何度も話し合いを重ね、是正すべき点について取り組んでまいりました。元保護者がいまだ納得されていないことは承知いたしておりますが、学校の教育環境の維持のためにはこのようなことがいつまでも続いてもよいとは思われません。また、今回の事態に至っては、法秩序の中で決して許されることではありません。
 学校は、将来の渋谷を、将来の日本の社会を形成する児童生徒の教育の場であります。教育委員会といたしましては、学校に対する不法行為が確認された場合には、関係機関と緊密な連携のもと、今後も毅然とした対応を貫いてまいります。

池山教育長
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大澤前教育次長
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【報道紹介・宮下公園】 渋谷・宮下公園で行政代執行

9月24日(金)16時53分~19時 TBS Nスタ報道で 渋谷・宮下公園で「ナイキ公園」反対派に行政代執行を放映した。
放映内容については、渋谷区とナイキ化反対派と近隣通行人などのにインタビューを行った様子が放映されたが、
一応中立を保ってた内容になっていたが最後に「ネイミングライツ」にあり方などを問題視していた。
また司会者は宮下公園についての思い出を語っていたがその中で『確かに近寄りがたい場所になってしまったが、
一企業の広告として使われることはよいことなのか?」と提起していた。
また、現場に居合わせた多くのメディア関係者からは「渋谷区が一部の報道会社以外は答えない」閉鎖的な体質について疑問視していた。

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theme : 政治・経済・時事問題
genre : 政治・経済

【区政全般】CCレモンホールのネーミングライツ(施設命名権)

渋谷公会堂がCCレモンホールと名称変更したのは平成18年10月である。ネーミングライツ(施設命名権)を取得したのは電通であるが、すぐに大手飲料メーカーのサントリーに対し権利を転売して、炭酸飲料「C.C.Lemon」の名を冠した施設名は、5年間存続させるという。

ところで、渋谷区議会議員・長谷部健が理事長を務めるNPO法人グリーンバードは、サントリー(株)から、以下の通り総額2220万円にものぼる多額の協賛金を受け取っている。
平成15年度・・・520万円
平成16年度・・・500万円
平成17年度・・・500万円
平成18年度・・・500万円
平成19年度・・・200万円
平成20年度以降は、見当たらない。

長谷部健は、宮下公園のナイキ問題でも、様々に取り沙汰されているが、CCレモンホールと本件協賛金はどのような関係があるのだろうか。

尚、長谷部健は、social communication networkのインタビューで以下のように答えている。

「グリーンバードがNPOとして活動していく上で、財源はどうしているんでしょうか?
(長谷部)
企業からの協賛金でまかなってるかたちかな。自分でもNPOについて調べたんだけど、会員から会費を集めるってところが結構あってさ。でもこれって僕らの場合だと、掃除に参加してポイ捨てのキャンペーンやってさらにお金まで払うって、それじゃあ参加している人達の気持ちが長続きしないと思う。だから行政が場所を提供して、企業がお金を払って、市民が汗を流す。こういう三角形のタッグができればいいなって僕は思ってる。」


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渋谷区議会議員・長谷部健

【記事紹介・宮下公園】宮下公園ナイキ化に向けて、渋谷区強権発動

宮下公園のナイキ化計画に向けて、とうとう渋谷区が強権発動したことが各紙で報じられている。
本件は様々な問題を内包しているが、我々が特に問題にしているのは、公園という公共施設が、一私企業の広告宣伝の場となること、即ち利潤追求の道具として利用されることの是非である。もし、これが許されるのであれば、都市部の多くの公園で同様の事態が発生する可能性が十分にある。勿論、賢明な管理者(地方自治体)は、渋谷区のような愚かなことはしないであろうが、この先例によって管理者(地方自治体)にアプローチする企業とそれを後押しする議員は、後を絶たなくなるであろう。

本件の場合も、利権はあちこちに見え隠れしており、今後、追及していく方針である。
長谷部健(渋谷区議会議員・NPO法人グリーンバード代表)のように、自ら主催するNPO法人に企業より多額の協賛金を受け取り、渋谷区議会議員という公職にありながら悪びれない議員もいるくらいであるから。


9月25日 産経新聞朝刊(東京版)
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【街頭演説】渋谷オンブズマン・堀切ねんじんの街頭演説

渋谷オンブズマンの堀切ねんじんは、毎朝、主要駅頭において街頭演説をしている。
渋谷区長・桑原敏武の悪政とそれをチェックできない議会の不甲斐なさを訴えている。
私達の税金が無駄に、恣意的に使われないように、違法・不当な行政が行われないようい訴えている。
見かけたら、応援して下さい。

山谷小、ながつまP 008
新宿5丁目駅(地下鉄・大江戸線)

【笹塚中学】渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会の口頭意見陳述

9月21日(火)18:10から、渋谷区役所地下駐車場D会議室において、「平成18年度、19年度の笹塚中学の給食記録」の非公開決定処分に対する異議申立の口頭意見陳述が開かれた。
渋谷区教育委員会は、該当文書を破棄したために不存在であるとして非公開決定処分をしたが、本当に破棄したとすれば違法行為であり、又、破棄と称して秘匿している可能性もあるので、渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会へ異議申立したものである。
異議申立人である笹塚中学の保護者(当時)の要請で、渋谷オンブズマンの久保田、堀切が補佐人として出席した。
異議申立人は審査会委員に対し、本件事件の背景事情から詳細に説明した。その要旨は以下の通りである。
・平成20年度以前、笹塚中学では給食法で定められた内容に満たない給食が実施されていた。
・平成20年度のPTA役員が、給食について調査し、学校及び教育委員会に説明を求めたが、十分な説明がなされないばかりか、時間の引き延ばしの上、説明拒否に及んだので、情報公開請求をするにいたった。
・オンブズマンが、平成20年度の給食記録を開示請求すると期間延長の上、新しく作り直したものが開示された。平成20年度の給食記録は、情報提供されたものも含めて3種類存在する。
・教育委員会は、情報公開請求に対して「文書が特定できていない」として非公開決定処分をするが、これは違法である。
・平成20年度の給食費現金徴収分の領収書も8ケ月分残して、破棄されていた。
・渋谷区以外の区では、給食記録は3年保存である。
・教育委員会の情報公開は、大澤教育次長の2年間が最悪であった。情報公開制度は運用によって左右されてはならない。

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笹塚中学校長室


【情報公開・トルコ訪問事業】トルコ訪問事業関係書類は、またもや情報公開期間延長!

今年も8月22日~8月28日の日程で、渋谷区は全額公費を使い、トルコ訪問事業を行ったが、その事実すらまだ発表していない。今回は、公募した区民8名と職員4名の計12名の訪問団であり、その詳細を確認するために、渋谷オンブズマンは関係文書を情報公開請求したが、またもや20日間の延長となった。理由は「事務処理に時間を要するため」であるが、本件のように探索が容易な文書が、何故、期間延長となるのか理解できない。

本件トルコ訪問事業は、ごく一部の区民のために行われており、多くの渋谷区民の福祉には何ら役に立っていないことは明らかである。税金の無駄遣いであり、即刻、中止するべきである。

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昨年(平成21年)のトルコ訪問事業の報告書



【シブヤ大学】NPO法人シブヤ大学と渋谷区議会議員・長谷部健

Wikipedia(ウィキペデイア)には、シブヤ大学について以下の通り書いてある。
渋谷区議会員であり、特定非営利活動法人グリーンバード代表でもある長谷部健の立案で始動した。その後、グリーンバードの副代表(当時)の左京泰明が設立準備を引き継ぎ、学長に就任。
2005年秋、渋谷区長への提案が認められ、シブヤ大学開始決定。

その他の情報からも、シブヤ大学には渋谷区議・長谷部健が大きくかかわっていることは間違いない。神南分庁舎2階株式会社渋谷サービス公社内に、特定非営利活動法人(NPO法人)シブヤ大学の主たる事務所が設置された経緯も長谷部健が関与した可能性がある。
シブヤ大学が神南分庁舎2階を無償使用している法的根拠も、情報公開請求によって間もなく明らかになる。

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【シブヤ大学】NPO法人シブヤ大学の事務所は、渋谷区神南分庁舎内に設置されている

渋谷区は、公共施設(行政財産)をNPO法人に無償使用させており、これらは違法な公共財産の管理・運営であるとして、渋谷オンブズマンは住民訴訟を提訴して、その是非を争っている。
渋谷区立神宮前小学校を無償使用させている「ホライゾン学園事件」及び渋谷区立勤労福祉会館を無償使用させている「おやじ日本事件」である。
更にもう一件、無償使用があった。渋谷区神南分庁舎2階を無償使用して事務所を設置しているNPO法人シブヤ大学である。登記簿によれば、NPO法人シブヤ大学は平成20年6月13日に、「東京都渋谷区宇田川町5番2号渋谷区神南分庁舎内2階株式会社渋谷サービス公社内」に、主たる事務所を移転している。
渋谷サービス公社の職員も、シブヤ大学の事務所の存在を認めており、郵便物も届いている。
しかし、シブヤ大学の事務所と称する部屋には、看板も表札もない。

渋谷オンブズマンは、今後、本件を追及していく方針であるので、行政財産の違法使用事件に発展する可能性もある。我々の税金で建設・運営されている公共施設(行政財産)が、恣意的な使われ方をしてはならない。
ずるい奴は、一見良いことをしているようだが、その裏で何かをやっている。

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シブヤ大学、宮下公園 003
シブヤ大学事務所の入り口。看板も表札もない。

【笹塚中学】情報公開における渋谷区教育委員会の学習能力

渋谷オンブズマンが、笹塚中学の平成21年度の学校給食記録を情報公開請求したところ、4月~7月分は、新旧二種類の記録が開示された。
昨年は、同中学の平成20年度の学校給食記録を情報公開請求したが、新記録のみが開示され、存在するはずの旧記録は開示されず、公文書の改竄に該当するのではないかと大問題になっている。

今回、渋谷区教育委員会および笹塚中学は、昨年の苦い経験を生かして本件公開決定処分をしたと思われるが、これは同時に、昨年の新給食記録のみの公開決定処分は違法であることを、自白したに等しい。

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【日赤・大銀杏】大銀杏の移植に抗議する陳情

広尾日赤医療センターで、瀕死の状態に追いやられた渋谷区の天然記念物である大銀杏に関して、9月16日付けで、柏木驍氏(環境アセスメント研究室 代表取締役)と中邦彦氏(区民)の連名で、渋谷区長及び渋谷区議会に「文化財の衰亡に関する抗議と復旧治癒を求める陳情」が提出された。区議会では、文教委員の諸君の見識が問われるところである。
以下、全文を掲載する。区長宛、区議会宛は同文である。

渋谷区が天然記念物に指定した右欄の大銀杏は、区文化保護条例に基づく現状変更の許可(平成18年6月13日)により移植され、それから4年後の今日大銀杏は気息えんえん往事の面影はなく、このまま放置されれば樹齢500年の命運尽きる運命かと憂慮するところです。
そもそも文化財保護制度における天然記念物の“現状変更”の解釈、運用について因みに国(文化庁)や東京都(教育庁)の見解では、「樹木の“現状変更”とは、剪定、枝落とし、根切り等を対象とし、移植は許可の対象にもならない。従って、国、都における天然記念物に指定された樹木、樹林の移植は一例もない」と言うことでした。
しかるに渋谷区は、必死に生き続けてきた物言わぬ銀杏を、目先の経済的利益のために法律の規則を超えてまで移植を認めてしまいました。その結果、衰亡に瀕した銀杏の悲しむべき姿を見るにつけ、大きな憤りを感じるとともに、誤った許可処分を即時取り消して、病める老木の救済に全力を傾けて頂きたいのです。
区内に二本とないこの大銀杏は、言うまでもなく歴史的、文化的、景観的にも長く後の世まで絶えず何らかの影響を与え続け、新しい文化の芽生えに慈雨を注いだに違いありません。なればこそ渋谷区はこれを天然記念物に指定し、公共財としてしかも町作りの指標として愛情を込め、区民とともに畏敬の念を持ってこれを守ってきたに他なりません。このような渋谷区の文化政策を自ら踏みにじる暴挙は到底許されるものでなく、孤高の老木を枯死させる恥を天下に晒すことは見るに忍びません。
変わり果てた老木の容体は、素人目にも衰弱著しく、一刻も早く専門的な診断の上、復旧治癒計画を公表、実施して頂きたく此処に陳情致します。
以上

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開発の犠牲者・大銀杏

【巷の噂・・・その3】松本文明前衆議院議員のポスターも目立ちます

渋谷区内には、松本文明前衆議院議員のポスターが貼られている。
解散有りと読んでいるのだろうか。それとも、他の選挙に鞍替えか?
松本氏の地盤は中野区だが、渋谷区の自民党支持者の一部からは、「渋谷区長選に出て欲しい」との希望的観測も聞こえてくる。もっとも、国会議員が自治体の首長になる例は珍しくなく、特別区とはいえ、東京のど真ん中「渋谷区」は魅力があるかもしれない。
そして現職・桑原区長よりは、「若さと行動力」が感じられる?

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【笹塚中学】笹塚中学卒業生が都議会に陳情書を提出

渋谷区立笹塚中学校の給食問題に関して、今年3月に同中学を卒業した高校生らが、東京都議会に以下の通りの陳情書を提出して、受理されていることが判った。


渋谷区立笹塚中学校の給食問題について
「調査」と「指導」に関する陳情

東京都議会議長
和田 宗春 殿

平成22年9月13日 提出
             

願意
① 都に於いて、公立学校の給食の栄養価等が学校給食法するように適合するよう、献立作成委員会・物資購入委員会が機能するよう教育委員会の指導を周知徹底させてください。
② 都に於いて、公立中学校の給食に関する記録を生徒・保護者が閲覧できるよう指導し、内容の説明をさせてください。
③ 都に於いて、学校教職員の生徒への言動について研修、指導を行ってください。


私たちは今年の春、渋谷区立笹塚中学校を卒業しました。
在学中、生徒会役員と給食委員会役員を務めました。
学校では、給食が不味くて足りないと言う声が多く、給食のデザートが足りなかったり、肉が焼けていなかったり、おかずに、塩がかたまりで入っていたりすることが度々あったので、給食主事と話し合ったり委員会で要望を出したりしました。

入学してから卒業までずっとそういう給食でした。メニューも一品の丼ものが多く、汁物がありそうな献立にみそ汁がなく、生徒の間で「汁もの絶対足りないよね。」と話題にしていました。献立表に書いてある材料が給食に入ってないこともしょっちゅうでした。

去年PTA役員が保護者へ給食のアンケートを実施してくださり、学校の中で給食の問題がようやく取り上げられ、その時の校長先生の説明は、「食材費が値上がりしたため食材を減らした。」と生徒への説明は一度だけでした。献立には、もやしや豆腐ばかりが多く、男子は「肉がない」といつも言っていました。部活の前にお腹がすいて、学校におやつを持ち込み、部活の試合に出場停止になった友人もいます。

卒業して、笹塚中学校の給食について市民団体が追跡調査していると知り、一食の給食が100円台で賄われ、栄養も足りないことがわかりました。卒業生同士でも話題になり、校長先生にもう一度直接理由を聞いてみたいと考え、終業式の日に友人と待ち合わせして中学校を訪れました。7月20日 火曜日の三時過ぎから四時くらいの時間です。

ところが「給食の記録」は見せてもらえず、説明どころか、校長先生から怒鳴られ、校長先生に呼ばれた9名の先生が校長室に入ってきて、以下のような話をされ、とても悔しい思いをしました。泣きながら抗議しましたが、9名の先生には、かないませんでした。
私たちは、自分達が食べてきた給食についてきちんと説明を受けたいし、どうして小学生並みの給食しか食べさせてもらえなかったのか納得できないし、【事実】や【理由】を知りたいと考えています。そのため、学校から説明を聞きたいと思います。

区には献立作成委員会・物資購入委員会という組織があると聞いています。にも係らず渋谷区ではこれらの委員会が機能していなかったのです。
同じような事が都内の中学校で行なわれている可能性が高いと思います。
笹塚中学校の給食の実態を調査し原因を究明し、都内の中学校で同様の事件が起らないように東京都教育委員会から周知徹底させて下さい。

校長室での会話は別紙の通りです。

(別紙)
H22年 7月20日 火曜日 午後3時 渋谷区立 笹塚中学校 校長室

校長 島本 環樹
「よく来たね、まあ座りなさい」校長
「高校の話でも聞かせてくれよ」校長
「給食の記録を見せて欲しい」OB
「それはできない」校長
「なぜですか」OB
「できないんだ」校長
「理由を聞いているのです」OB
「できない」校長
その後も「できない」の一点張り
椅子で腕を組み、目をつむって何も答えない

職員室から「会議です」と誰かが校長に声をかける

校長は立ち上がり、校長室から、職員室に移動

数分後
校長 島本 環樹
副校長 瀬川 眞也
高橋  豊 3-1・社会
長谷川高幸 2-3・技術・生活指導主任
岩井 義晴 国語・教務主任
濱田 清隆 保体
伊藤  恵 社会
菱田 千晶 3-2・英語
横山 真理 美術

上記の9名の教師が校長室に入って来る。校長は窓際の自分の机に座り、高橋、長谷川はOB正面に座る。他の教師はOBを囲むように周りに立つ

「君たちは何をしに来たんだ?」教師(口ぐちに)
「給食の記録を見せてください」OB
「それはできない」教師
「何故ですか」OB
「突然来て見せて欲しいなんて言われても無理だ」教師
「手紙には校長室に来ればいつでも見られると書いてあった」OB
「あの手紙は保護者向けの手紙だ」高橋
押し問答を繰り返し、たまりかねた卒業生
「見せろよ!」OB
「ふざけるなー!!」校長 (椅子から立ち声を荒げOBの高校生を恫喝)
副校長が校長を制止する。

「給食を食べたのは生徒です。被害者は生徒だ」OB
「君たちはお腹いっぱい、おいしく食べたでしょ、じゃあもう関係ないじゃないか」高橋
「おいしく食べたかとか、お腹いっぱいか、が問題なのではなくて、栄養素が足りてないことが問題なんじゃないですか」OB
「過去のことを掘り返すな」高橋
「過去のことは聞けないのですか。過去の罪はなくなるのですか」OB
「学校が不正をしたなんていう根拠はどこから持ってきたんだ。いつ不正をしたとか、具体的にいつ不正な給食を出したのか言えるのか」高橋
OBが具体的な数字(日にちとカロリー、蛋白質の数字)をあげる
「それはどこから持って来た数字なんだ」教師
「市民団体が情報公開した資料をインターネットに載せています」OB
「インターネットが全て正しいのか、違うだろう」高橋・伊藤・長谷川
「証拠がはっきりしていないのに他人を誹謗中傷するのは犯罪だ。今君たちがやっていることは犯罪だ。加害者は君たちだ。」高橋
「だから、市民団体がネットに書いていることが本当かどうか確かめるために給食の記録を見に来たのです。校長室から持ち出された箱は何ですか。」OB
「そんな箱知らない。持ち出したことが犯罪なのだから、証拠にならない」高橋
「給食費を払っているのは保護者だから君たちには関係ない」高橋
「給食の件に関して、裁判所で立件中だから給食の記録も見せられない」高橋
「証拠がはっきりしないことをいくら話し合っても無駄だから今日は帰れ」高橋・長谷川・横山・岩井
「嫌です」OB
「君たちの対応をしているせいで会議もできない」横山
「都大会前なのに、部活の練習を見てあげることができない。」岩井
「君たちは自分達が満足する説明を聞かないと帰らないのか。それはただの不法侵入だ。帰らないと警察を呼ぶぞ」長谷川
「卒業生が母校に来るのは不法侵入ですか。他のOB・OGは中学校に来ても何も言われないのに、どうして私たちだけ犯罪者扱いされなければいけないのですか」OB
「俺たちは君たちがここにいることを認めていない。だから不法侵入だ」長谷川
「私たちは帰りません。力ずくで帰らせたいのなら今すぐにでも警察を呼んで下さい」OB
「卒業生を警察につきだすことはさすがにできない」横山
「それなら帰りません」OB
「校長先生は私たちが卒業する前、一度だけ給食について説明されましたが、あれは何だったのですか。御自身がどんな説明をなさったかちゃんと覚えているのですか」OB
「全ては覚えていない」校長
「どうして校長先生は今まで長谷川先生や高橋先生が説明したことを、最初から説明できないのですか」OB
「校長だからと、学校の全てを把握しているわけではない」校長
「この学校では、誰が学校全体のことについて把握しているのですか?学校全体のことを把握するのが校長の仕事ではないのですか?」OB
「・・・」校長
「だいたいアポイントもとらずにやってくるなんて失礼だ。突然やってきて、重箱の隅をつつくようなことばかり言うなんて」岩井
「私たちはそんな非常識なことを教えた記憶はない」横山
「突然来たことは謝ります。では次、いつ来たらお話していただけるのですか」OB
「それは約束できない」教師
「まず話し合いたいなら、話したいことを書面にまとめて、証拠を法的に情報開示して、持って来い。そうしたら話し合いを検討する。」高橋
「では、そうするのでアポイントをとらせてください」OB
「たら れば の話をするな。給食の記録を見たければ自分達で情報開示請求しろ」高橋
「先生方は開示請求された給食の記録を書き換えましたよね」OB
OB、ネットから印刷した、証拠の写真を見せる
「開示請求されたものは、どんな理由があっても書き換えた時点で犯罪です」OB
「書き換えたのではなく、間違っていたものを訂正しただけだから、それは犯罪ではない」長谷川
「理由は何であれ、書き換えは犯罪なのです。なぜ法を犯してまで書き換えねばならなかったのですか、何か不正をしていたということですよね」OB
「それは君たちに説明することではない」高橋
「だから今日は帰りなさい」教師(口ぐち)

校長室を出た後、長谷川先生が校門までついてきて
「君たちはこんなことに時間を使わない方がいい」 

誰一人、校長先生に給食の説明を促す教師はいませんでした。笹中は最低だと思いました。

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【記事紹介・宮下公園】昨日(14日)午前中、宮下公園を封鎖!

昨日(14日)の午前中、渋谷区は渋谷区立宮下公園を封鎖するという暴挙に出た。
渋谷区はネーミングライツ(命名権)を濫用して、市民の共有財産である区立公園を一私企業であるナイキ社の手に委ねようとしている。これは公共財産の違法な管理・運営であり、ネーミングライツ(命名権)は公園の財産的価値に着目していると考えられるので、財務会計上の違法行為であるとも考えられる。
渋谷区とナイキ社を橋渡ししたのは、渋谷区議会議員の長谷部健と伊藤毅志であるとされている。

産経新聞東京版(9月16日朝刊)
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文科省 012
封鎖前の宮下公園

【ホライゾン学園】前教育次長・大澤一雅の陳述書

大澤一雅(前教育委員会次長・現区民部長)が裁判所に提出した陳述書を一部抜粋で紹介する。

そこで私は、ホライゾン学園側から、平成17年度の資金収支計算書を提示しながら、学生生徒納付金収入及びその他の事業収入等の経常的収入だけでは、人件費や学校運営に不可欠な維持経費等の経常的経費を賄うことができず、その不足する収入は、篤志家等の寄付及び短期借入金で何とか賄われているなどの説明を受けました。
平成17年度の資金収支計算書によると、学生生徒納付金(約3900万円)は、予算額(約9600万円)を大きく下回り、人件費(約6700万円)さえも賄えないこと、寄付金(約3500万円)と短期借入金(約2000万円)で何とか収支のバランスを保っていることが確認できました。また、学園が設立されて間もないことから、多くの建設的経費の投入が必要で、多額の長期借入金もあり、同学園は決して財政的に余裕のある状態ではないことがわかりました。
また、実際に見た横浜のホライゾン学園の施設は質素なものであると訪問の都度実感していました。
(中略)
その後、開設2年目の平成20年度の使用料免除をするにあたり、私は総務部総務課長として教育委員会からの協議を受ける立場で、平成20年3月頃、再度関わりを持ちましたが、上記の通り双方の交流が着実に進んで、様々な成果を挙げている一方、教育委員会を通じて、同学園に平成18年度資金収支計画書を確認したところ、寄付金や借入金により収支の均衡を保つ努力が継続しており、同学園の財政状況に余裕が生じていると考えられるような状況ではないと認められたため、使用料について引き続き免除することとしたい旨の教育委員会からの説明を聞きました。
現在、神宮前国際交流学級の子供達と神宮前小学校の子供達が、学校行事や教育内容における日常の自然な交流を通して、相互理解を深め、国際社会に生きるための貴重な経験を重ねていること、それぞれに大きな教育効果、成果を示していることを見ますと、改めて、上記のような検討をした結果として、神宮前国際交流学級に係る行政財産使用許可及び使用料の免除をしたことは、間違っていなかった、本当に良かったと確信しています。

大澤一雅の陳述書からわかることは、ホライゾン学園の赤字財政を理由に使用料免除したということである。
渋谷区民の税金が、極めて恣意的に、一学校法人の赤字を理由に使われている。この赤字学校法人は、退室する際に、自己責任で教室を現状回復できるのであろうか。トルコ大使館は、連帯保証してくれるのであろうか。


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【訴訟】渋谷オンブズマン一部勝訴の判決が判例集に掲載される

平成22年3月30日に、渋谷オンブズマンが渋谷区に対して、一部勝訴した「町会連合会会計帳簿等非公開決定取消等請求事件」の判決及び解説が、判例地方自治平成22年8月号13頁~24頁に掲載されている。
本訴訟では、町会連合会会計帳簿等は、情報公開の対象となる公文書とは認められなかったが、非公開決定処分に際しての理由付記が不十分で、非公開決定処分に瑕疵があるとして取り消された。
公文書不存在には「物理的不存在」と「法的不存在」があり、公開請求者において非公開の理由をその根拠とともに了知し得るものではなければならないと判示した。
すなわち、公開請求文書が非公開となる場合、ただ単に「文書不存在」だけでは不十分で、不存在の理由を明記しなければならないのである。

以前、渋谷区教育委員会は、ホライゾン学園事件において、トルコ大使から渋谷区長への手紙を「不存在」としたが、区議会議事録に手紙の存在を示唆する、当時の大澤一雅課長の発言があると指摘すると、該当文書(トルコ大使からの手紙)を公開してきた。こんなことは、もう二度と許されないと心得よ。

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【記事紹介】東京検察審議会が墨田区議らを不起訴不当と判断  

共同47ニュースが以下の通り報じている。

2007年の東京都墨田区議選で選挙カーのガソリン代を区に水増し請求したとして詐欺容疑で告発された民主党の木村剛司衆院議員(39)ら当時の立候補者10人を起訴猶予とした東京地検の処分について、東京第1検察審査会が不起訴不当と議決していたことが10日、分かった。
審査会は議決理由で「区に全額返納されたことをもって、犯罪を許す一要因とする考えには賛同できない」とした。8月26日付。木村氏は「議決書を見ていないのでコメントできない」と話している。東京地検が再捜査する見通し。
議決は「公費負担制度を悪用して公職の候補者になろうとすること自体、区民の期待を裏切る行為」と指摘。区長が被害届を出さなかった点にも触れ「区民の総意であるか疑わしい。区長としては厳しく対応すべきだ」と求めた。
10人は07年4月の墨田区議選に立候補。選挙期間中に実際に使った選挙カーのガソリン代を上回る約3万~5万1千円を区に請求、差額をだまし取ったとして、市民団体代表から07年10月に詐欺容疑で警視庁に告発され、書類送検された。
東京地検は今年3月、水増し分を返納していることなどを理由に全員起訴猶予としていた。

渋谷オンブズマンは、墨田オンブズマンと共に、渋谷区長・桑原敏武ら6人の選挙カー燃料費水増し請求が起訴猶予となった件に関して、東京検察審査会へ不服申立している。桑原区長らの起訴猶予も、不起訴不当と判断される可能性がある。

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手前より、渋谷オンブズマン 堀切ねんじん / 行革110番 後藤雄一前都議会議員 /墨田行革110番 大瀬代表 /練馬行革110番 藤野代表 

【告知・鶯谷環境訴訟】控訴審第1回口頭弁論のお知らせ

9月13日(月)13:15から、東京高裁820号法廷で、渋谷区鶯谷の住友不動産の開発物件の開発許可取消を求める行政訴訟の控訴審第1回口頭弁論が開かれる。
本件訴訟では、開発許可取消と建築確認取消が別々に審理されており、原告が求めた併合審理が認められなかった。その上で裁判所は、原告らの原告適格を認めずに却下した。
原告らは、原告適格を有することを主張して控訴しているが、被控訴人・渋谷区からは、開発工事完了公告が8月28日に出たので、訴えの利益は喪失したとの主張が出ている。

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【羽澤ガーデン】現場検証へ向けて裁判所が踏み出す

9月8日15時から、東京地裁103号法廷に於いて、羽澤ガーデン環境行政訴訟の口頭弁論が開かれた。
今回、原告側は羽澤ガーデンの現場検証に関して具体的な提案をしたが、裁判所は、更に詳細な現場検証の計画を提出するように原告側に要請した。例えば、歩く順路、見るポイントを予め決定しておくこと、建物・庭・樹木等の専門家の説明を事前に文書で提出すること等である。
被告側には、所有者に現場検証の了解を取っておくように要請した
正に現場検証を行うことを宣言したに等しい、裁判所の訴訟指揮であった。

9月9日16時から、東京地裁の司法クラブで、本件について記者会見が行われ、弁護団長の斎藤驍弁護士は、「長い行政訴訟の歴史で、ついに裁判所が文化・緑・景観について実体判断(違法性の判断)に踏み込もうとしている。東京地裁行政部においては初めての、画期的な差し止め判決が目の前に見えてきた」と説明した。

次回口頭弁論は11月2日11時から東京地裁103号法廷で開かれる。

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記者会見
左から、田中公人弁護士、斎藤驍弁護士、赤井壮吉原告代表

【日赤・大銀杏】大銀杏(天然記念物)の移植問題

(株)環境アセスメント研究室 代表取締役 柏木驍氏が、広尾・日赤医療センターの大銀杏(渋谷区指定・天然記念物)の移植問題に関して、渋谷区教育委員会と交渉を持ち、その詳細が判明したので報告する。
約1時間に亘っての質疑において、渋谷区教育委員会は無責任・不明朗に終始した。その結果、国も都も認めない天然記念物の移植を白昼堂々やってのける、渋谷区の傲慢不遜・厚顔無恥が明らかになった。

本件に関するこれまでの経緯は以下の通りである。
平成18年3月24日  大銀杏移植反対の陳情を渋谷区長宛に出す。
平成18年5月     日赤は大銀杏移植を目的として渋谷区文化財条例に基づく現状変更許可申請を出す。
平成18年6月     大銀杏の移植開始。
平成22年7月     移植後の衰弱した大銀杏を見て、直接の主管である白根郷土博物館に抗議。
平成22年8月25日  文化財保護の現状変更の解釈・運用について国(文化庁文化財部記念物課)と東京都 (教育庁地域教育支援部管理課)の見解を確認したところ、「天然記念物(植物)の現状変更とは、剪定、整枝、苅込、根切等を対象とし、移植は許可の対象にもならない。従って国、都も天然記念物に指定された樹木、樹林の移植の先例はない。」ということであった。
平成22年8月27日  平成18年3月の陳情人同席で、渋谷区教育委員会と交渉。以下、交渉概要である。

渋谷区教育委員会の出席者は、事務局次長・千葉博康、生涯学習課長・原田正徳、文化財係長・加藤稔也、文化財担当学芸員・岡田謙一である。

(柏木)移植された大銀杏の現状認識は?
(区・次長)計画通りだ。
(柏木)許可申請人は日赤か企業か?
(区)日赤だ。
(柏木)だとすれば管理者は
(区)日赤だ。
(柏木)許可に際しての条件は?
(区)専門の樹木医の指示に従うこと。
(柏木)渋谷区は文化財指定に際しては指定基準があるが、許可に際しての許可基準がないのはどうしてか?
(区)審議会に諮問してやっている。
(柏木)今回大銀杏の移植に関して予め国・都の現状変更の見解を聴いた。即ち、許可の対象にもならない大銀杏の移植を許可したとは・・・
(区)沈黙
(柏木)条例とは通常法律を逸脱しない範囲、しかも条例は地域特性に応じて法律を補強、補完するものだが、許可の対象にもならぬ申請を受理して許可を与えるとは・・・
(区)沈黙
(柏木)区条例そのものが違法条例か、それとも重大な瑕疵か?
(区・次長)違法条例ではない。天然記念物の指定を解除すればよかった。
(柏木)暴論だ、解除されれば許可申請そのもを必要としない。
(柏木)もともと公開されていた大銀杏が、マンション住民しか観られない特定の場所に移植されている。
(区)移植前は日当たりが悪かったが日当たりのいい場所に移したつもり・・
(柏木)私の調べでは都内の銀杏の天然記念物は(国・都・区・市指定)30本足らずだ。樹齢を重ねた天然記念物は、減ることがあっても増えることはない。渋谷区内に於いても、金王桜とこの日赤の大銀杏の2本しかないのだ。その貴重な価値ある大銀杏を簡単に移植して枯らせてしまうとは・・・
(区)沈黙
(柏木)陳情人に対しても何ら説明がないが。
(区・課長)通常説明していない。
(柏木)移植前は幹の横下に標識・説明板があったが今はない。
(区)現在、工事中だから・・・
(柏木)許可を取り消して復旧計画(保存管理計画)を示せ。
(区)それは不可能。

ここでも、渋谷区教育委員会、特に千葉博泰次長の無知無能な発言「天然記念物の指定を解除すればよかった」が目立つ。
ところで年齢を重ねた老区長・桑原敏武よ、樹齢を重ねた樹木に対して少しばかりの愛情を示してみては如何なものか。

日赤銀杏 001
無惨な姿の大銀杏(広尾・日赤医療センター)







【トルコ訪問事業】何故、トルコ訪問事業は区民に知られたくないのだろう?

今年もトルコ訪問事業は8月22日~28日の日程で行われ、区民8名、職員3名が全額公金でトルコ共和国を訪問してきたようである。
ところで渋谷オンブズマンは、8月11日に今回のトルコ訪問事業の実施原議を情報公開請求したところ、25日に下の写真2枚が公開された。写真2の訪問日程(予定)は、唖然とする程、大雑把な内容で、これで訪問事業へ出発したとはを思えず、改めて、「訪問団が出発の際に所持していた予定表の類」を情報公開請求した。
そもそもトルコ訪問事業は全て公金によって実施される渋谷区の公式行事なのであるから、訪問事業の内容、参加人員の氏名等、全てが区民に公開されるべきものである。出発前に区報等で、お知らせするべきである。
我々には、何故、トルコ訪問事業を秘密にしようとするのか判らないが、おそらく老区長・桑原敏武の耳にも「これは、税金の無駄遣いだよ。」という区民の声が届いているのであろう。

(写真1)
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(写真2)
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【おやじ日本】NPO法人おやじ日本へ公開質問状を送付

渋谷オンブズマンは、9月2日、「NPO法人おやじ日本」に対して、以下の内容の公開質問状をFAXで送付した。
渋谷区立勤労福祉会館を無償使用して事務所を開設している「NPO法人おやじ日本」は、渋谷区に対してどのような公益上の貢献をしていると自覚しているのか、是非、お答えいただきたいものだ。



公 開 質 問 状

平成22年9月2日

特定非営利活動法人「おやじ日本」理事会 御中
       
渋谷オンブズマン 代表 久保田正尚
                        
初めて御通知申し上げますが、私は、市民団体・渋谷オンブズマンの代表を務める者でございます。
さて、貴法人の事務所が渋谷区立勤労福祉会館内に設置されている件について不審に思っており、下記の通りお尋ね致します。平成22年9月8日に貴法人の理事会開催が予定されているようですので、同年9月18日迄に、文書で回答いただきたく、お願い申し上げます。当方は渋谷区の貴法人に対する使用許可は、地方自治法に違反すると考えており、渋谷区を被告にして住民訴訟を提訴しておりますが、係争中を理由に回答を拒否することがないようにお願い致します。



1.地方公共団体の公共施設を無償で使用するためには、「公益上の必要性」が要件となりますが、貴法人は渋谷区に対して、如何なる「公益上の貢献」をしているのでしょうか。具体的に教えて下さい。
2.貴団体が渋谷区役所前駐車場施設の無償使用を開始したのは、平成18年7月23日からと承知しています。これは、貴方から渋谷区へ申し入れしたことなのでしょうか。
3.東京には多くの地方公共団体がありますが、貴団体は、何故、渋谷区を選ばれたのでしょうか。
以 上

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勤労福祉会館内の事務所


【笹塚中学】笹塚中学校長交代について具体的な説明なし

渋谷区立笹塚中学では、9月1日付で校長が交代しているが、渋谷区教育委員会より各保護者に対して配布された通知文を、保護者の情報提供によって入手した。
ここには、新校長・萩原和彦が着任したことだけが書かれており、何故、年度途中で校長が交代するという異常事態になったのかについては、全く言及していない。
前校長・島本環樹が、体調不良のためしばらくお休みするという内容の通知文は7月に配布されているが(本ブログ7月21日付記事参照)、正式に退任したのであれば、もう少し丁寧な説明が必要である。
保護者の間からは、説明責任を果たさない渋谷区教育委員会に対して、怒りの声が上がっている。

今回の校長交代劇の原因は、前校長の給食事件に対する大失態にあることは周知の事実だが、この事件の根底にあるものは、自身にとって具合の悪い事実はなるべく隠し通して、うやむやにして終わらせようとする渋谷区教育委員会の体質にある。区教委が笹塚中学校をきちんと指導していれば、給食問題はこのような大事件なる前に収束していたであろう。黒幕は池山教育長、大澤前次長であり、前校長は犠牲者なのかもしれない。


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【区長車運行日誌】区長車等運行日誌の非公開決定処分の判決言い渡し

渋谷オンブズマンは区長・副区長・議長の公用車の運行日誌を情報公開請求したところ、不存在を理由に非公開決定処分となったので、その取消を求めて東京地裁に提訴していた。
9月3日13:15より、判決言い渡しがあり、原告・被告の全証拠、全主張を検討した結果、当該文書は本当に不存在であると認められるとして、請求は棄却された。
しかし、判決文の中には「被告(渋谷区)における区長車、副区長車及び議長車の管理方法の当否はともかくとして」という一文があり、他の特別区(渋谷区以外の22区)では開示された当該文書が、渋谷区では不存在であるという事実に対して、裁判所も疑問を抱いていることは明らかである。
そして、多くの市民は、税金で購入され運行される公用区長車、副区長車、議長車に運行日誌すら存在しないという渋谷区に、底知れぬ異常さを感じるであろう。渋谷区は、今後、運行日誌を作成するように改めなければならない。

chisai
東京地裁

【羽澤ガーデン】羽澤ガーデン保存の署名に御協力を!

渋谷区広尾3丁目の羽澤ガーデンでは、平成19年にマンション開発計画が公表されたが、同年10月に開発許可差し止め訴訟が提訴され、以後、各界著名人・文化人が羽澤ガーデン保存運動に参加する等、保存運動は大きく前進している。また、署名運動も継続されており、羽澤ガーデンの動向は世間に大きく注目されることになってきた。
いよいよ9月8日(水)15:00から、東京地裁103号法廷において、羽澤ガーデンの内部検証につて審理される。原告側が、具体的な検証の方法、範囲等を提示する事になっている。

以下、羽澤ガーデンの重要文化財指定と保存を要請する趣意書である。
緑と文化を大切に思い、都市が人間らしく暮らせる場所であり続けることを願う皆様に、署名のご協力をお願いしたい。

羽澤ガーデンは、旧満鉄総裁、東京市長等を歴任した政治家、かつ、夏目漱石の親友として有名な中村是公の私邸として東京・広尾に建てられた、大正時代のモダニズムの薫り漂う建造物です。特筆すべきは、武家屋敷を思わせる豪壮な和風の造りに洋風応接間をしつらえた本館が、高木、灌木を配した緑滴る杜に包み込まれている点でしょう。戦争直後はGHQに日本文化のカルチャーセンターとして使われ、国際的な存在となりました。その後料亭として親しまれ、歴代総理大臣はもとより、この趣に魅せられた数々の著名の士がこの地を訪れ、歴史の節目を刻んできました。また、囲碁や将棋の名勝負の舞台として選ばれたことも多々あります。さらに羽澤ガーデンは、かけがえのない緑の景観であり、日本の文化を現代に伝える重要な文化財なのです。
ところが現在、マンションを建築するための大規模な開発計画が三菱地所等により企図されています。実行されれば、勿論建物も庭も跡形もなく破壊されてしまいます。現在、羽澤ガーデンは、現地住民による開発許可差し止めの裁判と著名人の方々が結成された「羽澤ガーデンを守る会」の活動によってかろうじて破壊を免れています。
一日も早く、羽澤ガーデンを重要文化財に指定され、保存されることを強く要請致します。

署名用紙は、こちら(羽澤ガーデンの保存を願う会)からお願いします。

羽澤の門

【区政全般】村上英子都議のチラシ配布の真意は?

渋谷区選出の村上英子都議会議員(自民党)の政治活動報告チラシが区内に配布されている。
前回の都議選は、平成21年(2009年)7月12日であったので、4年間の任期満了まではだいぶ時間がある。
参考までに前回の結果は、投票率46.4%、当選2名である。
大津浩子(民主)        39729票
村上英子(自民・公明推薦) 24019票
田中正也(共産)        14579票

今回は、単なる定期的報告チラシの配布であるのか、何らか別の意図があるのか?
自民党、公明党の支持者からも、「次回の渋谷区長選挙は桑原区長では危ない。」との声が出始めている。
75歳の老齢区長はもう一期やると80歳に手が届いてしまう。いくら何でも、こりゃまずい、と思って当たり前である。

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【速報・笹塚中学】笹塚中学の校長が交代

渋谷区立笹塚中学校の学校長に人事異動があった。9月1日付けで、病気を理由に休養していた島本環樹が退任して、萩原和彦が新校長に赴任した。新校長・萩原和彦は、世田谷区立烏山中学校・副校長からの転任である。
笹塚中学では、4月に副校長、会計事務が転出しているので、今回の島本校長の退任で、給食事件にかかわった主要メンバーを全て放逐したことになる。
渋谷区教育委員会は、これで給食事件を収束しようとしているのかもしれないが、給食記録の書換は現場の判断だけで行ったとは思われず、池山教育長、大澤前教育次長の責任追及はいよいよこれからである。

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【ホライゾン学園】赤字団体に対する使用許可の適法性

渋谷区は、平成22年7月9日付けの準備書面(11)において、学校法人ホライゾン学園及びNPO法人神宮前国際交流学級の収支が赤字であることについて、以下のように述べている。

渋谷区が、ホライゾン学園(横浜校)の収支状況が赤字であることをもって使用料を免除したことは、ホライゾン学園渋谷校(神宮前国際交流学級)の利益でこの赤字を埋めることを認めたことになるという原告の主張に対して、ホライゾン学園渋谷校(神宮前国際交流学級)は平成19年度には約2600万円の赤字が発生し、これを約1400万円の寄付金で補填しており、補填後もなお約1100万円の赤字を計上しているので、横浜校の赤字を埋めることなどできない。
その上で渋谷区は、赤字の者に対して行政財産使用許可ないし使用料減免をすることは適法であると主張する。

しかし、行政財産使用許可書の第17条には、「使用者は、使用期間が満了したとき又は第13条の規定により使用許可を取り消されたときは、直ちに使用財産を原状に回復して返還しなければならない」とあり、赤字団体に使用させる事は原状回復は著しく困難であることを認識した上での使用許可であり、すなわち渋谷区民に負担をかける結果となる恐れが十分にあることが予見されるので、違法な使用許可であると言わざるを得ない。
渋谷区は、このような常識的理屈すら見えなくなってしまっている。いったい、渋谷区とトルコ大使館との間には、何があるのだろう?

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トルコ大使館

【速報・食料費判決】総務部食料費返還請求事件は棄却。控訴を検討。

8月31日13:25から、総務部総務課食料費の使用に関する住民訴訟の判決言い渡しがあった。
残念ながら本件支出は全て、「社会的儀礼の範囲を逸脱するものではない」として、11件の請求は棄却された。
しかし、「議員との昼食付き懇談会」及び「音楽家との晩餐付き懇談会」に対する判断は納得し難く、控訴を検討している。

本件訴訟の収穫は、1年以上経過した支出に対する返還請求に対しては渋谷区監査委員は却下したが、裁判所は期間徒過の正当理由を認め、渋谷区監査委員の判断を誤りとして本案審理をしたことである。

もう一つは、食料費の使途に関して説明を完全に拒んでいた渋谷区が、裁判所で詳細に供述したため、食料費の使途が良く分かったことである。
例えば、杉本竜一氏と思われる音楽家と桑原区長、古川総務部長(当時)、大澤総務課長(当時)、小野ヒサ子神南小学校長(当時)がセルリアンタワーで夕食を食べていたことであり、又、桑原区長は、共産党議員や東議員を除く他の議員と昼食を共にして懇談会を行っていたことである。
これらは違法ではないとしても、区民・納税者は、厳しい目で見ていると肝に銘じるべきである。

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