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【羽澤ガーデ】土地・建物の登記を変更

開発か文化財保護かで揺れている羽澤ガーデン(東京都渋谷区広尾3丁目)で、土地、建物の登記に変更があった。
平成23年7月7日付けで、建物の種類が「倉庫」となり、土地には分筆が加えられている。所有者・(株)日山、開発者・三菱地所(株)が、何を意図しているかは不明である。

羽沢ガーデン2
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【選挙】渋谷区選挙管理委員会事務局長は7月1日付けで交代

4月に行われた渋谷区議選で、1票差で落選した松岡定俊候補(自民党)からの審査申し立てについて、東京都選挙管理委員会が27日、最下位で初当選したみんなの党公認の小柳政也氏(44)の当選を無効と裁決したことは、既に2日間にわたって報じているが、7月1日付けで伊藤宏・渋谷区選挙管理委員会事務局長が交代していたことがわかった。
伊藤宏氏は福祉部長へ異動し、新たに渋谷区選挙管理委員会事務局長には吉田恭子氏が就任した。
東京都選挙管理委員会とは異なる判断を下した渋谷区選挙管理委員会に対して、渋谷区長・桑原敏武の何らかの思惑が働いたのではないかと取り沙汰されている。

【選挙】東京都選管委員長・小倉基氏について

4月に行われた渋谷区議選で、1票差で落選した松岡定俊候補(自民党)からの審査申し立てについて、東京都選挙管理委員会が27日、最下位で初当選したみんなの党公認の小柳政也氏(44)の当選を無効と裁決したことは、昨日、本ブログでも報じた。

ところで、東京都選挙管理委員会委員長・小倉基氏は、元渋谷区長、元都議会議員であり、渋谷区選出村上英子都議(自民党)の実の父親である。すなわち、以下のウィキペディアのある通り、ズブズブの自民党なのである。このような人物の下での裁決が公平中立と言えるのであろうか。選挙管理委員会は議員の天下り先ではなく、公平な選挙執行のために相応しい人物を選ぶべきだ。


(東京都選管委員長・小倉基氏の経歴・・・ウィキペディアより)

鹿児島県鹿児島市生まれ。國學院高等学校、國學院大學政経学部卒業。大学卒業後、岡崎英城衆議院議員の秘書を務める。
1959年、渋谷区議会議員選挙に出馬し、初当選。区議は2期務める。1973年、東京都議会議員選挙に渋谷区選挙区から出馬し、当選。東京都議会議員を5期20年の長きにわたり務め、東京都議会自由民主党幹事長や東京都議会議長(1989年~1991年)を歴任した。1992年、都議を5期目の任期途中で辞職し、第16回参議院議員通常選挙に自由民主党三塚派から東京都選挙区に立候補し、次点で落選した(法定得票に達したため、繰上当選の資格を有した)。この時、東京都選挙区に中曽根派が擁立した新人の小野清子は当選している。
1995年、統一地方選挙で渋谷区長選挙に出馬し、当選。1999年に再選され、2003年も当初、3選出馬に積極的であったが、息子が大麻所持法違反で逮捕されたため、出馬を断念し区長を退任した。
2005年、東京都選挙管理委員会委員長を務める。

【選挙・記事紹介】渋谷区議・小柳政也氏(みんなの党)の当選無効の裁決

MNS産経ニュースが以下の通り報道している。


1票差で当選の渋谷区議、当選無効の裁決 東京都選挙管理委員会

2011.7.27 13:10

4月に行われた渋谷区議選で、1票差で落選した候補からの審査申し立てについて、東京都選挙管理委員会は27日、最下位で初当選したみんなの党公認の小柳政也氏(44)の当選を無効と裁決した。これにより最下位当選者が2人、同数で並ぶことになり、最終的にくじで当選が決められる可能性が出てきた。

都選管によると、裁決に不服があれば、公職選挙法の規定に基づき、都選管を相手取り、高裁に訴訟を起こせる。訴えが起こされなければ、この裁決が確定、区選管は当選人の決定をくじ引きによって決定することになる。

都選管は裁決に先立ち今月2日、全投票用紙の再調査を実施。27日の委員会では有効とされた小柳氏への投票のうち、1票を無効票と判断、当選を無効と裁決した。問題の1票は、姓は小柳氏だったが、名前は他候補のものだった。

都選管に審査を申し立てていたのは、選挙当時、自民党公認の現職で、区議会議長だった松岡定俊氏(56)。定数34に対して46人が立候補した区議選で、1134票を獲得、1票差で次点だった。

松岡氏は6月、区選管に選挙結果への異議を申し立てたが棄却され、都選管に審査を申し立てていた。

【観劇招待事業】一部町会構成員に対する観劇招待事業のパンフレットを入手

7月20日に明治座で実施された観劇招待事業のパンフレットを入手した。参加した町会員の方が提供してくれたものだ。この観劇招待事業は渋谷区が一部町会構成員のために、毎年約1000万円もの税金を使って実施している。
パンフレットの1頁目には、渋谷区長・桑原敏武の挨拶文が写真入りで掲載されている。

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【請願】民主党渋谷区議団が公開質問状に回答

渋谷オンブズマンは、本ブログ7月1日の記事にある通り、民主党渋谷区議団に対して、渋谷区議会第二定例会福祉保健委員会における同会派の「子どもたちを放射線被曝から守るための請願」に対する対応についての公開質問状を送付した。7月22日、同会派から回答があったので紹介する。
渋谷オンブズマンの公開質問状に対して、誠意をもって回答されたことに敬意を表すると同時に、当方の公開質問状に一度も回答することができない渋谷区長・桑原敏武、渋谷区教育委員会教育長・池山世津子に反省を促したい。
以下、回答文の全文である。


平成23年6月29日付けでFAXにて送付いただきました公開質問状につき、下記の通り回答いたします。

「子どもたちを放射線被曝から守るための請願」については、平成23年6月13日に福祉保健委員会で紹介議員の説明、質疑が行われました。
翌6月14日、委員会では、請願の審査に入る直前に休憩に入り協議が行われました。
請願について継続審査と決着(採決)を求める意見がそれぞれあり、当会派・民主党渋谷区議団の委員は、請願の採決に賛成する立場で、決着(採決)を求めました。
請願の継続審査を主張する委員は、区が実施する意向を示している課題を請願として直ちに議決することに難色を示していました。
このときの状況は、継続審査と、決着(定例会中の採決)を求める委員が同数の状況でありました。
また仮に継続審査について採決となった場合、可否同数により福祉保健委員長の裁決で決着することも、可能な状況でありました。
しかしながら委員長においては、休憩中の協議開始から4時間余りが経過したうえでもなおこうした対応を取らず、混乱した状況が続きました。
委員長より継続審査について採決を行うことは避けるように協議を求められたため、当会派としては全ての委員が一致できるように次善の策を検討することとなりました。
当会派において検討した結果、当会派の委員からは以下のような方針を提示する事を決定しました。
1.各委員が請願の趣旨に賛同していることを確認すること。
2.福祉保健委員会において区(保健所)の実施状況・方針を確認していくこと
3.同じ趣旨を含んだ「渋谷区のこどもを福島第一原発事故の放射線汚染から守るための陳情」について意見の取りまとめを行い「趣旨に沿って速やかに対応されたい」(文例3-2)とすること

委員会がこうした対応をとり区に対策を行わせることが請願者の趣旨に沿い、また総合的に見て子どもたちを守っていくことになると考え、この方針を提示しました。

委員長やその他の委員においても、この当会派の方針について理解が得られたと考え、委員会再会となりました。
再開後の委員会では、請願についてこの方針に沿って委員長から継続審議が提案され、異議のある委員が意見を述べたうえで、継続審査が決定しました。

他会派の主張も受け入れながら委員会の混乱を収拾し、残念ながら第2回定例会で採択という形は取らないものの、委員会では請願の趣旨に沿って引き続き区の実施状況・方針を確認し、また請願と同じ趣旨に加え「給食のサンプル調査」という文言を含んだ陳情を委員会から区に対して実施するように求める結果になりました。
この請願が出されたことや、委員会の活動により渋谷区では放射能・放射性物質への対策は、より速く進んでいると考えています。
以上

※なお、平成23年4月の渋谷区議会議員の改選後、5月1日付けで結成した会派の名称は「民主党渋谷区議団」です。

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【富山臨海学園】渋谷区教育委員は富山臨海学園を決行

今月から始まる富山臨海学園(対象は小学校5年生)について、一部学校の保護者から“安全”の観点から疑問の声が出ている。
この問題は先月19日の朝日新聞にも取り上げられ「海水浴場の安全」というタイトルで特集された。実はこの海水浴場こそ、渋谷区立小学校5年生の児童が行く富山臨海学園の海岸である。特集の理由は、千葉県南房総市の岩井海岸では相次いで臨海学園が中止となっているからだ。
そこで渋谷区議会議員・堀切稔仁は同海岸で臨海学園の中止を決めた中野区、練馬区と受け入れ先自治体である南房総市を調査をしてみた。

1.中野区 
中止決定時期・・・平成23年4月18日 
中止決定理由・・・余震、計画停電、原発の影響を考慮 

2.練馬区 
中止決定時期・・・平成23年4月13日 
中止決定理由・・・余震、気象庁も今後一年間改善の見込みがないと言うことから判断した。
○練馬区立中学校一年生は伝統として、この臨海学校で遠泳をしていたが万が一の高波が来たときに対応できない。
○本年、三月十一日のこの地域での地震の記録を調べたが大きな被害はなかったが1mの津波はあった。
○過去の大地震までの現地の被害状況まで調べた。
ちなみに「練馬区自然の家」は高台にあるため、渋谷区の「富山臨海学園」の避難場所として貸し出す予定である。 

3.南房総市
相次ぐ臨海学校の中止に困っている。
受け入れの為の対応策として以下の事項を行ってにいる。 
○放射能の影響は月二回土壌検査などを行っているが、基準値を超える結果は出ていない。
○元禄の大地震までの被害状況まで調べたが、現地では被害はなかった。
○避難場所までの間、電柱などに誘導のマーキングを行っている。
○市民メールなどで災害時のお知らせをしているが、東京方でも登録できるので臨海学校に子どもを出す時に心配な保護者の方は登録すると、すぐにお知らせが受けられるので利用することをお勧めしている。
○臨海学校参加者の誘導については、各学校の引率している先生方の任せるが、避難所まで来ればきちんと対応する。

堀切議員は渋谷区教育委員会に対して以下の質問をした。
Q.富山臨海学園を今年も行うのか?
A.今年も行う予定である。
Q.隣接区の自治体は岩井海岸での臨海学校を中止決定をしていが知っているのか?
A.知っている。もし何かあれば「 練馬区自然の家 」に避難する体制を作っている。ここは数十メートル高台にあり何かあればここに逃げられるように練馬区にお願いしてある。
Q.保護者の方々から、「今年は富山臨海学園を中止するべきでは?」という意見があることを知っているのか?
A.富山臨海学園は希望参加なので、各家庭の判断で参加を見合わせることも出来る。しかし、ほとんどの子供達が参加するようである。

【放射能測定】本町2丁目のさくら公園を測定

純粋無所属の会の堀切稔仁議員と笹本由紀子議員は、子供達の健康管理のため、渋谷区内の公園等の放射線量を測定している。
渋谷区本町2丁目のさくら公園(不動通り商店街の裏)では、0.34マイクロシーベルト/時を計測した。この値は、正常値とされる0.114マイクロシーベルト/時の約3倍である。
測定を見ていた近隣の人が、「自宅の庭も計測してくれ」と申し出てきたので、快く応じた。

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【無償貸与】公共施設の特定非営利活動法人(NPO法人)への無償貸与

渋谷区が、その公共施設を特定非営利活動法人(NPO法人)に無償貸与している(していた)事件は、以下の3件であり、いずれも渋谷オンブズマンが、住民監査請求、住民訴訟を提訴している。

1.神宮前国際交流学級(ホライゾン学園)事件
渋谷区立神宮前小学校の一部を、「トルコ共和国からの要請による」「国際交流は神宮前小学校の児童にも教育効果がある」などとの理由で、学校法人ホライゾン学園に無償貸与している事件。
学校法人が無認可の私塾を開設運営することは、私立学校法違反であるので、その後、ホライゾン学園は神奈川県の行政指導を受け、神宮前国際交流学級の運営から撤退した。その後、ホライゾン学園から退職した教職員らが、NPO法人国際交流学級を立ち上げて、神宮前小学校内で私塾である神宮前国際交流学級の運営を続けている。
無償貸与に関して、渋谷区は行政財産使用許可を出している。
現在、東京地裁で住民訴訟を係争中。

2.おやじ日本事件
渋谷区はNPO法人おやじ日本(竹花豊理事長)に対して、以下の通り渋谷区の公共施設を無償使用させている。
行政財産は、地方自治法第238条の4第7項に基づく行政財産使用許可によって使用させねばならず、②の期間はそれをしておらず、渋谷区の違法性は明らかである。現在、東京地裁で住民訴訟を係争中。
①平成18年7月23日から平成20年10月31日までは、地下駐車場前会議室を行政財産使用許可によって無償使用させていた。
②平成20年11月1日から平成22年3月31日までは、勤労福祉会館2階を公用使用許可(区役所内部の手続き)によって無償使用させていた。
③平成22年4月1日以降は、勤労福祉会館2階を、再び行政財産使用許可によって無償使用させている。

3.シブヤ大学事件
NPO法人シブヤ大学は、渋谷区役所神南分庁舎の一部を無償使用して主たる事務所を開設していたが、渋谷オンブズマンの調査や住民監査請求によって神南分庁舎から退去させられ、神南分庁舎をシブヤ大学に転貸していた株式会社渋谷サービス公社(渋谷区の100%出資会社)は、当該部分の使用料相当額損害金967万9995円(平成18年4月1日~平成23年3月31日)を渋谷区へ任意に返還した。



【放射線量】純粋無所属の会が渋谷区各地で放射線量を測定

純粋無所属の会に所属する渋谷区議会議員・堀切稔仁、同・笹本由紀子は、渋谷区内の各所の放射線量測定を続けている。
文部科学省によれば、日本において普通に生活していて1年間に浴びる放射線量は約1ミリシーベルトとされているから、1時間あたりに浴びる放射線量は以下の通りであると考えられる。
1ミリシーベルト÷365日÷24時間=0.114マイクロシーベルト/時

ところが、渋谷区が6億3000万円で購入した北海道職員宿舎跡地(渋谷区富ヶ谷2-2-13)で、0.42マイクロシーベルト/時)という、これまでの渋谷区内最高値を計測した。
この土地は、渋谷区長・桑原敏武の自宅の隣接地で、公園にする目的で渋谷区が購入したものであるが、現在は、仮囲いがされた空き地の状態である。

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【情報公開国賠】情報公開の原則

7月19日13:20より、笹塚中学給食記録の書換事件に関する、国家損害賠償請求事件の口頭弁論が開かれた。審議は続行となり、次回口頭弁論は9月27日10:45より、東京地裁631号法廷で開かれることになった。
以下、原告側の第一準備書面で、情報公開の大原則を述べて、それに渋谷区は違反していることを指摘している。


実施機関は、情報公開請求当時存在した文書をあるがままに公開しなければならないこと

1 被告は、答弁書のいうところの本件訂正記録(甲4号証)が、原告が渋谷区教育委員会に対して本件情報公開請求をなした平成21年10月10日当時にに存在していなかったこと、原告が本件情報公開請求をした平成21年10月10日当時、笹塚中学校の給食の記録は、答弁書のいうところの本件当初記録(甲3号証)のみが存在していたことを認めた上で、渋谷区教育委員会が平成21年12月8日に原告に対して本件当初記録ではなく、本件訂正記録を開示したのは、原告により正確な情報を提供するためであり、かかる渋谷区教育委員会の行為は、渋谷区情報公開条例1条の趣旨に沿うものであるなどと主張している。また、被告は、渋谷区教育委員会が、開示文書が訂正版であることを明示していること及び本件当初記録を原告自身が所持していることを渋谷区教育委員会がなした行為の正当性の根拠としている。

2 情報公開請求の対象となる公文書について、渋谷区情報公開条例第2条第2号は、「実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画、写真、フィルム及び電磁的記録であって、当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして、当該実施機関が管理しているものをいう。」と定義している。この渋谷区情報公開条例第2条第2号の規定は、行政機関情報公開法2条2項本文とほぼ同様の規定である。
そして、行政機関情報公開法についての定評あるコンメンタールである東京大学法学部教授宇賀克也著「新・情報公開法の逐条解説(第4版)」31ページ(甲14号証)には、情報公開の対象となる公文書について、以下のように解説している。

「開示請求時点において、「当該行政機関が保有しているもの」を行政文書としていることである。このことは、請求時点において保有していない行政文書を開示請求に応じるために作成する必要はないことを意味する。開示請求制度に、行政機関の保有する情報を処理・加工して国民に提供させる機能まで付与するのではなく、開示請求時点において、存在する記録をあるがままの状態で開示すれば足りるという認識に基づく。」

つまり、情報公開においては、情報公開請求時点において存在する文書をそのまま加工することなく開示しなければならないのである。このことは、行政機関情報公開法を所管する総務省も認めている(甲11号証)。渋谷区情報公開条例の規定を見てみても、情報公開は、情報公開請求後15日以内に速やかに行われなければならないと規定されていること(渋谷区情報公開条例第9条の2)に鑑みれば、情報公開請求にかかる文書を加工することは、条例が全く予定していないことを示している。また、情報公開請求がなされた後に公文書を加工することが認められてしまうと、「訂正」の大義名分の下、行政にとって不都合な情報が全て隠匿されてしまうことになりかねず、区民の知る権利と被告の説明責任について規定した渋谷区情報公開条例1条の趣旨を根底から没却してしまうことになる。

3 したがって、原告が情報公開請求をなした平成23年10月10日当時、笹塚中学校の給食の記録は、本件当初記録しかなかったことから、渋谷区教育委員会は、本件当初記録を開示すべきであったところ、本件当初記録を加工した本件訂正記録を開示したことから、渋谷区教育委員会が違法行為を行ったことは明らかである。なお、原告が情報公開請求したのは、あくまでも本件当初記録であるから、開示文書が訂正版であることを明示したとしても、それは何ら渋谷区教育委員会の行為を正当化する根拠足り得ない。また、原告が、本件当初記録を所持していたとしても、原告は、情報公開という手続に則って公文書の開示を受けるという利益がある以上、原告が本件当初記録を所持していたという事実は、被告の違法性を何ら阻却しない。

4 以上のように、被告の違法性は明らかであるから、速やかに原告の請求を認容されたい。

以 上

【情報公開】区長公用車運行日誌及び区長の行動日程表は決定期間延長

渋谷オンブズマンは、6月24日に「区長公用車の運行日誌(平成23年6月分)」「区長の行動の日程表(平成23年3月1日以降の分)」と文書を特定して情報公開請求をした。
渋谷区は7月8日、以上の情報公開請求に対して、7月29日まで決定期間延長をした。

「区長公用車の運行日誌」に関しては、情報公開請求に対する不存在を理由とする非公開決定処分に対して、既に訴訟で争っており、平成22年9月3日東京地裁で判決言い渡しがあり、原告・被告の全証拠、全主張を検討した結果、当該文書は本当に不存在であると認められるとして、請求は棄却された。
しかし、判決文の中には「被告(渋谷区)における区長車、副区長車及び議長車の管理方法の当否はともかくとして」という一文があり、他の特別区(渋谷区以外の22区)では開示された当該文書が、渋谷区では不存在であるという事実に対して、裁判所も疑問を抱いていることは明らかである。

それから9ケ月後の本年6月に、同じ文書の情報公開請求をしたところ、「事務処理に時間を要するため」という理由で決定期間延長となった。前回、不存在であった文書であるが、裁判所で赤恥をかいて、反省をして、作成するようになったのあれば、大きな進歩であるが、未だ作成していないのであれば、もう一度、法廷で釈明してもらうことになるであろう。



【投書】投書を紹介します

以下の投書があったので紹介する。


拝啓
私は親の代から長年町会をやってきている者です。
今まで私は、オンブズマンを名乗る連中がいて区や町会のやることになんでも反対する悪い奴らだと思ってきた。

しかし最近考えを改めた。最近の町会の運営はひどすぎる。なんでもかんでも区のいいなりだ。長老の古狸古狐の役員がはばをきかせて口先だけで体を動かさない年寄り連中が偉そうに指示してくる。手足を動かさない役員だけが補助金や芝居見物で甘い汁を吸っている。うちの連合町会も名誉区民ばっかりだ。勤め人をやめておやじの仕事を継いだとき、国保は延滞金がないから銀行に預けといて利息をつけてから払えとか、区の低利の融資借りて証券会社に預けろとか、今考えるとひどいこと教えてくれたじいさんたちが、みんな名誉区民だ。

こないだから区長の生意気な言動にもがまんならない。少しでも前向きなこと言おうものなら、あんたの言ってることはわからないと聞きもしない。あんたよばわりも不愉快だ。とりまき連中も不愉快だ。眉間にしわを寄せてすぐ興奮するメガネかまきり助役がやめてよかったと思ってたら、つぎのメガネデブも区長の前ではへいこらしてて、いなくなったら私が後継者だそうで遠い先ではないと平気で言う。区長がだめだから、だめなとりまき連中が増えるんだ。うちの連合町会と一緒だ。くさってる。

もう町会活動はやりたくない。町会の役員も病気を理由にやめるつもりだ。
オンブズマンがやっていることは正しいです。応援しますがんばれ。  敬具

【町会観劇会】町会幹部は今年も税金使って芝居見物か・・・

明後日(7月20日)、今年も渋谷区は税金を使って、町会観劇会を行うようだ。
開催場所は明治座(中央区日本橋浜町2-31-1 電話03-3660-1657)で、演目はコロッケ特別公園「棟方志功物語」「コロッケオンステージ」である。招待者は933人の予定。
16時開演、20時終演予定であるから、食事もつくのであろう。

さて渋谷区は、毎年、約1000万円の税金を使って、観劇招待事業を行っている。この観劇招待事業は、平成21年度は7月23日に実施され、933万800円の税金が使われた。
招待された941人は、一部の町会構成員、区長及び区職員幹部、議長及び総務区民委員会委員、名誉区民といわれる人達である。夜の部は食事付きである。
日頃から区政に協力している町会構成員に対して、その労に感謝するとともに、今後のより一層の協力を得るために実施しているとのことであるが、1人あたり約1万円の血税が使われている。

【非公開取消訴訟】判決文を紹介・・・渋谷区の違法性を指摘

平成23年(行ウ)第84号 公文書非公開処分取消請求事件(原告・渋谷オンブズマン堀切稔仁、被告・渋谷区)の判決言い渡しが、7月12日に東京地裁であった。
本ブログでは、7月14日の記事で既に報じているが、今回、訴訟費用を被告・渋谷区の全額負担とした理由が述べられている判決文を、以下の通り紹介する。
渋谷区及び渋谷区教育委員会の情報公開制度の運用が、如何にいい加減で、違法性に満ちたものかよくわかるであろう。

(判決文抜粋)
本件決定は、職権によりその内容が変更されて本件文書を公開する旨の本件公開決定がされているが、本件決定から本件公開決定までの間に、本件決定の適法性を基礎付ける事情の変更があったことを窺わせる事実は認められない。そして、上記前提事実記載の事実経過によれば、原告が本件訴えを提起したことについては相応の理由があり、本件公開決定は、原告の本件訴えの提起を契機としてされたものと推認するのが相当である。したがって、原告の本件訴えの提起は、その時点においてその権利の伸張に必要であった行為であると認めることができるから、訴訟費用は被告に負担させるのが相当である。

【委員の報酬】渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会に委員の報酬

渋谷区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例によれば、渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会の委員の報酬は、1日当たり、会長18000円、委員12000円である。
総務部の職員によれば、同審査会は年間10回程開催されるので、委員の年間報酬は上記の10倍程度であるという。
7月4日に開かれた、渋谷オンブズマンの情報公開の異議申立口頭意見陳述において、同審査会の兼子仁会長は、同審査会は非常に多くの案件を抱えており、限られた報酬と時間の中で、精一杯やっていると語った。
精一杯やっても、異議申立にこれ程の長時間を要するのであれば、同審査会をもう一組設置することも視野に入れるべきではなかろうか。

【シブヤ大学】シブヤ大学事件に関する、渋谷サービス公社の釈明

NPO法人シブヤ大学は、渋谷区神南分庁舎の一部を無償違法占有して主たる事務所を設置していたが、渋谷オンブズマンの住民監査請求によって、同庁舎からの退去を余儀なくされた。
同庁舎の使用許可を渋谷区から得て、シブヤ大学に転貸していた(株)渋谷サービス公社の釈明は以下のとおりである。

弊社の本社の事業を行うことを目的に、御庁から行政財産使用許可及び行政財産使用料免除を受けている渋谷区神南分庁舎の一部について、弊社と特定非営利法人シブヤ大学との間で締結されたシブヤ大学講座企画運営業務委託契約に基づき、平成18年4月から現在に至るまで、その業務の履行場所として契約の相手方に使用させていたところですが、調査の結果一部不適切なところがありましたので、下記のとおりご報告するとともに、深くお詫び申し上げます。

1.委託契約の相手方が渋谷区神南分庁舎を許可無く主たる事務所として登記してしまったこと等を大変遺憾に思っております。
2.本社の業務に用いる目的でご許可及び使用料免除をしていただき、委託契約の相手方には、弊社の業務に協力させるため利用させていたものですが、契約の相手方は、結果として弊社から委託した業務以外の業務にも使用していたことから、許可範囲を逸脱していたことが判明しましたので、当該使用に係る平成18年度から平成22年度までの行政財産使用料相当額全額を納付します。


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【実質勝訴】旅行命令簿非開示取消訴訟に実質勝訴

渋谷オンブズマンは、笹塚中学の給食記録改竄事件の足取りを調べるため、笹塚中学校教職員、渋谷区教育委員会の学務課、庶務課の職員の旅行命令簿を情報公開請求したところ、被告・渋谷区は「当該文書を公開することにより、これらメディア上等で当該職員が不当な批判にさらされ、当該職員の権利利益を害するおそれがある」「当該文書を公開することにより、正常な学校運営に支障を及ぼすおそれがある」等の理由で非公開決定処分をした。
この処分の取消と、当該文書の公開を求めて、平成23年2月15日、渋谷オンブズマンは東京地裁に提訴したが、7月12日判決言い渡しがあった。
裁判所に促されて、被告・渋谷区は非公開決定処分を取消、当該文書を公開していたが、原告側は裁判費用の問題があるので、敢えて判決を求めた。
訴えの対象が無くなってしまったので請求は却下であったが、訴訟費用は全額、被告・渋谷区の負担となった。
訴訟費用は、勿論、税金で支払われるので、渋谷オンブズマンとしては複雑な心境であるが、この金員は、渋谷区の不正を正すための、更なる活動に使わせていただく。

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              7月13日読売新聞朝刊都内版

【おやじ日本】7月8日弁論準備手続きが開かれる

7月8日(金)14時から、東京地裁民事2部書記官室において、おやじ日本事件の弁論準備手続きが開かれた。
本事件は、渋谷区の行政財産である渋谷区立勤労福祉会館を、正規の法律上の手続きを踏まず、渋谷区がNPO法人おやじ日本へ無償貸与していたという事件である。本件訴訟提訴後の平成22年4月1日からは、渋谷区は慌てて行政財産使用許可に切り替えている。

被告・渋谷区は、本案前の答弁として、恒例の「財務会計上の行為に該当せず」「一部監査前置の欠落」「被告不適格」「訴えの利益の喪失」等を主張した。
本案に対する答弁としては、「渋谷区にとって、おやじ日本への委託事業は公益上必要である」「行政財産使用許可に切り替えたのは、おやじ日本の事業が渋谷区外の事業に広がったからだ」等の主張をした。

裁判所は、行政財産使用許可が出ていない期間中、おやじ日本に勤労福祉会館の占有権はあったのかと、被告・渋谷区に尋ねていた。

次回は10月12日(水)13:30からであるが、原告はじっくり反論する予定である。


おやじ日本 001

【速報・講演会】放射線と私達の健康・・・区の測定結果を踏まえて

昨日(11日)18:30より、ケアコミュニティ美竹の丘2階多目的ホールにおいて、渋谷区主催の講演会が、「放射線と私達の健康・・・区の測定結果を踏まえて」と題して開催された。
藤田保健衛生大学客員教授・下道國氏と近畿大学原子力研究所教授・杉浦紳之氏の2人を講師に迎え、150人以上の区内在住・在勤の方が参加して(特に子育て中の母親の参加が多かった)、予定時間を大幅に延長して開催された。
しかし参加者からは、「講師が質問に対して十分な回答ができない」との声も聞かれ、例えば、渋谷区内の小学校の校庭で使用している人工芝チップの放射線測定に関して、十分な知識がないようだと失望の声があがっていた。

【放射線測定】区内公園施設などの放射線量を独自測定開始 

渋谷区議会内の会派である「純粋無所属の会」の堀切稔仁議員と笹本由紀子議員は、区内の公園施設等の放射線量独自計測を開始した。計測にあたっては、以下の放射測定の業務機器を発注し、使用している。  

1.測定開始は平成23年6月末から、既に数十カ所の公園の測定を終了している。測定は、以下の通りの要領で行っている。

(ア)渋谷区健康促進部が測定しなかった区内公園や子供達が利用する施設を中心に 、区内小中学校、保育園、幼稚園の通学路も測定している。
また、同一曜日の同一時間をなるべく選び、数週間起きに再測定を行い、経過データを収集する予定である。

(イ)測定方法に関しては、 他区の測定及び測定専門会社の実際の測定現場の視察などを行い学習を重ねている。
第2回渋谷区議会定例会において、堀切稔仁議員は「区内の学校施設や保育園などの放射能測定の際、区議会議員は測定会社に同行できるのか?」という質問したが、渋谷区においては未だ非公開で測定が行われている。他区では議員の同行や見学はもちろんオープンである。

(ウ)今後は当会派の測定や情報公開などで取得したデーターを、当会派所属議員や関連団体のホームページやツイーターなどで迅速に公開する予定である。

(エ)測定の基準について
年1ミリシーベルト÷365日÷24時間=0.114μSv/hと考える

2.使用する計測機器 について

(1号機)
放射線測定器 サーベイメータ 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
【使用用途】●放射能汚染検査全般 ●環境放射線測定 ●食品放射能 
【測定線種】α、β、γ線

(2号機)
放射線測定器 米国Black Cat Sysmtes ガイガーカウンター放射線検出器(Geiger  Counter Radiation Detector) GMー45
ソフトウェアで検出された放射線レベルを可視化できる。
検出器:GM管 (径44mm)
検出対象:α線、β線、γ線
検出感度 (137Cs):3000CPM/mR/h
検出感度 (Co60):3600CPM/mR/h
ちなみに文京区、新宿区、東大和市などでも、この機器で測定し順次データーの公開を行っている

3.測定結果について

(ア)幡ヶ谷第三公園
(測定日時)7月1日 午後3時40分より
以下、測定場所及び結果

�公園中央砂地 大気 高さ1m
測定器:Black Cat Systems GM-45
表示単位: 平均0.09μSv/h(マイクロシーベルト/時) 最大値0.113 最低値0.066
測定間隔:1分
  
�公衆トイレ前花壇 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.07μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�北側看板横電柱 下土壌
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.07μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�南側電柱 下土壌
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.07μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�噴水水路階段状面 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.3μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分
ここのポイントは水半乾きで、長い時間の滞在はお勧めしない。

�トイレ前水道水 マリネ容器使用( 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課)の測定法
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.03μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

(イ)笹塚十三号公園
(測定日時)7月4日 午前11時00分より
以下、測定場所及び結果

�公園中央砂地 大気 高さ1m
測定器:Black Cat Systems GM-45
表示単位: 平均0.09μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分
  
�北東部花壇 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.09μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�中央遊具下 土壌
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.09μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

(ウ)大山公園
(測定日時) 7月4日 午前12時20分より
以下、測定場所及び結果

�大気 高さ1m
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.06μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分
  
�公園中央砂場A~CのA
測定器:: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.06μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�公園中央砂場A~CのC 5cm掘って測定
測定器:: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.08μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分
  
�東口花壇 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.04μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�滑り台遊具下 土壌
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.08μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�水道水 マリネ容器使用( 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課)の測定法
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.04μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�水道水下側溝 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.06μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�ぶらんこ遊具下マット 
測定器: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.12μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�公園中央 テーブル付きベンチ南側部の下
測定器:: 本体MODEL3とパンケーキ型GM管検出器MODEL44-9
表示単位: 平均0.2μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�北側グランドベンチ下 土壌面
表示単位: 平均0.12μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分

�北側グランドベンチ下側溝 
表示単位: 平均0.22μSv/h(マイクロシーベルト/時)
測定間隔:1分
ここのポイントは、長い時間の滞在はお勧めしない。


今後、データーの整理が次第、続報を出す予定。

theme : 政治・時事問題
genre : 政治・経済

【区議会】各派代表者会議は議事録が存在した

渋谷区議会選挙直後、当選した議員達が、今後の議会運営に向けて、最初に開催する会議が各派代表者会議である。
この会議は、非公開であり、会議録も作成されていないとされていたが、情報公開請求をしたところ会議録は公開された。
ベテラン議員らは、「各派代表者会議は会議録がない」と言っていたが、存在したではないか。当然のことではあるが・・・

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【羽澤ガーデン】羽澤ガーデン旧駐車場は、所有権移転か?

羽澤ガーデン(東京都渋谷区広尾3丁目)の旧駐車場の登記簿を調べたところ、閉鎖中であった。所有権移転中の可能性がある。

又、渋谷オンブズマンが調べたところ、建物解体の届け出は、まだなされていない。以下の点が判明した。
1.羽澤ガーデンの建物の解体については、平成19年6月6日に、解体工事計画届出書が、渋谷区に対して、三菱地所(株)から提出されているが、それは現在では無効で、出し直しが必要であるが、現時点では出ていない。
2.大気汚染防止法第18条の15第1項に基づく、特定粉じん排出等作業実施届出書については、アスベストが存在するので、解体着手の14日前には、出さなくてはならない。


羽澤元駐車場

【投書】節電をどう考えるのか?

以下の投書があった。節電について考えさせられる。

用事があって渋谷区役所に行った。
どうしても申請しなくてはならない書類があったからだ。
渋谷区役所は暑い。
おまけに暗い。エレベーターも動いていない。
年をとり目と足が弱っている身にはこたえる。
エレベーターが来ないので階段をのぼり足元がよく見えずつまずいた。
窓口で待っている間に汗がだらだら出てきた。職員に暑いと文句を言ったら、暑さでお客が倒れて救急車をよんだばかりだと言う。
どうなってるんだこの役所は。6月でこうなら、7月8月はどうなんだ。
きっと区長と議員のとこだけ冷房いれてるのだろう。
前々からお客に冷淡な役所だとは思っていたが、私のような年寄りや障害者や小さい子どもは渋谷区役所に行かないほうがいい。
家に帰ってから靴を脱いだら、つまづいた時についたのだろう靴下に血がついていた。
渋谷区役所へ行くと病院へ一直線だ。

【情報公開審査会】情報公開異議申立・・・その2

昨日の続報である。
渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会の兼子仁会長は、異議申立人及び補佐人の陳述に対して、以下の趣旨の釈明をした。

1.異議申立から諮問までの時間のかかりようは、審査会の権限の及ぶところでなく、渋谷区の責任である。
2.当審査会には、多くの諮問案件があるが、月に1回開かれる会議の中で、精一杯やっている。又、当審査会の委員はそんなに多くの報酬はもらっていない。
3.事務局から、異議申立人が急いでいると連絡を受けた案件は、順番を繰り上げて審査しているが、久保田異議申立人からはそのようなアピールがなかった。
4.本件に関しては、裁判の結果を待っていたのは事実だ。

これに対して異議申立人及び補佐人は以下の通りの再反論をした。
1.異議申立から諮問までは渋谷区の責任であることは十分承知しているが、当審査会が渋谷区に対して、迅速に諮問するべく意見を申し述べることはできないのか。
2.不幸にして、渋谷区においては情報公開制度が適正に運用されていないので、異議申立が多い。現在の体制では迅速な審査が物理的に不可能というのであれば、渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会をもう一部立ち上げて、二部制にするという政策もある。
又、兼子仁会長のような高名な先生が、渋谷区長に「もう少し情報公開を適正にやれ」と直言する方法もあるのではないか。渋谷区長・桑原敏武は案外愚かな人間であるので、高名な兼子先生に言われれば、改心するかもしれない。
3.強くアピールすれば、順番が繰り上がるという説明は理解不能だ。兼子先生の言葉とは思えない。そんなことなら、全ての異議申立人が事務局を急き立てて、大混乱に陥るぞ。
4.情報公開請求においては、審査前置主義を取っておらず、裁判と異議申立は同時並行でできるはずだ。審査会は裁判所から独立して答申を出すべきだ。兼子先生のよな高名な学者が書いた答申には、判例も引きずられるはずだ。

渋谷オンブズマンは、渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会に対して、堂々と論陣をはった。

各論については、後日、順次、報じていく予定である。


【情報公開】情報公開請求決定処分の異議申立口頭意見陳述が開かれる・・・その1

渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会は、7月4日(月)18:10より、渋谷区役所前駐車場地下1階C会議室において、渋谷オンブズマンが異議申立をした情報公開請求決定処分の口頭意見陳述を開いた。
渋谷オンブズマンの異議申立案件は、「西原小放課後クラブおやつ記録」「ホライゾン学園事件関係書類」「トルコ区民訪問団の氏名」「公用車の行き先が記載してある運行記録」である。
異議申立人は、渋谷オンブズマン代表の久保田正尚、補佐人は弁護士・本間久雄と渋谷区議会議員・堀切稔仁である。

異議申立人及び補佐人は、総論として以下の通り陳述して、審査会の見解を求めた。
1.異議申立から諮問まで時間がかかりすぎる。9ケ月~12ケ月は、故意による遅延行為で違法ではないか。
2.審査会においても、諮問を受けてから口頭意見陳述まで時間がかかりすぎる。1年11ケ月、1年2ケ月は異常だ。これも故意による遅延行為なのか?違法性が生じているのではないか?
3.異議申立に、このように時間がかかるのであれば、当審査会は情報公開請求の異議申立に関しては、正常に機能していない。委員の皆さんも、区から報酬をもらっているのだから職務怠慢と言われても仕方がないのではないか。
4.情報公開請求においては、異議申立は前置主義を取っておらず、裁判と同時並行でできる。であるから、審査会は判例に拘束されず、独立して審査して答申を出す気概をもつべきだ。

これに対する同審査会の兼子仁会長の釈明と、異議申立人及び補佐人の再反論は、明日、詳述する。

【羽澤ガーデン】明日(7月6日)に第2回弁論更新

前回の弁論更新では、武内・田中・森近・富田の計4名の弁護士が弁論にたち、今回の人事の疑義を質しつつ、羽澤ガーデンの文化的意義と論点に言及しました。若い諸君を中心としたこの布陣は成功したようです。
定塚裁判長は時折官僚的発言を交えましたが、我々の弁論に耳を傾けざるを得なくなり、今回2回目の弁論更新を行うことになったのです。
今回の人事の重大性から、弁論の更新は民事2部(川神裕裁判長)でも行いました。その効果は着実に現れつつあり、少なくとも強権的訴訟指揮は非常に難しくなりつつあります。
環境行政訴訟の公正な審査の実現と勝利の展望を切り開くために、今度の弁論更新が結びの役割を果たしますので、極力ご参集ください。

7月6日(水)午後3時より 東京地裁103号法廷

羽澤記者会見 014

【国賠訴訟】渋谷オンブズマンの国賠訴訟が判例地方自治に掲載される

渋谷オンブズマンの国賠訴訟(公用車ガソリン代非開示処分慰謝料請求事件)が、判例地方自治(NO.343 平成23年7月号)に掲載されている。その31頁には、以下の通り記載されており、渋谷区の非開示処分の違法性が厳しく指摘されている。

(1)渋谷区は本件対象文書の記載内容自体には「区長車」「議長車」の明示がなく、区長車・議長車に係る部分が特定できないために本件公文書には当たらないと判断したと主張するが、原告が提出した情報公開請求書の「公文書を特定するために必要な事項」の記載からは、本件公文書の範囲を「区長車」「議長車」との明示がある文書に限定する趣旨は読み取れない。渋谷区は、本件公開請求や条例の趣旨に沿わない限定を独自に設け、公開すべき文書が不存在であることを理由に公開しなかったにすぎず、本件非公開処分に合理性があると認めるのは困難である。
(2)渋谷区長は、本件非開示処分に「当該文書については、不存在であるため。」という理由を附記しており、このような記載は、当該文書が物理的に不存在であるという趣旨に解されるが、本件公文書は、物理的に不存在であったのではなく、渋谷区が請求の対象となる文書に独自の限定を加えた上で、本件公文書を物理的に不存在であるとして扱ったものである。
 一般に行政処分における理由附記の制度が非開示の理由を開示請求者に知らせることによって、その不服申立てに便宜を与えることをもその趣旨としており(最高裁第三小法廷昭和60年1月22日判決)、条例でも、理由附記の程度は、非公開の根拠規定及び当該規定を適用する根拠が当該書面の記載自体から理解され得るものでなければならないとされている(条例9条の3第1項)のであるから、本件非開示処分において渋谷区職員が請求の対象に独自の限定を加えて文書を不存在と判断した過程については何ら記載がなく、「不存在である」としただけの上記記載は、その判断に対し的確に反論するための手がかりを何ら与えていることにはならず、理由附記としては十分であるとは認められない。
(3)以上によれば、本件非開示処分には合理性を認め難く、同処分の理由の附記も不十分であるから、本件公開請求に対する渋谷区職員の行為は違法であり、少なくとも過失があったというべきである。

【羽澤ガーデン】羽澤ガーデン駐車場の仮囲いが撤去される

文化財を保全するために、開発許可の差し止めを求めて係争中の羽澤ガーデン(渋谷区広尾3丁目)で、旧駐車場の仮囲いが撤去されていることが、7月1日にわかった。
多くの文化人が保全運動に参加し、裁判所も現場検証を実施して慎重に審議しているにもかかわらず、三菱地所株式会社は、開発に着手するのであろうか。
もし、そうであるとすれば、末代まで汚名を残す暴挙である。

尚、羽澤ガーデン開発許可差し止め訴訟の次回口頭弁論は以下の通りである。
7月6日(水)午後3時より 東京地裁103号法廷

羽澤元駐車場
             赤線部分の仮囲いが撤去された

【情報管理】情報管理課とは何をする部署なのか?

「情報管理」という言葉に対して、一昔前は強い嫌悪感を抱いたものだ。それはファッショを連想させる言葉であるからだ。強権の下で国家を統治する全体主義社会の共通点は、権力による情報の管理・統制・操作である。
それ故、情報公開は民主主義の根幹と言われ、その適正な運用が要請されるのである。
残念ながら渋谷区においては、情報公開制度が適正に運用されているとは言い難く、渋谷オンブズマンによって多くの情報公開の処分取消訴訟が提訴され、既に5件、渋谷オンブズマンが勝訴(実質勝訴)している。

渋谷区には、企画部に情報管理課(篠文男課長)があるが、まさか行政の都合ために情報を管理・統制・操作をしていることはないと信じたい。
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