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【ホライゾン学園】3月2日提出、原告第16準備書面

3月2日11:30より、東京地裁522号法廷において、神宮前国際交流学級(ホライゾン学園)事件の口頭弁論が開かれた。追い詰められた渋谷区は、今回も7人の弁護士・職員で法廷に臨んだが、それぞれの苦渋に満ちた表情が痛々しかった。渋谷区長・桑原敏武の独裁的行政運営の象徴とも言える本事件は、この老区長の致命傷になるかもしれない。
以下、原告第16準備書面である。


第1 被告らは、原告らは必要性が不明な探索的、模索的な求釈明を繰り返していると主張し、カリキュラムに関する原告らの求釈明に対しても、本件訴訟の争点に影響を及ぼすことを想定しえないと主張する。
そこで、神宮前国際交流学級のカリキュラムの内容が本件許可処分および本件使用料免除の適否に関わるものであることを以下論じる。

1 原告らは、神宮前国際交流学級について、民間事業者によりインターナショナルスクールが経営されているにすぎないとして、公立小学校施設を提供することの違法・不当性を主張し、本件許可処分及び本件使用料免除の取消しを求めている。
 これに対し、被告らは、神宮前国際交流学級ではトルコ共和国の初等教育が行われていることを前提として、その公共性、公益性を理由に本件許可処分及び本件使用料免除の適法性を主張している。
 すなわち、被告らは、神宮前国際交流学級について、「トルコ共和国における義務教育に代替するものと位置づけられ、トルコ共和国での義務教育を履修したものと扱われている」(答弁書10頁)、「トルコ人の子弟に対し、わが国の義務教育に相当する初等教育を行うものである」(被告第1準備書面15頁・17頁、被告第8準備書面6頁)とし、本件許可処分は「在日トルコ人子弟に対する初等教育を主たる目的と」しているものであり(被告第1準備書面10頁)、「わが国の中において、トルコ共和国がトルコ人の子供たちに対し、わが国の小学校における義務教育に相当する初等教育を行う場を十分に確保することが困難な状況にあることなどからすれば、本件使用許可の必要性が高いことは明らか」である(被告第1準備書面12頁、被告第9準備書面10頁)と主張する。さらに、本件使用料免除についても、「トルコ人の子弟の初等教育のために使用させるものであり、それ自体、公益性の高い使用であること」(被告第1準備書面15頁)、「わが国の小学校における義務教育に相当する初等教育を行うこと」(同上、同16頁)から、高い公益性、公共性を有しているものと主張する。
 そこで、原告らは、被告らに対し、神宮前国際交流学級において果たしてトルコ共和国における初等教育が行われているのかを問うているのである。   

2 トルコ共和国の学校制度は、8・3・4制であり、義務教育期間は6歳から13歳(1学年から8学年)である。日本の小・中学校に相当する初等教育と、日本の高校に相当する高等教育、大学もしくは職業学校がある。建国の父ケマル・アタテュルクがトルコ共和国を建国する際にモットーとした思想・信条(所謂ケマリズム)に基づいて教育を行っており、初等教育から高等教育に至るまで、教育方針は一貫したケマリズムに徹している。カリキュラムは教育省が作成し、教科書は同省が監修したものを各学校が使用している。授業はトルコ語で行われている。
 被告らが主張するように、「わが国の中において、トルコ共和国がトルコ人の子供たちに対し初等教育を行う場を十分に確保することができない状況」から、公立小学校施設を提供して「トルコ共和国における初等教育を行わせている」のであれば、神宮前国際交流学級で行われる授業は当然、トルコ共和国の教育省が作成したカリキュラムがトルコ語で行われて然るべきである。
 しかし、神宮前国際交流学級では英国のカリキュラムが採用され、英語で授業が行われている。
英国のカリキュラムを英語で履修する同学級が「トルコ共和国における義務教育に代替するもの」「トルコ共和国の初等教育を行う場」と言えないことは明らかであり、被告らの主張は欺瞞と言わざるをえない。
しかも、英国のカリキュラムを英語で履修したいのであれば、既存の一般的なインターナショナルスクールで履修することができるのであるから、被告らが主張するような「わが国の中において、トルコ共和国がトルコ人の子供たちに対し初等教育を行う場を十分に確保することが困難な状況にある」がゆえに公立小学校施設を提供したとの主張が根本から崩れるのである。

3 この点につき、被告らは、「トルコ人の児童については、トルコ人としての伝統、文化などについての理解を深め、トルコ人としての自覚、誇りについても忘れないような教育、人格形成を図っているのである。このため、トルコ語の国語としての授業やトルコ語を用いた社会、算数の授業も行っているのである。」と主張する。
しかし、神宮前国際交流学級がそのホームページで公開しているカリキュラムには、そのような学習教科は存在しない。公開されている学習教科は、①English Language Arts(英語)②Mathematics(数学)③Science(科学)④Topic Exploration(話題探求)⑤Social Studies(社会)⑥ ICT(Information and Communicatin Technology)(情報通信技術)⑦Music(音楽)⑧Art and Design(美術)⑨PE(Physical Education)(体育)⑩Japanese(日本語)のみである。

4 神宮前国際交流学級は、英国のカリキュラムを英語で履修させるインターナショナルスクールそのものである。
 公立小学校施設をインターナショナルスクール運営のために無償使用させることは、公立小学校本来の「用途又は目的」を妨げ、少なくとも「用途又は目的を妨げない限度」を超えており、違法であることは明らかである。

第2 本件許可処分の取消を求める訴えの利益が存することについて
 被告は、「法242条の2第1項2号の目的は、同項の他の各号と相俟って、違法な財務会計上の行為による地方公共団体の財産上の損害の発生を阻止するため、当該行為に係る処分を取り消す等することで、当該処分の効力を遡及的に消滅させること事態にあると解される」として、本件許可処分の「効力の存続する期間が終了してしまった以上、同許可による目的外使用の事実は完全に終了している」として取り消す利益が存在しないと主張する。
確かに、20年許可及び21年許可はその使用期間が終了しており、かかる許可に基づく目的外使用は終了している。
しかし、本件許可処分の使用期間が終了しても、その効力が将来的に生じないだけであり、これに付随した使用料免除等の違法状態は排除されないのであるから、これを是正するためには許可処分そのものを取り消さなければならない。取消しの利益がないとすることは許されない。
被告渋谷区が本来受けるべき使用料相当額の損害賠償の請求を求める本件訴訟においては、本件許可処分を取消し、これに付随する使用料免除処分を無効とすることによって使用料相当額の損害賠償の請求を求めることができるのであるから、訴えの利益は依然として存する。
よって、使用期間が終了してもなお、本件許可処分の取消を求める訴えの利益が存するのである。
以 上

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comment

管理者にだけメッセージを送る

No title

我々は区民である。よって、区民財産の適切な使用と管理について裁判所にて渋谷区教育委員会の「公立学校の適正使用」について法の下に問うているのである。
トルコ人のための無償提供もおかしい・・・なぜ故トルコなのか・・・なぜ故、トルコだけなのか?
区内には多種多様な国々の子弟が多くいると言うのに・・・
アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、アラブ、タイ、シンガポール、フィリピン、ミャンマー、インド、韓国、中国、台湾、モンゴル。
実際に知っているだけでも、周りで見聞きする外国人就学者である。渋谷区教育委員会が「トルコ人」だけに祖国教育の場所を無償提供する意味が理解できない。
法廷で、道理的説明をしてもらうしかない。

「公」の意味と意義。必要性。

神宮前小学校に越境入学している児童が知り合いにいます。直接聞いてみましょうか・・・
地域に開かれた学校です。実際学校見学に訪問しましょうよ。オンブズマンも区民です。税金で管理維持されてる公立学校です。区民がその目で、実際の学校の様子を視察し、裁判で証言すれば良いと思いますよ。
おかしいことはおかしい。そういう区民が渋谷を監視しない限り、区議会議員も、公教育の意義そのものすら理解していません。教育委員会も渋谷区は行政の意向で動いていますから・・・「公」教育を理解していないんだと思います。

インチキ行政

老人性 迷走行政の弊害・・・
1.法廷で
2・マスコミで
3・街中で・・・

選挙前も、選挙が終わっても、ちゃんと区民に伝えましょう。
そうでないと、いつまでも渋谷区は変わりません。
一部の利権業者=有権者=行政利権享受者

はもうおしまい。

ちょっと別の話ですが

日本も批准している国際人権規約(B規約)に、以下のような条項があります。
第二十七条
 種族的、宗教的又は言語的少数民族が存在する国において、当該少数民族に属する者は、その集団の他の構成員とともに自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰しかつ実践し又は自己の言語を使用する権利を否定されない。

これに基づき、ドイツではトルコ人へン民族教育が、ドイツ政府の負担で行なわれています。
米国など、他の国でも、少数民族の民族教育は、公費で行っています。しかし、我が国においては、最大の少数民族である韓国・朝鮮民族についてすら、親たちが自己負担で民族学校を運営しています。

以上は、高尚な話です。

インチキなトルコ人学校であるホライゾン学園には、関係ない話です。
しかし、日本が自由な先進国であるというならば、国際人権規約は考慮されなければなりません。
以上ご参考まで。

桑原区長様

貧相な顔
照かった頭
小さい体
不自然に整った義歯
悪銭で身につけた偽りの白い歯
強い口臭
糞意地汚い報復予算
黒い車への執着
金への執着
権力への執着
報復人事の数々

何もかも大嫌い。

この男 首長にして貧民なり

この老区長の致命傷になるかもしれない

けど、致命傷を受けても、ばらまき財政で生き残るかも・・・
「ゾンビ」桑原

墓の中まで、利権、金・・・
たとえ、奴が死んでも裁判所に引きずり出してやりたい。

「金」の力

本会議見学しました。
区長の追及、どの区議会議員も中途半端。
見ていて思いました。議場の中にいる、行政側の人間も、区議会議員も、所詮みんな税金で糊口を稼ぐ人達。
区長は、追及する側の区議会議員にも、程度の差こそあれ、それなりの利権を握らせて、口を封じているのだろう・・・と。
桑原は、10年以上も前から渋谷区政の中で、小倉に仕え「イエスマン」として、行政の隅々まで「悪の毛細血管」を張り巡らせてきた人間。議員の「弱み」くらい職員に幾らでも報告させてしっかり押さえてる模様。「利権」と「弱み」で誰も反旗を翻さないよう周到に準備、万全の備え。もしかしたら、打倒クワハラは矢部陣営が総力挙げても無理かも。

No title

区長も、区議も駄目。
特に、自民党と公明党が渋谷区行政を食い物にしてる。
そもそも、自民党も公明党も渋谷にはろくな議員が居ない。
中央の自民党、公明党の組織からも渋谷区は相手にされていない。クワハラはホントに、人望も人脈もない。

No title

普通、統一地方選が近いと、区長候補者を集めて、区長候補者の公開討論会が開催される。品川は青年会議所が発起人。商工会議所が開くこともある。どうだろう?渋谷は、オンブズマンが開催しては?
敵陣に堂々とやってくるほど桑原に度胸があるか、試してみるとよい。たとえば桑原が不参加であれば、新人候補二名はアピールにもなる。区議選の新人候補にも声をかけて、やってみるとよいかも・・・

区長が市民団体主催の公開討論会に出ないのは、それはそれでマスコミ的には話題。

教育委員の「本懐」

渋谷区教育委員のメンバーに、山本という委員がいて、どうやら渋谷の商工会方面を抑えてるのはこのあたり。長谷部区議とっも繋がっていて、渋谷の商業界を口実に長谷部と業界から美味しい汁を吸ってる仲間。税金だけでなく人脈泥棒かも・・・

また、教育委員には渋谷区医師会から、佐藤委員なる医師も加わり、ハチラボに医師会のフロアーなどプレゼントされてる。
これにて医師会は桑原系へ
佐藤はやたらと医学的知識を教育界に知らしめたいらしく、必要もない医学的見地でのうんちくが長く、閉口する。関心も必要もないのに、「うんうん」と聞いてやらねばならず、まことに時間の無駄である。本人は空気が全く読めておらず、自らを教育界に不可欠な重要人物と思っているようである。医師会方面への桑原対策だと気がつかないところが、何とも嘆かわしい。

また、教育委員には福田幼稚園の跡取り息子の園長も入ってるが、認定こども園、幼保一元化と、これだけ課題が多い時期に、実体験者でありながら、福田園長が、教育委員会の中で「声を」上げることはない。まったくない。「声」を聞いたこともない。発言は「はい」という返事だけである。実際今彼の頭の中は先日見送った先代の財産の「相続問題」でいっぱいなのだろう。お悔やみ申し上げるが、彼が教育委員になって、一体何の役を果たすと言うのだろう。かえっていない方がましではないか?あそこで彼が発言する「イエス」がどれほど渋谷区の幼稚園や、保育園で働く職員の迷惑と、混乱と怒りを買っているか?本人は全く自覚していないのではないか?
発言により、自身の園の「補助金」がカットされることだけを恐れ、「啼かずんば・・・」の心境なのはわかる。であれば要職になど就かず、辞するべきである。

また、小野委員は、教育長池山の代行を拝しており、自他共に次期教育長が視野の真ん中にありそうである。渋谷の教育現場を語れば右に出るものはない・・・と言わしめるが、実際に彼女が語る現場の話はどうでも良いことばかりである。是が非でも彼女である必要は感じない。綺麗事と上品「風」が売りの様である。

極めつけは、教育委員長大高である。
彼は弁護士なのだそうである。驚き桃の木山椒の木である。
弁護士が教育委員長の渋谷区教育委員会の最高意思決定機関が「公文書偽造」である。この組織の「本懐」を知りたい。

法曹界で、彼は笑い物である。
同僚弁護士によると「たいした弁護士では無い」そうである。


カンニング

aicezuki君は、弁護士志望だったそうで、それに驚くほうがナイーブすぎるので、お金になるから医者、弁護士というのが普通なのかも、お金になるから政治家って人もいるみたいだし。

これじゃあね・・・

教育委員の中では、山本氏が比較的物を言える委員だとお見受けします。教育の世界に外部産業の考えを入れようという考えも多少はお持ちのようです。しかし、彼が多少でも教育委員会側が窮するような話題を振ると、すかさず大高が「間に入り」世津子をガードします。まるでどなたかからお預かりする大事大事をかばいだてするような・・・
見ていて、大変不自然な感じがします。教育委員長でありながら、教育問題の話に全く深みが無いのは、教育委員長と教育長がこのような人間関係にあるからではないでしょうか?

大高、池山、桑原は、三人であるいは大澤も交えて謀りごとの様です。

No title

今回も7人の弁護士・職員で法廷に臨んだが・・・

これも、全部税金なんですよね・・・
馬鹿らしいったらありゃしない。

税金使ってかってなことして、税金使って法廷防衛。誰のための何のための行政だろうかって・・・思います。

区長が裁判費用自己負担したら、こんな馬鹿げたことはしないでしょう。ケチですから・・・

税金だから、湯水のごとく浪費するんですね・・・
区民が働いて納めたありがたいお金だという意識が全くないですよね。驚くくらい身勝手で迷惑な首長ですね。

西田 右翼

外相の前原さんの、外国人(おそらく在日韓国人)からの献金問題。
追求する西田なにがし参議院議員の、発言の排外主義的差別主義的なところが、気にいらない。
この人大阪のタレントの「ヤシキタカジン」に似てるね。なんだか言うこともよく似てる。

トルコのジャーナリスト大量不法逮捕の背後にこの教団が

自分で弁明しなさい。

事の理非もわきまえず、黒衣のパソコン技術で、情報開示「対策」を手伝ったお調子者の副校長。大人だったら自分で弁明すべきです。
あんた、カンニング予備校生と同レベルだよ。

日本語でもどうぞ

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20110305_093402.html


参謀本部のメディア向け文書を記事にし、元軍司令官のオズデン・オルネキのものであるとされる「クーデタ日記」の存在を報道したノクタ誌のチームにも属していた記者アフメト・シュクの家宅捜索は7時に始まり、6時間続いた。シュクは警察によって家から出され、イスタンブル警察署へ連行されたが、その際、新聞記者たちに「触ったものは怪我する」と叫んだ。捜査ではシュクの本やCD、2台のパソコンのハードディスクが押収された。彼の弁護士ビュレント・ウトゥク氏は、玄関先で記者たちに対し会見を行い、次のように述べた:「彼は警察では何も話さないでしょう。最近準備していた『イマーム軍』というタイトルをつける予定の本のために逮捕されたのではないかと我々に伝えてきました。拘束・逮捕の決定には異議を申し立てます。」

シュクの妻ヨンジャ・ベルディオール・シュクさんは、散らかされた家を友人と共に片づけながらこう言った。「パソコンにあるものはすべてコピーしていきました。オリジナルも持っていきました。ミナ(シュク夫妻の娘)が見ていた子供向けビデオさえ持っていきましたよ。たくさんの紙とメモ用紙も押収されました。」いっぽう、ビルギ大学でメディア情報システムに関する授業を担当していたシュクは、大学の研究室も捜査された。
シュクは、最近では、警察内のフェトフーッラー・ギュレン教団組織について本を書いていた。この本は出版直前だった。オダTVで行われた捜査でこの本のコピーが押収されたと言われている。シュクは、この捜査が、この本の出版を妨害するためのものだと述べている。
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