【主張】住民監査請求と住民訴訟

住民監査請求の制度は、「普通地方公共団体の財政の腐敗防止を図り、住民全体の利益を確保する見地から、当該普通地方公共団体の長その他の財務会計職員の違法若しくは不当の財務会計上の行為又は怠る事実について、その監査と予防、是正等の措置とを監査委員に請求する機能を住民に与えたものであって、住民訴訟の前置手続きとして、まず、当該普通地方公共団体の監査委員に住民の請求に係わる行為又は怠る事実について監査の機会を与え、当該行為又は怠る事実に違法、不当を当該普通地方公共団体の自治的、内部的処理によって予防、是正させることを目的とするものであると解される」と最高裁昭和62年2月20日第二小法廷判決が判示している。

住民訴訟は、住民監査請求によって地方公共団体の財務行政の適正な運営が確保されない場合、その適否を裁判所に判断してもらうための訴訟である。

渋谷オンブズマンが、神宮前国際交流学級(ホライゾン学園)事件及びおやじ日本事件で争っている訴訟は上記の住民訴訟であり、渋谷区民全体の利益、即ち公益の為に争っているのである。
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