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【羽澤ガーデン】渋谷区、東京都へ求釈明書を提出

羽澤ガーデンの開発許可処分差止等請求事件の原告団は、以下の求釈明書を裁判所を通して、東京都、渋谷区へ提出した。


平成19年(行ウ)第648号ほか 開発許可処分差止等請求事件
原 告  橘 充自 ほか
被 告  渋谷区、東京都

求釈明書

東京地方裁判所民事第38部 御中
平成23年9月12日
           
原告ら訴訟代理人 弁護士 斉藤 驍

訴外三菱地所レジデンス株式会社及び大成建設株式会社ら開発事業者側は、去る8月5日、羽澤ガーデンの解体工事計画届を被告渋谷区に提出して、羽澤ガーデンの建物と庭を全面的に破壊することを企図していることは、9月1日付御庁に対する上申書で述べたとおりである。
その際、被告東京都と渋谷区に対し、ここに至る顛末等の釈明を求めたが、「期日外に答弁」出来ると言いながら未だ何の答弁もない。
一方、三菱地所側は、翌9月2日「建設計画に関するお知らせ」と題する文書を羽澤ガーデンの近隣住民に配布して、マンション開発計画のため建物全部の解体から樹木の伐採に至る羽澤ガーデンの全面的破壊を10月3日から行うことを明らかにした。さらに、そのための「説明会」を来る16日(金)、17日(土)國學院大學院友会館でとり行おうとしている。
三菱地所側が自認しているとおり、この建物と庭の全面的破壊は、マンション開発(建築計画)の不可欠の第一歩として行われるものであることは明らかである。文化財を根本から破壊し、東京都自然保護条例が保護しようとしている都市環境、「自然地」というみどりの景観を破壊しなければ、本件開発は成り立たないし、それゆえに重大な違法性を有すると我々は主張し、それは検証、鑑定等に充分証明されている筈である。
そこで、被告らに対し、以下のとおり釈明を求める。

第1 被告渋谷区に対して
1.8月5日の解体計画の届出に至る三菱地所側との折衝の経緯
2.羽澤ガーデンの建物と庭の破壊(取り潰し)は、三菱地所側も自認するとおり開発行為の着手である。そうだとすれば、開発許可がなされているならばともかく、その前に回復不能な建物解体等という行為は、許すことの出来ないものである。そうであれば、被告渋谷区は、直ちにこの「解体計画」に基づく羽澤ガーデンの破壊行為を禁止するとともに、「説明会」等この計画を推進する一切の行為を中止させる措置をとるべきではないのか。

第2 被告東京都に対して
1.三菱地所側が計画している樹林の伐採は、4,380平方メートルに及び、東京都自然保護条例第47条のいう「自然地」、みどりの景観を喪失させることになる。もとより同条例の開発許可をとらずに行おうとしている行為であるから、東京都知事は直ちにこれを中止させる義務があるが、そうされる用意は出来ているか。
2.羽澤ガーデンは景観建造物でもあり、その指定を本訴において求められているのであるから、東京都知事には、これを保全するために中止を勧告する行政指導上の義務がある筈であるが、いかなる対応をされるのか。

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地下1階~地上6階 582戸、高さ20m、
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http://danti.jugem.jp/?day=20110523
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