【監査請求・シブヤ大学】渋谷区は、渋谷サービス公社に株主代表訴訟を提起せよ

渋谷オンブズマンは、(株)渋谷サービス公社がNPO法人シブヤ大学に対して、渋谷区神南分庁舎2階の一部を無断転貸して無償使用させていた事件に関して、(株)渋谷サービス公社が被った損害を同公社の代表取締役・肥後慶幸に返還させるべく、更なる住民監査請求を提出した。
以下、請求書である。


請求の趣旨

渋谷区監査委員は、渋谷区長桑原敏武に対して、肥後慶幸(株式会社渋谷サービス公社代表取締役)に対する責任追及の訴え(会社法847条1項、株主代表訴訟)を提起させ940万3659円を株式会社渋谷サービス公社に返還させるための必要な措置を講ぜよ。


請求の原因

第1 当事者等
1 請求人らは、いずれも渋谷区民である。
2 桑原敏武は、現在の渋谷区長である。
3 肥後慶幸は、後述の平成20年5月29日から、請求日現在に至るまで、株式会社渋谷サービス公社(以下、「渋谷サービス公社」という。)の代表取締役の地位にある者である(甲1号証)。

第2 本件監査請求に至る経緯
1 株式会社渋谷サービス公社(以下、「渋谷サービス公社」という。)は、渋谷区から、行政財産使用許可を取得して、東京都渋谷区宇田川町5番2号所在の渋谷神南分庁舎2階を使用していた(なお、本請求に係る行政財産使用許可番号は、平成20年3月19日付清掃リサイクル許可第2号、平成21年3月19日付清掃リサイクル許可第2号、平成22年3月17日付環境保全許可第2号)。
2 渋谷区サービス公社が、渋谷区神南分庁舎2階を使用するにあたっての、許可条件の中に、転貸禁止(「使用者は、使用財産を他の者に転貸してはならない。」)の条件が盛り込まれていた(甲2号証。なお、甲2号証は、平成22年度の行政財産使用許可であるが、平成20年度、平成21年度の行政財産使用許可についても、同様に転貸禁止の条件が盛り込まれていた。)
3 しかるに、渋谷サービス公社は、転貸禁止の条件に違反し、平成20年5月29日以降、特定非営利活動法人シブヤ大学(以下、「シブヤ大学」という。)に対し、渋谷区神南分庁舎2階を事務所として、シブヤ大学に使用させた。そのため、渋谷サービス公社は、転貸禁止条件に違反したことにより、渋谷区に対し、平成22年12月8日、シブヤ大学使用部分に係る平成18年4月1日から平成22年3月17日付環境保全許可第2号の使用期間終了時である平成23年3月31日までの行政財産使用料相当額(合計847万4108円)並びにこれに対する平成22年12月8日までの間の年5分の割合による遅延損害金相当額(合計120万5887円)合計967万9995円の支払を行った。なお、後に、渋谷サービス公社は、渋谷区より、当該室の明渡完了日(平成23年1月末日)から平成23年3月31日までの2ヵ月分の行政財産使用料相当額(27万6336円)の還付を受けた(甲4号証)。

第3 株主代表訴訟を提起すべきこと
1 渋谷サービス公社が、転貸禁止の条件に反し、シブヤ大学に渋谷区神南分庁舎2階を貸し付けたことにより、渋谷区サービス公社は、940万3659円(967万9995円-27万6336円)の損害を被った。
転貸禁止の条件は、行政財産使用許可書に明記されている(甲1号証)以上、それに違反して、転貸を行うことは、取締役の善管注意義務違反(会社法330条・民法644条)、忠実義務違反(会社法355条)となる。
2 渋谷区は、渋谷サービス公社の株主であり(甲3号証)、渋谷サービス公社代表取締役肥後慶幸の善管注意義務違反、忠実義務違反によって、渋谷区の有する渋谷サービス公社の株式価値が、940万3659円分毀損された。
3 渋谷区長は、渋谷区の財産管理について、善管注意義務を負っており(地方自治法138条の2「普通地方公共団体の執行機関は、当該普通地方公共団体の条例、予算その他の議会の議決に基づく事務及び法令、規則その他の規程に基づく当該普通地方公共団体の事務を、自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務を負う。」)、渋谷区の被った損害(940万3659円)を回復するために、肥後慶幸に対し、責任追及の訴え(会社法847条1項、株主代表訴訟)を提起しなければならない。

第4 結語
以上の次第であるから、請求の趣旨記載のとおりの監査を求める。


事実証明書

1 甲1号証 登記情報
2 甲2号証 渋谷区行政財産使用許可書
3 甲3号証 渋谷サービス公社ホームページ
4 甲4号証 監査結果
以 上
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comment

管理者にだけメッセージを送る

さあ、どうする?

監査事務局?頭はだあれ?
監査を却下しますか?
いろいろ注目が集まる渋谷区です。
監査の申し立ての対応は「ちゃんと」説明が通らないとね・・・
説明できないと報道のマイクがそっちにいくから・・・

No title

やっば~いことは監査なんかするわけないじゃん。
監査したら超困るし・・・
今までは桑原の靴だけ舐めてれば大丈夫だったけど、最近は舐めてるところ報道されるようになったからね・・・
やっぱり嫌でしょう?靴舐めてるところ、人に見られるの・・・
後ろ姿でもすぐ分かるよ。こないだまで、舐め舐め行列だったけど・・・

監査

やる! 理由は100個でも見つかる
やらない!理由も100個見つけられる。

要は、やるかやらないかってこと。
やらないならもう黙っちゃいない。
やばいこと監査しないんだったら、渋谷区監査委員はクビにしようぜ

株主代表訴訟を提起すべきこと

やったほうがいいよね~
やらなきゃいけないよね~
ほら~オリンパスも刑事事件になったよ~
隠したり、誤魔化したり・・・もうね~そんなことは駄目なのよ~。流行らないのよ~。
会社は株主のもの。
区政は区民のもの。
そんなの当たり前。
税収は区民のもの。
情報は区民の財産。
勝手にタダで貸したり、情報操作したり・・・駄目なのよ~

No title

区役所行くとさ、対応する課長、部長と名のある人が出てくるんだけどさ、これが見事なまでに「馬鹿」っぽいの。
話通じないし、言いわけ変だし、頭の上に釣り糸見えるし・・・
こんなのばっかりが「うようよ」一段高い給料貰ってるんだよね。そいでさ、うはうはもう手放したくないから、「区チョ~」のなんでもかんでもを丸のみして、必死で工作するわけよ。
どんなに正しいことでも、どんなに有能な人でも、区長に逆らえば、もれなく報復人事が待ってるから、ここは死んだふりでやり過ごすしかないわけよ。家庭もあり家族もありじゃ、そうそうこんなのに付き合って左遷なんかごめんだし・・・
で、すっかり今の役所は「桑原ワールド」ってわけ。

もういい加減辞めたいよ。能力のある、誠意ある有能な職員を適材適所に配置して立て直そうよ。
今、まだ、税収があるうちにさ・・・
これからの日本?渋谷?っていうか暮らしていくために、税金をもっと大事に使おうよ。必要な職員や議員は誰か?、どうすれば既得権益におぼれた欲深人間を排除して、まっとうな職員が、まっとうに働けるか・・・考えよう。力を合わせよう。

関係者各位様

監査も提訴もまずはやってみませんか?
オンブズマンが言ってることをまずはやってみましょうよ。そしたら渋谷は変わります。変える必要があります。
オンブズマンの悪口は、やってみてから言いましょう。試してみたら正しくて必要なことだとわかるはずです。

桑原考

度重なる羽澤ガーデンの報道→解体工事強行
度重なる情報開示抑圧報道→開示請求を取り下げろと言い放つ
度重なる笹塚給食問題事件化→保護者を刑事告訴
度重なる宮下公園問題→強制排除

これら、一連の桑原を見てわかるのは、追い詰められれば、追い詰められるほど、より強硬な態度、よりエスカレートする対応という共通点がある。この兆候は、弱い者が強く虚勢をはる場合に多い。
強制起訴され、追い詰められ、報道のカメラの前で「検察批判」した先日の小沢一郎にも重なる。やましければやましいだけ勢いがつく。悲しいかな、ポーカーフェースで通せない田舎者。小心なのに大胆。悪徳にして小役人。そして何よりこの二人が未だに気がついていないこと。世の中が疲弊してる今、世論はこんな政治家が一番嫌いだということ。見ていて胸糞悪い。
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