【情報公開】情報公開請求権抑圧事件に対して警告書

渋谷区は、渋谷区議会議員・堀切稔仁の情報公開に応答しないという、不当かつ違法な情報公開請求権の抑圧事件を引き起こし、更に自らの違法行為を堀切議員に文書で通達するという、信じがたい失態を演じている。
渋谷区総務部長・柴田春喜発の12月19日付「情報公開請求に対する取扱いについて」という文書は、12月21日の本ブログで公開したが、この文書に対して、念のため、堀切議員が反論文書を渋谷区へ提出した。主戦場は、勿論、東京地裁である。
以下、堀切議員の反論文書の趣旨である。


情報公開申請について
平成23年12月20日 
渋谷区議会 純粋無所属の会 堀切稔仁

渋谷区総務部 総務部長 柴田春喜 殿

日頃より区政発展のためのご協力誠にありがとうございます。さて、当職より渋谷区長宛の平成23年7月29日付、平成23年11月19日付けの情報公開申請求に対して、未だに開示あるいは延長の決定がございません。
また、平成23年12月19日付けの貴職からの「情報公開請求に対する取扱いについて」という書簡については渋谷区情報公開条例に違反するものであり到底受け入れられるものではありません。
昨日お伝えした通り、本職は法令や条例において保障されている権利については、今後も行使いたしますので、ご理解の上 渋谷区幹部職員としての行動をしていただきたいと思います。
貴職におかれましても、今一度、地方公務員法や渋谷区情報公開条例を精読され、区政執行に取り組まれることを要望いたします。

参考までに、地方公務員法、渋谷区情報公開条例には以下の通りなっております。

●地方公務員法 第1条(この法律の目的)
「この法律は、地方公共団体の(略)地方公務員の(略)服務、(略)に関する根本基準を確立することにより、地方公共団体の行政の民主的且つ能率的な運営を保障し、もって地方自治の本旨の実現に資することを目的とする」 

●同法 第29条(懲戒)三号
「全体の奉仕者たるにふさわしくない非行があった場合(は懲戒処分として戒告、減給、停職又は免職の処分をすることができる)」

●同法 第30条(服務の根本基準)
「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行にあたっては、全力を挙げてこれを専念しなければならない」

●同法 第32条(法令及び上司の職務上の命令に従う義務)
「職員は、その職務を遂行するに当たって、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関に定める規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない」 

●同法 第33条(信用失墜行為の禁止)
「職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない」 

●同法 第35条(職務に専念する義務)
「職員は、法律又は条例に特別の定めがある場合を除くほか、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職務遂行のために用い、当該地方公共団体が為すべき責を有する職務にのみ従事しなければならない」

日本国憲法第94条
「地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる」

渋谷区情報公開条例第9条の2
前条各項の決定(以下「公開決定等」という。)は、当該公開請求書を受理した日から起算して十五日以内にしなければならない。ただし、第八条第二項の規定により補正を求めた場合にあっては、当該補正に要した日数は、当該期間に算入しない。
2 実施機関は、やむを得ない理由により、前項に規定する期間内に公開決定等をすることができないときは、当該公開請求書を受理した日から起算して六十日を限度として、その期間を延長することができる。この場合において、実施機関は、公開請求者に対し、速やかに延長後の期間及び延長の理由を書面により通知しなければならない。
3 公開請求に係る公文書が著しく大量であるため、当該公開請求書を受理した日から起算して六十日以内にそのすべてについて公開決定等をすることにより事務の遂行に著しい支障が生ずるおそれがある場合には、前二項の規定にかかわらず、実施機関は、公開請求に係る公文書のうち相当の部分につき当該期間内に公開決定等をし、残りの公文書については相当の期間内に公開決定等をすれば足りる。この場合において、実施機関は、第一項に規定する期間内に、公開請求者に対し、次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。

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comment

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柴田クン

残念な年の瀬だね。
こんな首長に取り憑かれた職員も・・・暗い年末だよね。
それでも、働くしかないもんね・・・公務員なんて身分、そう簡単には棄てられないよね。

大阪の橋下には「仕えない」宣言した市の職員。「じゃあ、辞めたら?」と言われた途端、誰一人退職しなかったらしいよ。
だから、柴田君は安心して「出来ません」って桑原にイイナヨ。

ちょっと飛ばされても、「クビ」にはならないよ。自分で辞めない限りはね。そういう職員が一人出てくれば、渋谷区は変わるよ。それに、新しい首長の時代には、そういう「区民への奉仕」を貫いた職員を厚遇すべきだと思うわ。

逆境にあってこそ、真の「役人魂」を発揮してよ。

馬鹿丸出し

情報公開に応じないって、わざわざ文書で回答したんんだ。
どこまで墓穴掘ってんだよって感じ。裁判で、負けること覚悟でやってるの(笑)
最高裁までやるの?また?
いいっちゃいいけど、馬鹿過ぎるだろ。

No title

情報公開審議会の金子さんはとっても名のある「情報公開」の学者さんでしょ?この人は何ていってるの?
ねんじん、議員なんだから尋ねてみたら?
議会が自粛申し合わせしてるから・・・なんて言うかな?

渋谷の議会って、日本の法律より強いんだ~

春喜様

目出度い名前ですね~柴田さん
見ようによっては。やや「エロい」
爺に魅入られるやんごとなき理由は名前ですかね・・・
従順な仕事ですかね?
自分で判断するわけないよね。こんなこと。
書きたくないよね・・・こんな文書に親から貰った名前。
あ~悲し(涙)

ラインで決めました~

役所にひかれる「北朝鮮」行きのライン
ジョンイルの機嫌と、気分で、乗せる客も運賃もばらばら。
一両だけ「大奥車両」があり、お手付きおばさん専用。
控えの侍従はおおかた大奥のご機嫌と、将軍様の命令に絶対服従。

どこをどう走るか・・・ラインは続くよどこまでも・・・
さりとて、飛び降りる勇気もなく・・・
病気になって、捨て置かれるよう「精神」を病むしかない。

って訳で、渋谷区庁舎には「えせ精神患者」が続出。
病んだふりして、その場をしのぐ。給料は出るし、まぁ、≪役所内生活保護≫ってとこですかね。

法廷で・・・

親切な堀切さんの「回答文書」ちゃんと受け止めた方がいいと思うよ。だってさ、議員になった以上、徹底的にやるでしょ。一般区民としてもやって来たことが区民に認められて、選挙で選ばれた「民意」なんだから。
区長のリコールもありだから・・・

どっちが正しいか良く考えてごらんよ。考えなくてもわかりそうな気がするけど・・・自分の頭で考えないとね。

ともかく、徹底的にオンブズマンがやるってこと。
忘れない方がいいと思うよ。
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