【シブヤ大学】「被告・渋谷区は本案に応答せよ」と裁判所が注文

(株)渋谷サービス公社は、渋谷区から使用許可を受けていた神南分庁舎の一部を、NPO法人シブヤ大学に対して無断転貸していた。
本件は行政財産の違法管理にあたるとして、渋谷オンブズマンが住民監査請求を提起したところ、(株)渋谷サービス公社は無断転貸を認め、使用料損害相当金額940万3659円を渋谷区に自主返還したが、同時に(株)渋谷サービス公社の株式の価値を940万3659円分毀損したことになる。
従って、使用料損害相当金は、善管注意義務を怠った(株)渋谷サービス公社代表取締役・肥後慶幸が支払うべきものである。
渋谷区長・桑原敏武は、渋谷区の財産の管理について、善管注意義務を負っており(地方自治法138条の2「普通地方公共団体の執行機関は、当該普通地方公共団体の条例、予算その他の議会の議決に基づく事務及び法令、規則その他の規程に基づく当該普通地方公共団体の事務を、自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務をう。」)、渋谷区の有する財産の財産的価値を維持・保全すべき作為義務があり、渋谷サービス公社の株式の財産的価値を回復するためには、被告・渋谷区が、肥後慶幸に対し、責任追及等の訴え(会社法847条1項)を提起し、肥後慶幸に渋谷サービス公社に対し、940万3569円を賠償させなければならない。それにもかかわらず、被告・渋谷区は、これを怠っている。
 
上記が、NPO法人シブヤ大学に対する行政財産無断転貸事件の原告・渋谷オンブズマンの主張であるが、被告・渋谷区は、「財務会計上の行為ではないので、不適法な訴えである」と主張するのみで、本案に応答しない。
2月2日に開かれた口頭弁論で、東京地裁民事2部は、「原告の主張と議論が噛み合っていない。次回までに、本案に反論するように」と促した。裁判所は、本件訴えを住民訴訟の要件である財務会計上の行為と判断しているようである。
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原告適格の壁

行政事件訴訟法には、さまざまな落とし穴がある。
「原告適格」が認められないと、門前払いされてしまう。
渋谷区の行為が違法か、適法かは判断せず、原告には訴える資格(法律上の利益という)が無いとして「訴えの却下」をされてしまうのだ。
自然が破壊される、古い文化的価値のあるものが壊される、等の理由で、開発行為に反対する住民たちも、門前払いされている。
彼らの住環境、生活に大きな影響があるにもかかわらず、言い分を聞いて、吟味してくれないのだ。
日本の、司法はおかしい。民主主義国家とは思えない。
今回の、渋谷大学の、「つけまわし」は、その壁を突破したようだ。
渋谷区はあわてているだろう。桑原はまた荒れていることだろう。

No title

渋谷の常識は、霞が関では通用しませんってば・・・
言ってるでしょ?
もちろん、桜田門でも通用しませんよ。

おもらし

思わぬところから「漏れる」のは困りますね
爺ちゃん

No title

裁判所からの注文で
桑原荒れると
またおもらししちゃうよw

・・・すでに失禁ズボン濡れている (笑)

No title

渋谷オンブズマンこれからもどんどん情報提供お願いします!
一般区民は情報がまったくないのでなにもわかりません!
区民が働いて出してる区民税が変な使われ方してたらたまりません!
がんばれ渋谷オンブズマン!
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