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【ホライゾン学園】神宮前国際交流学級に在籍する児童の奨学金支給状況に関する文書不存在に対して意見書を提出

渋谷オンブズマンは、神宮前国際交流学級(ホライゾン学園)事件に関する文書を「神宮前国際交流学級に在籍する児童の奨学金給与状況(平成23年3月31日時点)」と特定して、情報公開請求をしたところ、不存在を理由に非公開決定処分となった。
しかし、この文書は神宮前国際交流学級(ホライゾン学園)事件の住民訴訟で、被告・渋谷区が「神宮前国際交流学級には、奨学金を受給して通学している児童もいるので、年間200万円の授業料が支払える裕福な家庭の児童にだけ門戸を開いている訳ではない。」という主張を裏付ける文書で、平成21年3月31日には存在していた文書である。その文書が、2年後の平成23年3月31日時点では、取得も作成もしておらず不存在であるとは、俄には信じられないので、非公開決定処分の取消を求めて、異議申立をした。
異議申立に対して、渋谷区教委が反論し、それに対する再反論が以下の意見書である。



平成24年3月15日
渋谷区個人情報の保護及び情報公開審査会 殿
異議申立人   久保田正尚

意 見 書

第一 事件の表示
平成23年11月30日付けで提起した異議申立て

第二 異議申立の対象文書
神宮前国際交流学級に在籍する児童の奨学金給与状況(平成23年3月31日時点)

第三 理由説明書に対する主張又は意見
1.神宮前国際交流学級の実態は、トルコ人が経営する私立インターナショナルスクールに対して、渋谷区立神宮前小学校の空き教室を無償で使用させるという、公共財産の違法な管理運営である。渋谷区は住民監査請求、住民訴訟で本件違法性を追及されると、違法性治癒の理由として様々な釈明をしている。例えば、「トルコ共和国イスタンブール市ウスキュダル区との友好都市協定に基づくものである」「トルコ大使館から正式の要請があった」「神宮前小学校の児童の国際教育にも寄与している」「地域の住民も喜んでおり恩恵がある」等々、とってつけたようなものである。
 しかしながら如何なる理由があろうとも、神宮前国際交流学級は無償で公立学校を使用しているにもかかわらず、児童1人あたり年間約200万円の授業料等を徴収しており、この事実は、一般市民の常識からかけ離れたものであり、これだけで決定的な違法事由といえる。

2.更に申立人らが、年間200万円以上の授業料が支払える家庭は一部の裕福な家庭であり、結果として神宮前国際交流学級が使用する神宮前小学校の空き教室は、経済的に恵まれた家庭の児童のみが使用できる状況にあって、これは税金で建設され運営される公立小学校の理念に反するものであるから、本件行政財産使用許可は違法であり取り消されなければならないと主張したところ、渋谷区は、神宮前国際交流学級には奨学金を受けて就学している児童もいて、経済的に恵まれていない児童にも門戸を開いていると反論した。

3.申立人らが、その証拠となる文書を情報公開請求したところ、渋谷区教委は非公開決定処分としたが、この非公開決定処分は二審で取り消され、最高裁で確定し、渋谷区教委は該当文書(平成21年3月31日時点)を遂に公開した。

4.以上のように本件異議申立の対象文書は、渋谷区教委にとって、神宮前国際交流学級に対する行政財産使用許可の違法性を治癒するための重要な文書であるから、作成も取得もしておらず不存在ということは、俄には信じられない。
 情報公開審査会におかれては、渋谷区教委より十分に事情聴取して、嘘をついて隠し持っているのであれば、提出させて欲しい。

5.しかしながら渋谷区教委は、本件異議申立の対象文書を作成して、神宮前国際交流学級は経済的に恵まれていない児童にも門戸を開いていること証明したところで、根本的な違法性は治癒されないことに気付き、もはや破れかぶれになって取得も作成もしていないのかもしれない。
 あるいは、行政訴訟、国賠訴訟で敗訴を重ねているように、いい加減な行政運営をしている渋谷区及び渋谷区教委であるから、うっかり取得も作成もしていないのかもしれない。そうであれば、やむを得ない。
以 上
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