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【情報公開】実施機関の守秘義務は?

情報公開請求を受けた実施機関(渋谷においては渋谷区長、渋谷区教育委員会、渋谷区議会議長、渋谷区選挙委員会等)は、情報公開請求の内容に関して守秘義務があることは、公務員の守秘義務の観点からも個人情報保護の観点からも、当然に要請されることである。

しかし、渋谷区においては、この当然の要請が蔑ろにされているようだ。
例えば、一方の実施機関である渋谷区長が、もう一方の実施機関である渋谷区議会議長に対して、「〇〇議員が大量の情報公開請求をして困るので、議員は議会の調査権で対応して、情報公開請求を控えるように、議会で取りまとめて欲しい。」などと話しているとしたら、問題有りだろう。
また、今回、渋谷区議会で採択された「情報公開コピー代の値上げを求める請願」は、一区民が新聞報道を読んだだけで提出したのだろうか。区議会議員に頼まれたのではないのだろうか?その区議会議員は、実施機関の職員から情報を得ているのではなかろうか?

渋谷区においては、情報公開の実施機関の守秘義務が再確認される必要があるだろう。
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新聞の文意と請願の中身は別者

情報公開のコピー代について検討を求める請願では以下のように書いてあります。

【最近、渋谷区に関するマスコミ報道で、情報公開のことが数多く見受けられます。新聞報道によると、ある区議会議員が職員の勤務日報などを2000ページも請求したと書かれていました。】

最近と新聞報道、ページ(普通なら枚数でしょう)をヒントにして、調べてみました。

2012年1月14日の読売新聞が該当するようです。引用します。

(前略)公開された文書は、区福祉部職員の勤務日報などで、A4判で約2000ページ。区議が昨年7月に情報公開請求したところ、区は「議員は情報公開請求せず、議会の調査権を使ってほしい」と請求に応じていなかった。(後略)

2000ページというキーワードからして、請願者はこの新聞記事を元にしたのでしょう。

朝日新聞2012年1月17日も同内容の記事出てます。ついでに引用しておきます。

(前略)堀切区議や区によると、堀切区議が昨年7月に開示されていた区福祉部の契約書や職員の勤務記録について区は昨年12月28日付で開示を決定。
堀切区議は今月10日、A4判2019ページの文書を受け取った(後略)

2012年1月14日の読売新聞の題は『区議が訴訟で請求の文書 渋谷区が一転公開』、2012年1月17日の朝日新聞の題は『区議請求文書渋谷区が公開 情報公開放置』であり、渋谷区の情報公開の取り扱いを問題にし、堀切区議の情報公開の量など問題にしていません。

それにも関わらず、あのような請願が出される。

情報公開手数料の値上げは渋谷オンブズマンだけでなく、情報公開請求をするすべての人々に影響が出ます。
今の渋谷区議会では情報公開手数料の値上げ条例が出れば通過することは必至です!

2012年1月14日の記事を書いた読売新聞の記者や2012年1月17日の記事を書いた朝日新聞の記者には、良心の呵責はないのでしょうか?
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