スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【告知】きょうの口頭弁論

渋谷オンブズマンのメンバーが原告となる行政訴訟の口頭弁論が24日、東京地裁で3件開かれる。
10時40分から(705号法廷)・区長公用車の違法使用にかかるガソリン代等の返還請求訴訟
11時00から(522号法廷)・トルコ訪問事業参加者の氏名非公開決定処分を取消して、公開を求める訴訟
11時半から(522号法廷)・総務部食料費の違法使用分の返還請求訴訟

この内、今回で結審が予想される食料費返還訴訟の原告第6準備書面を全文掲載する。

第 6 準 備 書 面 

1.重複するかもしれないが、もう一度、本件訴訟の返還請求の対象の違法性を類型別に論ずる。

(1)区議会議員との懇談会に伴う食料費支出
 平成19年7月20日分(23,100円)
 平成19年7月23日分(12,600円)
 平成20年7月28日分(31,500円)
 平成20年7月30日分(23,100円)
 平成20年8月1日分(23,100円)
 平成20年8月7日分(18,900円)
①被告は、平成19年7月20日及び同年7月23日に行われた区議会議員との懇談会については、被告準備書面(2)2頁の3行目~13行目で、懇談会の内容や昼食時に開催するに至った必要性を述べている。
 しかしながら、何故、7月20日は6名、7月23日は2名の区議会議員とだけ懇談して、残り26名の区議会議員とは懇談しないのであろうか。
②被告は、平成20年7月28日、同年7月30日、同年8月1日、同年8月7日に行われた懇談会については、被告準備書面(2)3頁の3行目~9行目で、懇談会の内容や昼食時に開催するに至った必要性を述べている。
 被告はここで「後期高齢者医療制度改革に伴う課題の解決向けて、区議会が会期中でないため地元との接触の機会が多くなる議員に地域の実情をより伝えてもらうことを目的として開催された。」と主張するが、一部の議員(共産党6名、無所属2名)には声がかかっていない。
③上記①②の趣旨で懇談会を開催するのであれば、まずは福祉保健委員会所属の議員から話しを聞くのが自然であり、又、松崎福祉部長及び担当課長が出席していないのも不可解である。従って本件懇談会は公務であるかどうか疑わしい。
④渋谷区議会には福祉保健委員会があり、必要があれば、区長はそこで意見聴取することができる。わざわざ昼食時に、昼食を食べながら懇談会を開催する必要性も緊急性も見当たらない。
⑤静岡地判平成10年2月27日(判例地方自治法181号15ページ)で「行政と立法機関たる議会は互いに牽制する関係にあるのであるから、いかに意思疎通を図ることが必要であるとしても、基本的には茶菓程度にとどめるべきであろう。」と判示している。
⑥以上より、本件支出が違法であることは明らかである。

(2)教育委員会関係者との懇談会に伴う食料費支出
  平成19年4月4日分(31,500円)
  平成20年4月3日分(39,900円)
  平成20年7月24日分(12,600円)
①被告は、平成19年4月4日及び平成20年4月3日の懇談会については、被告準備書面(2)1頁の14行目~2頁の2行目、2頁の21行目~25行目で、退職校長へ感謝の意を表するため懇談会が行われ、昼食の時間帯にかかるため最低限のホスピタリテイーとして食事を提供したと正当性を主張する。
 しかし、教育委員会は、地方公共団体の長の支配を受け、地方公共団体の内輪の組織である。学校長は、教育委員会の一員である。
②被告は、平成20年7月24日の懇談会については、被告準備書面(2)2頁の26行目~3頁の2行目で、教育委員会定例会が当日行われたため、その終了後の時間帯で調整が整い、懇談会を開催した説明する。
 しかし、教育委員会は、地方公共団体の長の支配を受け、地方公共団体の内輪の組織であり、特に教育長は区の職員である。他の教育委員も渋谷区から月額26万7000円以上の報酬を受け取っている。又、昼食時に、昼食を食べながら懇談会を開催する必要性も緊急性も見当たらない
③奈良県東京事務所における官々接待等に公金を支出したことが違法とされた事例(奈良地裁平9(行ウ)第15号、平成13年8月8日判決、一部認容・確定)では、以下の通りに判示している。
 地方公共団体の活動に付随する公金の支出が「社会通念上儀礼の範囲を逸脱しない限り」違法とはいえないとの判断基準は、対外的折衝から生ずる公金の支出に関するものであり、職員のみによって費消される昼食代や残業夜食代は、対外的折衝とは無関係な内部的な支出であって、これらに支出される公金について、上記の対外的支出と同列の基準によって適法性を論ずることはできないことは明らかである。従って、食料費から職員の昼食代や残業夜食代を支出すること自体が、その金額の多寡を問わず、違法であるといわざるえない。
④以上より、本件支出が違法であることは明らかである。

(3)民間人(著名音楽家)との懇談会に伴う食料費支出
  平成19年9月5日分(49,875円)
①1人9,975円という高額な食事代は、社会通念上儀礼の範囲を超えているので違法である。
②被告は未だにこの著名音楽家の名前を明らかにしないが、名前を明らかにしないのであれば、この著名音楽家が実在するのかどうかも証明されておらず、かかる支出は違法である。因みに、原告らの調査によれば、著名音楽家は杉本竜一氏であると思われるが、被告が名前を明かして説明しない限り、推測の域を出ない。
③音楽教育に関してアドバイスであるとか、ギターを寄附してくれた御礼であるとかの理由で、本件支出が適法にはならない。
④食事をした5人の内、4人は渋谷区の職員である。
⑤以上より、本件支出が違法であることは明らかである。

2.もし以上の支出が適法であるとされたら、各地方自治体では、首長・職員と議員の懇談会及び教育委員会を始めとする各委員会との懇談会は食事付きで堂々と行われるようになるであろう。
 公立学校長・公立幼稚園園長の慰労会にも堂々と公金によって食事が提供されるようになるであろう。
 著名な文化人との懇談には、高額な食事の提供が容認されるであろう。
 これらのことが、時代に逆行し且つ違法行為であることは、今更言うまでもない。

3.原告らは、かかる食糧費の支出には、懇談会の目的や相手方を記録した書類が当然存在するものと思い、それらを情報公開請求したが不存在であることが判明したのが平成21年2月27日である(甲6号証)。
 しかるに、監査結果書の11頁(甲4号証)には、本件食料費領収書の⑦から⑪についての目的、開催時間、出席者の一覧表が掲載されていた。懇談会の目的や相手方を記録した書類が不存在であったにもかかわらず、上記一覧表を作成できるのは不可解に思い、原告が、再度、同じ趣旨の情報公開請求をしたところ、今度は「食料費支出の内訳」なる書類が開示されたのが平成21年7月2日である(甲7号証)。
 そこで原告が「何故、平成21年2月27日には不存在であった書類が、平成21年7月2日には存在しているのか」と、総務課の袴田係長に電話で尋ねたところ「本件監査請求が提出された後、やはり食料費支出の内訳に関する記録書類は必要だと判断し、関係者の手帳や記憶を辿って作成した」と回答した。
 以上より渋谷区は、本件監査請求が提出されるまでは、食料費支出の内容、目的、相手方等を記録しておらず、極めてずさんな違法運営をしていたことになる。

スポンサーサイト

theme : 政治・地方自治・選挙
genre : 政治・経済

comment

管理者にだけメッセージを送る

卑しいやつら

自分のお金は自分のお金
人のお金も自分のお金

ご馳走さまでした。

区民の皆さま、不景気ですが、せいぜい働き
僕らのために、納税してちょんまげ、ちょん。

贅沢なご飯を、ご馳走してもらわないと、働く気持ちが湧かないの。
退職金、数千万貰っても、やっぱりご馳走になる御飯の味は格別。
何でも、ご褒美 ご褒美。何の褒美だか???

裁判所

昨日、生まれてはじめて、裁判の傍聴に行きました。
春休みに、友人に誘われたからです。
裁判所で、渋谷区「区長」が裁判の被告になってるのを偶然発見し、驚きました。

「え~って思って、友達と、何やったんだろうね・・・」と話しました。
なんか、渋谷区に住んでるけど、とても嫌な気分になりました。
友人は品川区に住んでます。
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード
ブログランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
なかのひと
なかのひと
カウンター
情報提供求む

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。