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【羽澤ガーデン】羽澤ガーデン開発許可差し止め訴訟

三菱地所(株)による、羽澤ガーデン(渋谷区広尾3丁目)を取り潰してのマンション群建設計画は、平成19年10月に提訴された開発許可差し止め訴訟によって追い込まれている。
昨日(15日)、東京地裁103号法廷で開かれた口頭弁論がにおいては、羽澤ガーデンが重要文化財に該当するか否かの検証を被告が受け入れるどうかが焦点であった。
裁判長が「検証には協力してもらえるのか」と質問すると、被告渋谷区は「三菱地所(株)は、裁判所の決定があれば弁護士と相談して決めると言っている」と回答した。
これに対して裁判長は、「ちゃんとした弁護士さんであれば、従ってくれますよね。前向きな回答と受け止めます」と
言った。
検証の前提として、裁判所は各請求ごとに原告適格を精査するようであるが、原告側が準備書面(31)を提出し原告適格について詳細に主張した。請求は以下の4点である。

1.都市計画法29条に基づく開発許可処分の差止請求について。
2.建築基準法6条に基づく建築確認処分の差止請求について。
3.東京都自然保護条例54条に基づく樹木伐採及び建築物解体工事中止命令の義務付請求について。
4.景観法19条に基づく景観重要建造物指定の義務付請求について。

羽澤の門


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No title

行政相手の裁判は数知れないほどありますが、このブログを見ると、裁判まで行かずとも、行政が区民の立場で話合いをしたり、区議会議員が区民と行政の間で調整役として、公平、公正、中立の立場で両者が納得する道を模索するとか、他にもやりようがあると思います。
それぞれが、それぞれの立場でどこまでも平行線では時間もお金も無駄が多いと思います。かかわる人々も疲れると思います。

私たちが裁判に訴えたわけ

 残念なことに、業者や行政との話し合いは、まるで壁と話しているようでした。どうも業者は、時間稼ぎをしていたように思われます。
 差し止め訴訟を起こさなければ、2007年の11月には、計画通り解体工事、伐採作業が始まっていた可能性が高いのです。
 裁判所も、はじめのうちは早期の結審を考えていたようですが、私たちの粘り強い訴訟と、近隣の皆様のご支援、文化人の「羽澤ガーデンの文化財と景観を守る会」の発足によって、慎重な審議をするように変わってきました。まことにありがたいことです。
 いまだに木一本切られていないのは、そういう事情なのです。どうぞよろしく、ご理解下さいますよう、お願い申し上げます。。
 もちろん区議会議員や、区長、都知事、文部科学大臣などへの要請は、現在も続けています。そして、これからも続けていきます。
 文化財指定を要請する署名活動も行っていますので、どうかご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
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