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【羽澤ガーデン】現場検証へ向けて裁判所が踏み出す

9月8日15時から、東京地裁103号法廷に於いて、羽澤ガーデン環境行政訴訟の口頭弁論が開かれた。
今回、原告側は羽澤ガーデンの現場検証に関して具体的な提案をしたが、裁判所は、更に詳細な現場検証の計画を提出するように原告側に要請した。例えば、歩く順路、見るポイントを予め決定しておくこと、建物・庭・樹木等の専門家の説明を事前に文書で提出すること等である。
被告側には、所有者に現場検証の了解を取っておくように要請した
正に現場検証を行うことを宣言したに等しい、裁判所の訴訟指揮であった。

9月9日16時から、東京地裁の司法クラブで、本件について記者会見が行われ、弁護団長の斎藤驍弁護士は、「長い行政訴訟の歴史で、ついに裁判所が文化・緑・景観について実体判断(違法性の判断)に踏み込もうとしている。東京地裁行政部においては初めての、画期的な差し止め判決が目の前に見えてきた」と説明した。

次回口頭弁論は11月2日11時から東京地裁103号法廷で開かれる。

シブヤ大学
記者会見
左から、田中公人弁護士、斎藤驍弁護士、赤井壮吉原告代表
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No title

ひとたび失われた文化財は永遠に取り戻すことが出来ません。
目先の一部の人に一時的な利益しかもたらさない開発や土地売買には反対です。
裁判で文化財指定に道が開けることを期待します。

企業の社会的責任

開発業者は、財閥系大手の三菱地所と聞く。
先日、三菱一号館美術館を見学したが、復元とはいえ見事なものだった。
岩崎家のコレクションも見ごたえのあるものだった。(入場料は少し高い)。
ほかにも三菱は「開東閣」も大切に保全している。
このように、三菱は文化や、歴史に無神経な会社ではないはずだ。会社の歴史に恥じない判断を期待したい。
渋谷区長は、「古くてボロい(普通、復元修復は可能だし、よく行われている)」とか「お金がない(自宅の隣の土地を買うお金はある)」とか言っているようだ。文化財について、緑の保全についても、消極的だ。
(東京都は、既存緑地の保全に積極的になってきた)。
三菱とよく相談して、区民の為になるように行動してみてはどうだ。
先日、出ていた府中市の史跡指定の話など聞きに行ってみよ。

お礼

皆様のご支援に感謝いたします。
いよいよ検証によって、私たちの主張が証明されるときが近づいています。
文部科学省、東京都、渋谷区に、羽沢ガーデン=中村是公邸を文化財として保全することを求める、署名活動をおこなっています。
皆様のご参加をお願いいたします。
ブログから印刷した署名用紙に署名して、ポストに投函してください。(切手は不要です)。
http://green.ap.teacup.com/hanezawa/
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