【ガソリン代返還訴訟】渋谷オンブズマン実質勝訴
渋谷オンブズマンは、平成15年の渋谷区長選挙、渋谷区議選挙における選挙カーガソリン代公費負担分水増し請求分の返還を求める住民訴訟を提訴していたが、10月21日に東京地裁で判決言い渡しがあった。
本件訴訟が平成21年5月18日に提訴されると、同年10月28日に以下の金額が渋谷区に返還された。
栗谷順彦(公明党) 23652円
丸山高司(自民党) 35805円
木村正義(自民党) 37422円
広瀬誠(公明党) 33171円
植野修(公明党) 33776円
伊藤美代子(公明党)35574円
沢島英隆(公明党) 51450円
古川斗記男(公明党)36978円
小林崇央(無所属) 51450円
桑原敏武 17500円
議員は、全員全額返還したが、渋谷区長・桑原敏武だけが38500円の内の一部である17500円しか返還しなかったので訴訟はその後も継続した。判決では、桑原区長の主張は認容され、返還金額は17500円で良しとされ、原告の主張は棄却されたが、訴訟費用の10分の9を被告(渋谷区)の負担とするという判決は、実質、原告・渋谷オンブズマンの勝利である。
渋谷区長桑原敏武、渋谷区議会議員木村正義(自民党)、同丸山高司(自民党)、同栗谷順彦(公明党)、同伊藤美代子(公明党)は、平成19年の選挙でも水増し請求をして返還しており、サッカーに譬えるならイエローカード累積2枚で出場停止である。彼らは来年の選挙にも立候補するのであろうか・・・
もう一つ今回の訴訟で判明したことは、議員9人は潔く全額返還したのに、高齢区長・桑原敏武の21000円に対する執着である。後期高齢者に突入しようとするこの老人が、もう一期区長を務めたら、区民は不幸、オンブズマンは大忙しである。
本件訴訟が平成21年5月18日に提訴されると、同年10月28日に以下の金額が渋谷区に返還された。
栗谷順彦(公明党) 23652円
丸山高司(自民党) 35805円
木村正義(自民党) 37422円
広瀬誠(公明党) 33171円
植野修(公明党) 33776円
伊藤美代子(公明党)35574円
沢島英隆(公明党) 51450円
古川斗記男(公明党)36978円
小林崇央(無所属) 51450円
桑原敏武 17500円
議員は、全員全額返還したが、渋谷区長・桑原敏武だけが38500円の内の一部である17500円しか返還しなかったので訴訟はその後も継続した。判決では、桑原区長の主張は認容され、返還金額は17500円で良しとされ、原告の主張は棄却されたが、訴訟費用の10分の9を被告(渋谷区)の負担とするという判決は、実質、原告・渋谷オンブズマンの勝利である。
渋谷区長桑原敏武、渋谷区議会議員木村正義(自民党)、同丸山高司(自民党)、同栗谷順彦(公明党)、同伊藤美代子(公明党)は、平成19年の選挙でも水増し請求をして返還しており、サッカーに譬えるならイエローカード累積2枚で出場停止である。彼らは来年の選挙にも立候補するのであろうか・・・
もう一つ今回の訴訟で判明したことは、議員9人は潔く全額返還したのに、高齢区長・桑原敏武の21000円に対する執着である。後期高齢者に突入しようとするこの老人が、もう一期区長を務めたら、区民は不幸、オンブズマンは大忙しである。
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